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シーバスロッドおすすめ17選【2021年版】人気メーカーの最新モデルをチェック!

シーバスをはじめ、海のルアー釣りを楽しむなら万能で汎用性の高いシーバスロッドがあると便利です。

この記事では、人気メーカーの「ダイワ」「シマノ」「メジャークラフト」「アブガルシア」の最新おすすめシーバスロッドをご紹介。初心者の方が気になるシーバスロッドの選び方やよくある質問についてもまとめています。

書いている人のプロフィール

ルアー通を運営しているTと言います。
釣り歴29年のルアーマンで、
釣具屋のルアー担当をしていました。
フィッシングカレッジ卒業生です。

僕が使っているおすすめアイテム
どれだけのバスを釣ったかわかりません
ウォーターランド スピンソニック
軽さに惚れて3台買いました
シマノ 19 ヴァンキッシュ
10年以上1軍の釣れるワームです
エコギア パワーシャッド
どんな釣りにもいいタックルボックス
メイホウ バケットマウス BM-5000
ルアーケースはこれがおすすめです
メイホウ VS3010NDM(マルチ)

万能なシーバスロッドは海ルアーで大活躍!

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港湾部や河川、サーフ、磯とさまざまなフィールドで狙えるソルトルアーの人気ターゲット「シーバス」。以前はシーバスといえば夜に狙うもので上級者向けのイメージがありましたが、2009年頃に日中のデイゲームの釣りが確立され、一気に広がりを見せました。今ではシーバスに関する道具や釣果の情報も多くなり、誰もが手軽にチャレンジできるターゲットとなっています。

シーバスは近場でも70~80センチクラスのヒットが珍しくなく、ヒットすれば強い引きでロッドを大きく曲げ、アングラーに楽しさと充実感を与えてくれます。そんなシーバスを狙うためにはシーバスロッドが必須です。

シーバスロッドは、エギングやライトショアジギングなど、ほかの海ルアーでも万能に使えるので、1本持っておくととても便利なこともおすすめポイント。

この記事では、人気メーカーの「ダイワ」「シマノ」「メジャークラフト」「アブガルシア」の最新おすすめシーバスロッドをご紹介。初心者の方が気になるシーバスロッドの選び方やよくある質問についてもまとめました。

シーバスロッド選びで大事な3つのポイント

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シーバスで使うロッドは、「スピニングロッド」が主流です。

シーバスロッドを選ぶときには、大事な3つのポイントがあります。

その3つのポイントとは、

①ロッドの長さ
②ロッドの硬さ
③ロッドの価格

以上の3つです。これら3つのポイントを踏まえて選ぶことで、失敗せずに使いやすいシーバスロッド選びができます。

早速、以下で3つのポイントをわかりやすく解説していきます。

①ロッドの長さは9フィートから9フィート6インチがおすすめ

シーバスロッドの長さの画像

シーバスロッドの長さは、場所やシチュエーションごとに合わせて選ぶのがベターです。中でも万能なのは、「9フィートから9フィート6インチ(約2.7~2.9メートル)の長さ」です。この長さのシーバスロッドが1本あれば、まずはどんな場所でもシーバス釣りを楽しめて、ほかのルアー釣りでも使いやすいです。

場所やシチュエーションごとに長さを選びたい方は、以下の表を目安にしてみてください。

港湾部8ft~9ft6in(約2.4~2.9メートル)
河川9ft~10ft(約2.7~3メートル)
ウェーディング8ft6in~9ft6in(約2.6~2.9メートル)
磯・サーフ9ft6in~11ft(約2.9~3.3メートル)
ボート6ft6in~8ft(約2~2.4メートル)

シーバスロッドの長さは、「ft(フィート)」と「in(インチ)」で表されています。1フィートは約30センチ、1インチは約2.5センチです。

例えば、ロッドの品番に「S96ML」と表記されていれば、9フィート6インチのシーバスロッドということを表します。ほとんどのメーカーがこのような表記を採用しています。

