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バス釣りルアーは全部で24種類!それぞれの特徴と使う場面を解説!

バス釣りではたくさんのルアーが使われますが、その種類は全部で24種類もあります。さらにそれぞれで細分化されていて、その数は非常に多いです。

この記事ではバス釣りルアーの種類と、それぞれの特徴や使う場面について解説しています。

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釣り歴27年のルアーマンです。

フィッシングカレッジ卒、釣具屋でルアー担当をしていました。

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バス釣りルアーは種類がたくさんある

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バス釣りで使うルアーには、とにかくたくさんの種類があります。その種類はなんと全部で24種類です。

それぞれのルアーはそれぞれで得意とする場面があり、できるだけ多くのルアーを持っておき使い分けることが、バスを釣り上げるためには必要となります。

この記事ではバス釣りルアー全24種類の特徴や使う場面について解説していきます。

バス釣りルアー全24種類

バス釣りルアー全24種類をおすすめ製品とともにご紹介します。関連記事も併せてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

クランクベイト

クランクベイトは、バス釣りを代表するルアーです。潜る深さが違ったり、ボディが太かったり扁平だったり、素材がプラスチックやウッドだったりと、とにかくたくさんの種類があります。

クランクベイトが特に効果的となるのは春のプリスポーンからミッドスポーンの間、秋のターンオーバー時です。それ以外の時期でも巻くだけで釣れる、バスにとても効果的なルアーです。

バイブレーション

バイブレーションは、扁平で重さがあり、遠投しやすいのが特徴。巻くだけでボディが振動することから、バイブレーションと呼ばれています。

バイブレーションでは音が鳴る「ラトルタイプ」と、音が鳴らない「サイレントタイプ」を状況に応じてローテーションすると釣果を伸ばせます。

バイブレーションが効果的となるのは主に秋。バスが広範囲に散れば散るほど、効果を発揮してくれるルアーです。

ミノー

見た目からも小魚をイメージしやすいミノー。ミノーは巻いて使うのが基本で、クリアウォーターにおいて欠かせないルアーです。

プレッシャーに強く、バスに見切られにくいので、春のワカサギパターンではミノーでしか釣れないといった状況もよく起こります。

ジャークベイト

ミノーと見た目は近いですが、ジャークして使うことを前提に設計されているのが、ジャークベイトです。ロッドをリズミカルに動かし、パニックを起こして逃げ惑う小魚を演出して使います。

ジャークベイトには水を押すタイプと、水を切るタイプがあり、使い分けることでクリアウォーターでもマッディーウォーターでも活躍してくれます。

早春にサイズを選ばず釣るのであれば、ジャークベイトが一番効果的です。

シャッド

シャッドは、低活性なバスにとても効果的なルアー。冬の低水温期や急激に水温が下がった状況においては、ワーム以上に釣果を出しやすいです。

基本的にはティップが柔らかいスピニングタックルで使うことをおすすめします。

ビッグベイト

15センチ以上の大きな魚をイメージして作られているビッグベイトは、その大きさゆえビッグバスに効果的なルアーです。ビッグベイトはリップがあるタイプと、リップがないS字系タイプ、さらにギル系の3タイプに大きく分けられます。

とにかく重さがありますので、使うときはビッグベイト専用の強靭なタックルが必要です。

ビッグベイトはアフタースポーン、そして夏のバックウォーターで最も効果を発揮するルアーです。

ペンシルベイト

ボディが細長く、鉛筆のように見えることからその名が付けられたペンシルベイト。水面を左右に滑らせるドッグウォークやスケーティング、水中に潜らせるダイビングで使うのが基本です。

ペンシルベイトには、水面に対して水平気味に浮くスケーティングタイプと、垂直気味に浮くダイビングタイプがあります。スケーティングタイプはドッグウォークやスケーティング、ダイビングタイプはダイビングが得意です。

