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シーバスリールおすすめ5選【2020年版】個人の経験をもとにした番手選びも解説!

釣り歴27年目・元釣具屋でフィッシングカレッジ卒業生の僕が、個人の経験をもとにしたシーバスリールの番手選びやおすすめモデルをご紹介。

どのリールを使ったらいいかわからないシーバスアングラーの方も、この記事を読めば失敗しないシーバスリール選びがすぐにできます。

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シーバスリールについて

ソルトルアーの代表的なターゲットである「シーバス」。

シーバスリールには適した番手やギア比など選び方のポイントがあり、それらを知らずにリールを買ってしまうと釣りがしにくく、しいては釣れるシーバスの数が減ってしまいます。

70~80センチクラスのシーバスがヒットしたときに焦らずやり取りでき、多くのシーバスアングラーが並ぶ状況であっても1匹を手にするためには、最適なリール選びが大事です。

この記事では釣り歴27年目で元釣具屋、フィッシングカレッジ卒業生の僕から、シーバスリールの選び方をはじめ、シマノとダイワから発売されているおすすめのシーバスリールを番手やギア比まで厳選してご紹介します。

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シーバスリール選びで大事な3つのポイント

シーバスで使うリールは、「スピニングリール」が基本です。

シーバスリールを選ぶときには、大事な3つのポイントがあります。

そのポイントとは、

①番手
②ギア比
③自重

以上3つのポイントです。

これら3つのポイントを踏まえて選ぶことで、失敗のないシーバスリール選びができます。

以下に具体的な選び方をわかりやすくご紹介します。

①番手

シーバスリール選びで最も重要なのが「番手」です。

番手とはリールの大きさ・糸巻き量を表すもので、スペック表やリールに印字されている数字をもとに確認できます。

シーバスリールの最適な番手は、「3000番もしくは4000番」です。

近年ではリールサイズが細分化されているため、正確な表現をすると「3000もしくは4000と入っている番手」となります。

具体的には、

シマノだと、「C3000」「3000」「4000」
ダイワだと、「LT3000-C」「LT3000」「LT4000-C」「LT4000」

がシーバスリールとして最適な番手です。

これらの番手が適している理由は、シーバスロッドと組み合わせたときの重量バランス(モーメントと言います)や、シーバスの引きに対して必要となる巻き取りのパワーバランスが最も取りやすいからです。

実際には品番に浅溝スプールであることを表す「S」や、深溝スプールを表す「D」、さらにギア比の表示も入るためかなりややこしくなりますが、のちほど最適なモデルをご紹介します。

さらに番手選びの具体的な目安として、ロッドの長さが9フィート6インチ以下であれば3000番、9フィート6インチを超える長さであれば4000番がおすすめです。

また、例えばシーバスリールをエギングやバス釣りにも使いたい場合は3000番、青物狙いのライトショアジギングでも使いたい場合は4000番といった選び方もおすすめです。

②ギア比

ギア比とは、リールのハンドルを1回転させたときにギアがどれだけ回転するかを表したものです。

ギア比はスペックに「5.3」のように表示してあり、数字が小さければ巻き取る力が強く、数字が大きくなれば巻き取るスピードが速くなります。

シーバスリールで最適なギア比は、「ノーマルギアもしくはハイギア」です。

ギア比はリールの番手が「3000」のように数字だけであればノーマルギア、「3000HG」や「3000-CH」のようにハイギアの略称である「HG」や「H」が入っていればハイギアと見分けるのが基本です。

リールにはほかにも、巻き取る力が強い「パワーギア(略称・PGやP)」や、高速巻き取りが可能な「エクストラハイギア(略称・XGやXH)」といったギア比もありますが、シーバスリールにおいてこれらのギア比を選ぶことは個人的にあまりおすすめしません。

その理由は、メリットを使いにくさが上回ると感じるためです。

特にエクストラハイギアは、素早い回収が可能で感度が高いメリットがあり、かつ人気が高いことを僕自身もよく理解しています。

しかし、そのデメリットである巻き取りパワーの低さが実釣においてかなり使いにくいです。

例えば、エキストラハイギアのリールでメタルバイブレーションやスピンテールジグのようにちょっと巻き抵抗の大きなルアーを使うと、1キャスト1回収で腕の筋肉が張るのを感じるほど巻き取りが苦になったり、シーバスがヒットしてから頭を自分側に向けて制御しづらいため、やり取りで主導権を握れず結果的にラインブレイクやフックが外れてバラしてしまったりしやすくなってしまいます。