②ロッドの硬さはMLかMがおすすめ

シーバスロッドの硬さの画像

シーバスロッドで万能な硬さは、「ML(ミディアムライト)もしくはM(ミディアム)」です。迷ったときにはML、メタルジグでサゴシや青物も狙いたいのであればMをおすすめします。

シーバスロッドの硬さは、L(ライト)、ML(ミディアムライト)、M(ミディアム)、MH(ミディアムヘビー)が多いです。硬さは柔らかいほうから、L→ML→M→MHの順となります。

シーバスロッドの硬さは「S96ML」のように、長さを表す数字のあとに表記されています。どの硬さがどのくらいの重さのルアーまで投げられるかは、統一規格がないのでメーカーによって異なりますが、だいたいの目安は以下の表のとおりです。

L(ライト)軽いルアーに適した硬さ、最大21~28グラムくらいまで
ML(ミディアムライト)使いやすい万能な硬さ、最大25~35グラムくらいまで
M(ミディアム)遠投しやすい万能な硬さ、最大35~50グラムくらいまで
MH(ミディアムヘビー)重いルアーや遠投に適した硬さ、最大45~60グラムくらいまで

極端に小さくて軽かったり、大きくて重たかったりするルアーを使わない限りは、基本的にMLかMの硬さでほとんどのシーバスルアーを使えます。一般的なシーバスルアーの重さは、10~30グラムが多いです。

③ロッドの価格は予算の範囲で無理なく選ぶ

通帳の画像

シーバスロッドは使われている素材やガイド、採用技術によって価格が変わります。基本的には価格が上がるにつれて、ロッドの自重が軽く、かつパワーがあり、感度が良くなる傾向があります。

自重が軽く、パワーがあり、感度が良いと、
・ロッドを振り抜きやすく、パワーを活かして飛距離を伸ばせる
・パワーがあることでシーバスのキャッチ率を高められる
・感度が良いことでシーバスのバイトやルアーの振動、流れの変化を掴みやすくなる
といったメリットが出てきます。

シーバスロッドの価格は3,000円くらいのものから、高いものだと10万円ほどするものまで、とても幅広い価格帯があります。その中で個人的におすすめしたいのは、実売価格1万5千円から2万5千円の価格帯です。最低でも実売価格5,000円以上のものをおすすめします。

実売価格1万5千円から2万5千円くらいのものをおすすめする理由は、上位機種にも使われている良いロッド素材や技術が採用されていて、性能の良いガイドがほぼ間違いなく搭載されているからです。

またこの価格帯だと、免責保証書が付いてくることがほとんどです。免責保証書とは、万が一ロッドを折ってしまった場合に、保証内容に沿って通常より安い金額で新しいパーツを手にすることができるものです。

ロッドの性能とアフターサービスの安心感も含めて、個人的には実売価格1万5千円から2万5千円くらいのシーバスロッドをおすすめします。

シーバスロッドでよくある質問

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ここではシーバスロッドでよくある質問にお答えしました。

シーバスロッドでエギングはできる?

エギで釣れたアオリイカの画像

シーバスロッドでエギングをすることは可能です。僕自身も以前はシーバスロッドでエギングをしていました。ただ、やっぱりシーバスロッドでエギングをするのは、長さと調子の違いがあるため使いにくいのが事実です。

どういうことかというと、エギングロッドは8フィートから8フィート6インチくらいの長さで、エギを鋭く動かすため曲がりの始点が先にある「先調子」のものが多いです。一方のシーバスロッドは、9フィートから9フィート6インチくらいの長さで、ルアーを遠投したりシーバスの強い引きを受け止めたりするため、曲がりの始点が真ん中あたりにある「胴調子」のものが多いです。

実際にシーバスロッドをエギングに使った印象としては、とりあえず疲れます(笑)。疲れる理由は、エギを鋭くしゃくるために大きな動作で力を込めたり、ティップにラインがまとわり付きやすいのでそれに気を配ったりといった、体力面・精神面どちらでも負荷が掛かるからです。

ですので、シーバスロッドでエギングをすることは可能ですが、エギングをより楽しく、より楽に釣果を伸ばすためには、専用のエギングロッドを使うことをおすすめします。

シーバスロッドに合わせるリールは?