特に活躍してくれるのは、アフタースポーン、夏のマズメ時、炎天下のクリアウォーター、秋のターンオーバー発生時など、バスが水面を意識しているときです。

ポッパー

ポッパーは、大きなカップが特徴的なトップウォータールアーです。「ポップ音」と呼ばれる音を出して使うことから、ポッパーと名前が付けられています。

特にポッパーが活躍してくれるのは夏で、弱った小魚や水面に落ちた虫をイメージして、アクション中に上手くポーズを織り交ぜて使うとよく釣れます。

ノイジー

水面で騒がしく音を立ててバスを誘うのがノイジーです。餌というよりはバスの威嚇を誘うことでバイトを誘発するようです。

ノイジーが効果的となるのはアフタースポーンの時期。アフタースポーンには圧倒的な釣果を天候に関係なく叩きだすことがありますので、ぜひ使ってみてください。

使い方のコツは、同じ場所を2~3回通してみることと、バスが居る確率が高いと思う場所ではリトリーブコースを20センチ程度ずつずらしながら引いてみることです。

スイッシャー

プロペラの回転によってバスを誘うのが、スイッシャーというルアー。水面で使うトップウォータータイプのものと、沈むシンキングタイプのものがあります。またプロペラが後ろに1枚のものをシングルスイッシャー、前後2枚のものをダブルスイッシャーと呼びます。

トップウォータータイプのものはジャークやただ巻きで、シンキングタイプはただひたすら真っ直ぐ巻いて使うのがおすすめです。状況によっては一定速度で巻くだけでなく、スピードに変化を付けて、プロペラの回転数を増減させるイメージで使ってみるのも効果的です。

ダーター

ダーターは、水中に少し潜ってアクションさせるタイプのトップルアーです。少し古いタイプのルアーで、今では新しく開発されることはほとんどありません。

しかし、ほかのトップウォーターで水面に出きらないとき使うと効果的で、持っていると重宝することがあります。

ウェイクベイト

ウェイクベイトは、水面に引き波を立てながら使うルアーです。引き波に加えて騒がしく音を出すものと、静かに引き波だけを立ててバスを誘うものがあります。

小魚が水面近くに居たり、ウィードが広がっていたりする状況に強いルアーです。

ウェイクベイトでは引き波が上手く出るように、ルアーが遠くにあるときはロッドを高く、近づくにつれて徐々に倒しながら巻くのがコツ。バスのバイトシーンが見れるので、視覚的に楽しい釣りができます。

I字系ルアー

I字系ルアーは、水面直下を真っ直ぐに泳がせて使うルアーです。使い方のコツは一定のスピードでリールを巻いたり、ラインを風に乗せてルアーを引っ張ったりして、ルアーをとにかく真っ直ぐに動かすこと。不要なアクションを入れない方がよく釣れます。

クリアウォーターにおいて特に効果的なルアーで、バスが近寄ってきて食う姿を見れることも多いです。

スピンテールジグ

テールにブレードが付いたメタル製のルアーをスピンテールジグと呼びます。ハードルアーの中では圧倒的にバスを食わせる性能に優れ、初心者の方が使うのに一番おすすめのルアーです。

サイズは小さくとも重さがあるのでよく飛び、使い方は巻くだけで大丈夫な使いやすいルアーです。

メタルバイブ

メタルバイブは、冬の定番ルアーです。沈みが速く、圧倒的に遠投できる特徴を持っています。

使い方は中層では巻くだけ、ボトム付近ではロッドで上げ下げするリフト&フォールが基本です。

同じように見える製品が多いですが、それぞれで浮き上がる角度やフォールの姿勢が違い、使い分けで釣れ方がかなり変わります。

メタルジグ

メタルバイブと同じく冬の定番であるメタルジグは、基本的にボートからのバーチカルジギングで使います。

冬に使う方が多いですが、秋のターンオーバーでバスが底にべったり着いているときにも効果的です。

使うときは同じ場所で30秒から長いときで2~3分、しばらくアクションし続けるのが釣るためのコツです。メタルジグでバスの活性を上げるようなイメージで使ってみてください。大抵の場合、バイトはフォールに集中します。

アイスジグ

アイスジグは、リズムよく動かすと上下左右に飛び跳ねるルアーです。湖が凍ったときに氷に穴を開けて、そこから落として使われていたことからアイスジグの名前が付けられています。