僕自身、以前17ツインパワー XD 4000XGを手にし良いリールだと思っていましたが、実際に楽に釣りができているか、かつ釣果に結びついているかというと疑問が残ったため、現在はノーマルギアやハイギアのシーバスリールを好んで使うようにしています。

③自重

シーバスリールを選ぶときには、できるだけ自重が軽いものを選ぶこともポイントです。

自重が軽いシーバスリールをおすすめする理由は、手元に伝わってくるルアーの振動や流れの変化、シーバスのバイトを感じ取りやすくなるメリットがあるからです。

リールのボディやローター素材に、「カーボン」や「マグネシウム」が採用されているもの、また価格が高いものほど自重が軽い傾向がありますので、選ぶときの目安にしてみてください。

シーバスリールおすすめ5選

ここではシマノとダイワから発売されているおすすめのシーバスリールをご紹介します。

さまざまあるリールの中からシーバスに最適なものをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

シマノ 18ステラ 4000

18ステラは、2018年にモデルチェンジしたシマノスピニングリールのフラッグシップモデルです。

追求されたギア形状の「マイクロモジュールギアⅡ」と、無駄なガタツキを排除した「サイレントドライブ」という2つの最新技術を搭載していて、圧倒的な巻き心地の良さが魅力のリールとなっています。

僕自身も使っていますが、これまでのどのリールよりも静かに巻くことができ、力強い巻き取りができるリールだと感じています。

番手については、僕自身も選んだ「4000番のノーマルギア」がおすすめです。

シマノ 18エクスセンスCI4+ 3000MHG

18エクスセンスCI4+は。先にご紹介したステラと同じく、2018年にモデルチェンジしたシーバスリール。

軽く強いカーボン素材の「CI4+」に、内部への水の浸入を防ぐ「Xプロテクト」、「Gフリーボディ」によるバランスの良さが魅力のシーバスリールです。

18エクスセンスCI4+は、とても軽いことが1番のポイントで、感度を重視するのであればこのリールを使ってみてください。

ラインナップの中でも軽いメリットが徹底的に活きてくる「3000MHG」がおすすめです。

ダイワ 18イグジスト LT3000S-C

「LTコンセプト」を搭載し、ダイワ60周年を機にフルモデルチェンジした18イグジスト。

ラインナップにはオリジナルモデルとフィネスカスタムモデルがありますが、シーバスで使うのであればオリジナルモデルから選ぶことをおすすめします。

18イグジストで最も注目すべきポイントは、今まで大型スピニングにしか使われていなかった「モノコックボディ」がコンパクト化されて採用されたことです。

強度の高いボディは巻き上げる際、力の伝達効率を高めてくれるため、より楽な巻き取りができるようになります。

18イグジストのラインナップでは、「LT3000S-C」がシーバスで使いやすいです。

ダイワ 19レグザ LT3000

LTコンセプト搭載でアルミボディを採用したレグザ。

2019年に発売されたこのリールは、シーバスリールの中でも強度を重視したリールが欲しい方におすすめです。

レグザのラインナップでは大きさとギア比の兼ね合いから、「LT3000」を選ぶことをおすすめします。

ダイワ 18フリームス LT4000D-C

18フリームスは圧倒的なコストパフォーマンスを誇るシーバスリールです。

LTコンセプトを採用しつつ、1万円台の買いやすい価格帯で人気となっています。

18フリームスではシーバスだけでなく、ライトショアジギングでも使いやすい「LT4000D-C」がおすすめです。

シーバス用ベイトリールってどうなの?

シマノやダイワからはシーバス用ベイトリールも何機種か発売されています。

シーバス用ベイトリールに関しては、上級者以外は使わないほうが良いと個人的に感じています。

シーバスでのベイトリールではPEラインを使うことが前提となりますので、バックラッシュや糸の噛み込みなど気を付けなければならないことが多いです。

トラブルが起きたときには釣りができる状態に復帰するまで時間が掛かりますので、メリットがあるにしても使う場面は選んだほうが良いと思います。

もしシーバス用ベイトリールを選ぶのであれば、デジタルコントロールブレーキ搭載でバックラッシュしにくい、シマノの17エクスセンスDC XGをおすすめします。

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シーバスリールはほかの釣りでも使える!

シーバスリールの番手である3000番から4000番のスピニングリールは、サーフでのヒラメ狙いやライトショアジギングなどにおいても使えます。

汎用性が高いこともシーバスリールの魅力なので、海のルアー釣りを楽しむために持っておくと便利です。

ぜひこの記事の内容を参考にシーバスリールを選び、釣りを楽しんでみてください。

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公開日:2018年4月15日
更新日:2020年1月1日

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