シーバスリールの画像

シーバスロッドに合わせるリールは、「3000番もしくは4000番」がおすすめです。これらの番手はシーバスロッドと組み合わせたときに重量バランスが取りやすく、シーバスの引きに対して十分な巻き取りパワーを持っています。

具体的な目安としては、ロッドの長さが9フィート6インチ以下であれば3000番、9フィート6インチを超える長さであれば4000番をおすすめします。迷ったときは3000番がベターです。

詳しいシーバスリールの選び方については、以下の記事を参考にしてみてください。

おすすめシーバスロッド17選

ここでは人気メーカーの「ダイワ」「シマノ」「メジャークラフト」「アブガルシア」のおすすめシーバスロッドをご紹介します。

価格や性能がちょうどいいものを厳選したので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。

繰り返し出てくる用語
ブランクス…ロッドの本体部分。カーボン素材と樹脂をメインにして作られている。
ガイド…ラインを通す部分。フレームとリングから構成されている。
リールシート・グリップ…持ち手の部分。カーボン素材やEVA素材で作られている。
ネジレ…ブランクスがあらぬ方向に曲がり、パワーロスが起きたり、キャストの正確性が損なわれたりする現象のこと。ある程度の価格帯から、各メーカーでネジレを抑制する構造が用いられている。

人気釣具をチェック
初心者におすすめのルアーロッド
シマノ ルアーマチック
見た目も性能もいい超人気リール
ダイワ 18 レガリス
シマノ・ダイワ対応でサイズも選べる
ゴメクサス アルミ パワーノブ
圧倒的レビュー数のメタルジグ
メジャークラフト ジグパラ ショート
ライン巻きのベストセラー
第一精工 高速リサイクラー2.0

ダイワ

ダイワは、日本屈指の大手人気釣り具メーカーです。釣具屋や通販サイト、雑誌広告などでその名前を目にしたことがある方がほとんどだと思います。

シーバスが夜だけでなく、日中も釣れることを広めたのもダイワです。「釣れる!」シーバス・デイゲーム DVDというDVDが以前発売されていましたが、これがシーバス人気に火を点けた大きなきっかけでした。

ダイワでは、リバティクラブ シーバスやシーバスハンターX、レイジー、ラテオ Rなどのシーバスロッドを展開しています。

リバティクラブ シーバス

リバティクラブ シーバスは、ダイワのシーバスロッドで最も低価格な製品です。シーバス初心者が快適に使えるよう、基本性能だけでなく細部のデザインにもこだわっています。

ティップは「高感度穂先」で、ルアーの振動やシーバスのアタリがはっきりとわかりやすい設定。ガイドはシーバスに最適な厳選したものを搭載しています。

リールシートは、「ダイワオリジナルリールシート」で握りやすく、「セパレートグリップ」で操作性もデザイン性もいいです。

価格は1万円以下。これからシーバスを始めたい方、また餌釣りをしていてシーバス釣りが気になっている方にもおすすめのシリーズです。

全長自重継数仕舞寸法適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft6in190g2本150cm10~40gナイロン/10~20lbオープン
シーバスハンターX

シーバスハンターXは、シーバス専用の本格ロッド。

ブランクスには軽量で強い「高密度HVFカーボン」が採用され、それをネジレ抑制構造の「ブレーディングX」で締め上げてあります。正確なキャストがしやすく、シーバスとのやり取りにおいてパワーを発揮してくれる設計です。