アイスジグはボートからの使用が基本で、使い方のコツはバスが居ると思うポイントで10~30秒ほどアクションさせ続けてみること。飛び跳ねるアクションでバスの気持ちがだんだんと高まり、食ってくるイメージで使うとよく釣れます。

スプーン

スプーンは名前のとおり、食事のときに使うスプーンが起源となっているルアーです。すべてのルアーの起源とされていて、ブラックバスにももちろん効果的。

ブラックバス用としてはリアクションバイト狙いのサイズが大きなものがほとんどとなっています。そのためメタリック系カラーを中心に選んで使ってみてください。

スピナーベイト

ブレード、ヘッド、スカート、ワイヤーと多くのパーツで作られているスピナーベイト。初心者の方が敬遠しがちなルアーですが、使ってみると根掛かりしにくく、バスがよく釣れるルアーだと理解できます。

スピナーベイトにはさまざまなタイプがあり、ブレードの形状や組み合わせごとの違いを知って使うのがおすすめです。

特に効果的なのはアフタースポーンや秋のターンオーバー時、また季節を問わず障害物周りにバスが着いているときに効果的です。

バズベイト

スピナーベイトと同じワイヤーベイトに属するバズベイトは、大きなペラに水を受けて、水面を素早く探ることを得意とするルアーです。引っかかりにくいので、ペンシルベイトやポッパーで攻めきれない水生植物周りなどで使いやすいです。

バズベイトが効果的なのは曇りや雨など悪天候のとき。使い方はただ巻きがメインとなるので、ルアー選びやちょっとしたチューニングが釣果を分けることも多いルアーです。

ラバージグ

ウェイトが一体化されたフックに、ラバーを巻き付けたルアーがラバージグです。

ヘッド形状はアーキーヘッド、ラウンドヘッド、フットボールヘッドの3種類を基本に、現在はスイミング性能に特化したヘッド形状も登場しています。

ラバージグが効果的なのは、カバーに対してアプローチが必要なとき、ウィードや浚渫といったポイント、そして急激な状況悪化でバスが食性によって反応しなくなったときがメインとなります。

チャターベイト

チャターベイトは、ラバージグにブレードを取り付けたような形のルアーです。正確には「ブレーデッドジグ」がこのルアーの名称ですが、日本ではこのルアーが広まるきっかけとなったZ-MANというメーカーの商品名であるチャターベイトが、一般的な呼び方として定着しています。

巻くだけで強烈なバイブレーションと音を発生させるルアーで、ウィードエリアでの使用、水中が全く見えないような激濁りにおいて効果的なことが多いです。

フロッグ

カエルをイメージして作られたルアーがフロッグ。使われている素材は柔らかく中空になっていて、バスが食ってきたら潰れる仕組みです。

フロッグはとにかく根掛かりしにくいので、カバーの奥に投げ込んだり、ヒシモの上で使ったりして使います。

特に夏の水生植物周りやゴミ溜まり、シェード攻略には欠かせないルアーです。

ワーム

バス釣りで最も使われているであろうルアーがワームです。ワームには非常に多くの種類があり、季節や状況を問わずバス釣りには欠かせません。

使うリグ(仕掛け)に関しても種類が多いので、その組み合わせは無限にあります。初心者の方はジグヘッドリグから始めてみると、ワームの釣りを覚えやすいです。

バス釣りルアーは使い分けが大事!

僕自身バス釣りを25年以上やってきていますが、ルアーは種類と特徴を知って、効果的な時期や場面で使うことが釣果に直結することを何度も体験してきました。その時間まで0だった釣果がルアーを変えてからの30分で7匹釣れるなど、忘れられない体験が数多くあります。

ご紹介したバス釣りのルアーの中から、まずはどれか気になったものを使ってみて、それからほかのルアーも使っていくとだんだんと釣果を伸ばしていけると思います。

ほかの詳細記事も参考にしつつ、バス釣りルアーを使い分けて釣りを楽しんでみてください。

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