ガイド設定は、トップガイド以外は「アルコナイトリングKガイド」、トップガイドのみ「SiCガイド」とすることで、熱に弱いPEラインも安心して使えます。

リールシートは、ダイワオリジナルの「オーバルリールシート」。ブランクス性能とあわせて、こちらも正確なキャストをサポートしてくれます。

すでにほかのルアー釣りを経験していて、本格的なシーバス釣りを楽しみたいアングラーにおすすめです。

全長自重継数仕舞寸法適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft6in150g2本149cm10~50gナイロン/10~20lb
PE/0.8~2号
18,700円
レイジー

レイジーは高品質なブランクスを搭載しつつ、コスメを最低限とすることで高いコスパを実現したシーバスロッドです。

ブランクスは、樹脂量を減らしカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」を素材に、最も弾性率の高い0°・45°・90°3つの角度で潰れやネジレを効率よく抑制する「X45」で構成。遠投性があり、ルアーの振動が手元によく伝わってくるブランクスに仕上げられています。

ガイドは「Kタイプ」、リールシートは「VSSリールシート」のシーバス定番セッティング。

レイジーシリーズはラインナップの豊富さも特徴で、シーバス定番の2ピーススピニングロッドだけでなく、ベイトロッドやテレスコピックロッド(振り出し式ロッド)もラインナップされています。

自分のよく行くフィールドや釣り方のスタイルに応じて細かくロッドを選びたい方に、このシリーズはおすすめです。

全長自重継数仕舞寸法適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft6in140g2本149cm7~35gナイロン/8~16lb
PE/0.6~1.5号
21,500円
ラテオ R

ラテオ Rは、ダイワのシーバスロッドでも特におすすめのシリーズ。実売価格は2万円を越えていますが、多くのレビューが上がっている人気製品です。

ブランクス素材に「HVFナノプラス」が採用され、その結果として、上位機種を上回る自重の軽さを実現しています。「X45」によって潰れやネジレに強く、正確なキャストも力強いやり取りも可能です。ジョイント部分には、ロッドを真っ直ぐに継ぎやすくするための「アワセマーク」が入っているのもポイント。

ガイドは、「KタイプステンレスSiCガイド」で安心。摩擦熱によるラインの傷みを軽減し、ライントラブルも少ない設計です。

リールシートは、カーボンファイバー入りの「エアセンサーシート」で、軽量化と高感度を実現。

シーバスを1年以上楽しんできているといったように、エントリーモデルでは満足できなくなった方におすすめしたいハイスペックなロッドです。

全長自重継数仕舞寸法適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft6in143g2本149cm10~50gナイロン/10~20lb
PE/0.8~2号
28,700円

シマノ

シマノもダイワと並ぶ日本屈指の大手人気釣り具メーカーです。世界的には自転車のトップメーカーとしても知られています。

個人的にシマノのロッドは、ほかのメーカーよりブランクスの張りが強い印象があります。そのため、遠投性やパワーを重視したい方にシマノのシーバスロッドはおすすめです。

シマノでは、ルアーマチックやムーンショット、ディアルーナ、ルナミスなどのシーバスロッドをラインナップしています。

ルアーマチック

ルアーマチックは、シマノのルアーロッドで最も低価格なシリーズ。シーバスロッドをはじめ、バスやアジング、エギングなどに対応する充実したラインナップを展開しています。

低価格とはいってもシマノの自社工場で生産された、シマノ基準の高品質が大きな魅力。ガイドは「Fuji Oリングガイド」を搭載。高品質と低価格を両立しています。

デザイン面では、ゴールドのメタルリングを配置して高級感を演出。シーバスに適した品番は8,000円前後で購入できますが、その価格帯とは思わせないシックなデザインです。

シーバス初心者が最初の1本を選ぶ際、間違いなく候補に入れてほしいシリーズです。

全長自重継数仕舞寸法適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft155g2本141cm6~28gナイロン/4~16lb
PE/0.6~1.5号
バリュープライス
ソルティーアドバンス シーバス

ソルティーアドバンスは、さまざまなルアー釣りを手軽に楽しみたいニーズに応えるシリーズです。シーバスをはじめとした全10魚種に対応するロッドをラインナップしています。

ハイパワーXなどは採用されていませんが、「ステンレスフレームKガイド」を搭載しているので、PEラインの使用も安心です。

シマノ製シーバスロッドを予算1万円くらいで選ぶのであれば、ソルティーアドバンス シーバスをおすすめします。

全長自重継数仕舞寸法適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft6in140g2本148.6cm6~32gPE/0.6~1.5号12,800円
ムーンショット

ムーンショットは、「ハイパワーX」を採用した高性能ブランクスが特徴的。ハイパワーXとは、ブランクスをカーボンテープでX状に締め上げてネジレを抑制し、ブランクスが持つ本来の性能をフルに発揮させるシマノ独自の強化構造です。この強化構造によって正確なキャストや飛距離を出しやすくなったり、シーバスの強い引きを受け止めやすくなったりします。また、ブランクスが高性能化されるだけでなく、見た目がX状のカーボンテープによってかなりカッコよくなっています。

リールシートには、「シマノオリジナルリールシート」を搭載。アップロック式で握りやすくてフィット感が良く、ルアー操作やキャストが快適に行えます。

ガイド構成はトップガイドが「ステンレスフレームSiCリングガイド」、そのほかは「Kタイプアルコナイトガイド」となっています。放熱性に優れたトップガイドと、ライン絡みが少ないKタイプガイドの組み合わせで、シーバスで主流のPEラインが安心して使える設定です。

実売価格は1万3千円前後といったところ。強化されたブランクスをはじめ、エントリーモデルよりもスペックが向上したシーバスロッドが欲しい方におすすめです。

全長自重継数仕舞寸法適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft6in151g2本148.7cm6~32gPE/0.6~1.5号16,800円
エンカウンター

エンカウンターは、基本性能充実のシーバスロッド。

ブランクスには「ハイパワーX」を採用。飛距離を出しつつ正確にポイントへとルアーをキャストし、ヒットしたシーバスをパワーで寄せてこられる設計です。

リールシートは、カーボン素材を採用し、軽くて高感度に仕上げた「CI4+リールシート」。ガイドはラインに優しく、ラインが絡むやっかいなトラブルを軽減する「ステンレスフレームSiCリングKガイド」です。

先にご紹介したムーンショットよりも、ワンランクスペックアップしたロッドと考えてみるといいと思います。予算が1万5千円ほどあれば、エンカウンターがおすすめです。

全長自重継数仕舞寸法適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft133g2本141cm6~32gPE/0.6~1.5号21,200円
ディアルーナ

シマノのシーバスロッドでも特に人気のディアルーナ。

人気の理由は、高性能なブランクス。通常よりもカーボン素材を高密度に束ね樹脂量を削減した「マッスルカーボン」を素材に、ロッド縦繊維の内層と外層をカーボンテープでそれぞれ逆方向斜めに密巻きし、ネジレや潰れに強くする三層構造「スパイラルX」、さらに「ハイパワーX」で締め上げることで、軽く強いブランクスを実現しています。

現行ディアルーナは強いブランクスであるにも関わらず、最大で前作比約14%(23グラム)も軽量化されています。上位機種のルナミス S96MLとディアルーナ S96MLを比べると、その自重差はたったの7グラム。実売価格2万円前後と決して安いわけではありませんが、価格と性能のバランスを考えるのであれば、かなり良い選択肢だと思います。

リールシートは、カーボン素材を用いた「CI4+」で構成。スピニングモデルでは「パーフェクションシートCI4+」、ベイトモデルでは「マルチパーミングCI4+シート」を搭載しています。

全長自重継数仕舞寸法適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft6in135g2本148.6cm6~32gPE/0.6~1.5号28,500円
ルナミス

ルナミスは、シマノの技術を存分に搭載したハイスペックなシーバスロッド。

ブランクスには、「マッスルカーボン」「スパイラルX コア」「ハイパワーX」「ナノピッチ」を採用。素材・構造・製法のいずれもハイレベルな仕様です。

リアグリップには、カーボン一体成型の「カーボンモノコックグリップ」を搭載。軽くて感度が良いので、ルアーの動きやシーバスのバイトを捉えやすい特徴があります。

リールシートは、スピニング全機種に「パーフェクションシートCI4+」を採用。ガイドは、「チタンフレームSiCガイド」を基本に、スピニングS96M以下のバットガイドには「Xガイド エアロ」を搭載しています。

軽くシャープな使い心地が好みで、ハイスペックなロッドで本格的にシーバス釣りを楽しみたいアングラーは、ぜひ使ってみてください。

全長自重継数仕舞寸法適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft6in128g2本148.3cm6~25gPE/0.5~1.5号44,000円

メジャークラフト

メジャークラフトは、コストパフォーマンスの高いロッドやルアーを多く手掛けるメーカーです。ほかのメーカーよりもワンランク下の価格で、同等の性能を持つ製品が数多くラインナップされています。レビューにもその人気が表れていて、圧倒的な評価数で多くの釣り人に愛用されていることがわかります。

メジャークラフトでは、ファーストキャスト シーバスやソルパラ シーバス、「三代目」クロステージ シーバス、トリプルクロス シーバスと、各シリーズにおいてシーバスロッドを展開しています。

ファーストキャスト シーバス

ファーストキャスト シーバスは、シーバス初心者におすすめのロッドです。

中弾性カーボンをメイン素材に採用してあるので、キャストのタイミングが掴みやすく、シーバスのバイトを弾きにくいので、初心者の方でも使いやすいです。

ガイドは、「Fuji製Oリングガイド」をロッドの特性に合わせてセッティング。

グリップは「高密度・高感度EVAグリップ」で、握りやすく操作しやすのが特徴です。

全長継数適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft6in2本10~30gナイロン/8~14lb
PE/0.8~2号
オープン
ソルパラ シーバス

ソルパラ シーバスもファーストキャスト シーバス同様、シーバス初心者におすすめのシリーズです。現モデルは2018年にリニューアルした二代目で、カーボン素材やグリップデザイン、ガイドセッティングを見直したことで、キャスト性能や操作性を向上。さらに使いやすいロッドに仕上げてあります。

リールシートは、上位機種にも採用されている手に馴染み握りやすいデザインを採用。ロッド全体のバランスを考えて設計された「高密度・高感度EVAグリップ」も、上位機種に迫るキャスト性能や操作性を発揮します。

ガイドは「Fuji O-リング+ステンレスフレーム」の組み合わせで、シーバスロッドの特徴を考えた最適な位置にバランスよくセッティングされています。

先にご紹介したファーストキャスト シーバスと比べると、ソルパラ シーバスには大河川やサーフ、磯で活躍する10フィート6インチのロングロッドがラインナップされていたり、同ソルパラシリーズにおいて振り出し式ロッドがラインナップされていたりします。より多くの選択肢からロッドを選びたい場合は、ソルパラ シーバスがおすすめです。

全長継数適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft6in2本10~30gナイロン/8~14lb
PE/0.6~1.5号
8,900円
「三代目」クロステージ シーバス

メジャークラフトの名を世に広めた大人気シリーズ・クロステージ。デビュー当時からコストパフォーマンスの高さで注目を集め、現在は三代目となっています。

ブランクスには、繊維を横・縦・横に構成し、さらに外層をダブルテーピングでX状に締め上げる「クロスフォース製法」を採用。ネジレに対する強さを持たせ、キャストの正確性や飛距離、ロッドパワーの向上を実現しています。

細身のグリップ形状は握りやすく、キャストの正確性を高めたり、長時間の釣りにおける手の疲労感軽減に貢献したりします。

全長継数適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft2本10~30gナイロン/8~14lb
PE/0.8~2号
11,300円
トリプルクロス シーバス

トリプルクロス シーバスは、コストパフォーマンスの高さを特に感じられるロッドです。その理由は、バット部に「4軸カーボン×クロスフォース」が採用されていることと、従来より薄型で軽量化された「SiC-Sガイド」が搭載されているからです。

このようなブランクス構造やガイドスペックだと、ほかのメーカーではワンランク上の価格となっていることがほとんど。メーカーを問わず、とにかくコストパフォーマンス重視のロッド選びがしたい方には、トリプルクロス シーバスをおすすめします。

全長継数適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft2本10~30gPE/0.8~2号16,500円

アブガルシア

アブガルシアのシーバスロッドは、性能面はもちろんのこと、デザイン面も重視したいシーバスアングラーにおすすめです。スウェーデン王室御用達を表すクレストマーク入りのロッドエンドや、各パーツを上手く配置したグリップデザインは、精悍でワンランク上の高級感を感じられます。

アブガルシアでは、クロスフィールドやソルティーステージKR-Xシーバス、ソルティースタイルシーバスといったシーバスロッドをラインナップしています。

クロスフィールド

実売価格1万円以下のルアーロッドとして人気の高いクロスフィールド。現在21機種のラインナップがあり、ほかのルアーロッドと比べてレビューが非常に多いです。

ブランクスは、「Xカーボンテープラッピング」で締め上げ、ネジレを抑えてロッドパワーを向上。塗装を施さない「アンサンドフィニッシュ」で仕上げてあるため、軽量で感度もいいです。

「富士トップガイドSiC」搭載で、PEラインも安心の設計。アブガルシアならではのデザインの良さにも注目です。

2ピースモデルのほか、専用ケース付きで持ち運びが便利な振出式のテレスコタイプ、4本継ぎのモバイルタイプもラインナップされています。

全長自重継数仕舞寸法適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft131g2本141cm5~30gPE/0.6~1.5号13,500円
ソルティースタイルシーバス

ソルティースタイルシーバスは、手軽にシーバス釣りを楽しめる高性能なロッドです。

実売価格1万円ちょっとですが、ブランクス強化構造の「Xカーボンテープラッピング」採用や、「小口径ガイド」採用で従来ガイドセッティングより約50%ガイド重量を軽量化し、充実した性能に仕上げてあります。

アブガルシアならではの優れたデザインで、価格以上に感じられる高級感もおすすめポイント。

ラインナップは絞り込まれた5機種で、場所や釣り方に応じた1本を選びやすいです。

全長自重継数仕舞寸法適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft6in161g2本148cm8~30gPE/0.8~1.5号17,500円
ソルティーステージKR-Xシーバス

ソルティーステージKR-Xシーバスは、性能・デザインともにハイスペックなシリーズです。ブランクスは、ベリー部まで「Xテープ」で強化され、パワーを存分に発揮する設定。ガイドは「KRガイドシステム」を搭載しています。

一部のモデルには、カーボンフレームを採用した「CMGガイド(カーボンマイクロガイドシステム)」を搭載。軽量なCMGガイドを搭載することで持ち重りが少なくなり、キャストの振り抜けが良くなるメリットが得られています。

デザイン面では、コルクを用いたグリップ、美しいブランドロゴ&クレストマークに注目。

ラインナップもスピニング・ベイトともに充実していて、きめ細やかなロッド選びがしたいシーバスアングラーの要望に応えています。

全長自重継数仕舞寸法適合ルアーウェイト適合ライン本体価格
9ft6in163g2本148cm8~30gPE/0.8~2号23,800円

自分に最適なシーバスロッドを選ぼう!

シーバスロッドにはさまざまな種類がありますが、この記事の内容を踏まえつつ選べば失敗せずに自分に適したロッドを選べるはずです。

ぜひこの記事でご紹介した内容を、ご自身のシーバスロッド選びに役立ててみてください。

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