シーバス用ベイトロッドのイメージ画像

シーバス用ベイトロッド8選|知っておきたいメリットにおすすめのリールも

ベイトシーバスゲームの要となるベイトロッドは、長さや硬さを重視して選ぶ必要があります。

この記事ではシーバス用ベイトロッドのおすすめ製品やメリットをわかりやすくご紹介します。

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釣り歴27年のルアーマンです。

フィッシングカレッジ卒、釣具屋でルアー担当をしていました。

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シーバス用ベイトロッドについて

シーバスではスピニングタックルが主流ですが、ビッグベイトやストラクチャー撃ちなどの釣りにおいてはベイトタックルが活躍する場面も多いです。

この記事ではシーバス用ベイトロッドのメリットや選び方のポイント、おすすめのロッド、ベイトシーバス専用リールまでご紹介していきます。

シーバスでベイトロッドを使うメリット

扱いやすさを考えれば、バックラッシュのトラブルがないスピニングタックルのほうがベイトタックルよりも断然使いやすいことは間違いありません。しかしベイトにはスピニングと違うメリットがあります。

シーバスゲームでベイトロッドを使うメリットは、以下で詳しく解説していきます。

手返しの効率が良い

ベイトタックル最大のメリットは、手返しの良さです。リールのクラッチを片手で素早くオフにでき、そのままキャスト、着水後はハンドルを回せばクラッチがオンになるのでリトリーブにすぐ移ることができます。

スピニングタックルの場合だと、ベールを返してキャスト、ベールを戻してからリトリーブを開始となるため、どうしてもワンテンポ遅れます。

特に障害物を撃っていくときには、ベイトならではの手返しの良さを実感できると思います。

コントロール性が高い

キャストの正確性、ルアーの操作性といったコントロールのしやすさもシーバスでベイトタックルを使うメリットです。例えば障害物に対するタイトなキャストや低弾道の鋭いキャストは、スピニングタックルではたとえ上級者であっても常にベストを尽くせるわけではありません。

操作性に関しては、ロッドアクションをダイレクトにルアーへと伝えやすく、クラッチをオフにすればラインを送り出せるのでドリフトやフォールがしやすいメリットがあります。

ベイトタックル特有のコントロール性の高さは、スピニングでは決して得られないものです。

パワーがある

ベイトタックルはパワーがあることも大きなメリット。ベイトタックルにパワーがある理由は、リールからラインが真っ直ぐに出ているため巻き取りやすいこと、またガイドが小さくロッドにラインが沿う形となりブランクスのパワーを活かしやすいからです。

併せてPEの1.5~2号、ナイロンやフロロの20ポンドといった、スピニングに比べて太いラインが使いやすいこともベイトタックルのパワーをさらに助長する理由となっています。

実際のヒットシーンにおいては障害物から一気に引き離せたり、流れに乗ったシーバスの強い引きにも負けず巻き取りしやすかったりします。

感度が良い

水中の様子がダイレクトに手元へ伝わってくる感度の良さもベイトタックルの特徴です。リールからラインが真っ直ぐに出ていて、ガイドがほどよくラインに抵抗をかけてたるみが出にくいことがその理由です。

ルアーの振動はもちろんですが、慣れてくると流れの強弱やシーバスがルアーを追ってきている感覚まで掴めます。

使いこなす楽しみがある

ベイトタックルは一朝一夕では使いこなせません。ブレーキの調整やキャストのタイミングを間違えずにバックラッシュさせず使い続けること、シチュエーションによってオーバーヘッドやピッチングなどさまざまなキャストを使い分けることは初心者の方にはまず不可能です。

オートマチックさがあるスピニングタックルにはない「使いこなす楽しみ」は、ベイトタックルならではのメリットではないでしょうか。

シーバス用ベイトロッド選びのポイント

シーバス用ベイトロッドを選ぶときのポイントは、長さと硬さの2点です。

具体的な選び方を以下に解説していきます。

長さ

7フィート台小規模な河川、ストラクチャー撃ち、ボートシーバス
8フィート台河川や干潟などオールラウンドに使える
9フィート以上飛距離重視、足場が高い場所向き

シーバス用ベイトロッドの長さは、7フィートから9フィート以上までさまざまです。上記の表を目安にしつつ、シチュエーションによって長さを選んでみてください。

迷ったときには一番オールラウンドに使える、8フィート台の長さがおすすめです。

硬さ

ML小型ミノー、シンキングペンシル、ワーム
Mミノー、バイブレーション、メタルバイブ
MH~Hビッグベイト、大型ミノー、スプーン

シーバス用ベイトロッドの硬さは、MLクラスからHクラスまであります。最初の1本としては、MLもしくはMの硬さが良いです。

ただし、硬さの表記はメーカー間で統一されていません。そのため、硬さの表記を参考にしつつ、スペック表で何グラムまでのルアーが使えるのかを確認したうえで選ぶようにしてください。

おすすめのシーバス用ベイトロッド

スピニングロッドに比べると、シーバス用ベイトロッドは製品数が少ないです。

以下に有名メーカーのシーバス用ベイトロッド、またシーバスに使っても問題ないベイトロッドをまとめましたので、選ぶ際の参考にしてみてください。

シマノ エクスセンス インフィニティ B806M/R

エクスセンスインフィニティは、新設計ブランクスやカーボンモノコックグリップなど、シマノの最新技術を駆使したハイエンドモデルです。

B806M/Rは、しっかりしなってルアーをキャストしやすいレギュラーテーパーを採用。一般的なミノーやバイブレーションから、小型ビッグベイトまでキャスト可能なバーサタイル性が魅力です。

長さ8ft6in
硬さM
自重138g
適合ルアーウェイト6~38g
継数2本
仕舞寸法133.2cm

シマノ ルナミス B906ML

ルナミスは軽さを重視した設計のシーバスロッド。「マッスルカーボン」、「CI4+リールシート」、「チタンフレームトルザイトリングガイド」の採用でその軽さを実現しています。

ロングキャストしやすい長さのB906MLが人気です。

長さ9ft6in
硬さML
自重146g
適合ルアーウェイト8~32g
継数2本
仕舞寸法148.3cm

ダイワ ラテオ 97MB・Q

ラテオは上位機種に迫るスペックを持つダイワの人気シリーズです。

97MB・Qは今回各メーカーからピックアップした中で最も長いモデル。遠投性重視であれば、このモデルがおすすめです。

長さ9ft7in
硬さM
自重155g
適合ルアーウェイト10~50g
継数2本
仕舞寸法150cm

ダイワ レイジー 89MLB

レイジー 89MLBは、ベイトシーバス入門におすすめ。ブランクスを適度な反発力とすることでバックラッシュを抑え、ルアーの重みをしっかり感じつつキャストすることができます。

場所もルアーも選びにくいバーサタイルなモデルです。

長さ8ft9in
硬さML
自重125g
適合ルアーウェイト7~35g
継数2本
仕舞寸法138cm

アブガルシア ソルティーステージKR-Xシーバス SXSC-902MMH-KR

ソルティーステージKR-Xシーバスは、細部のデザインまでこだわりが見られる人気シリーズ。ブランクスのベリーまでをXテープで補強し、トルクを持たせてあるのが最大のポイントとなっています。

大型ミノーや重めのバイブレーション、小型ビッグベイトまでが使用可能な、SXSC-902MMH-KRがおすすめです。

長さ9ft
硬さMMH
自重182g
適合ルアーウェイト8~45g
継数2本
仕舞寸法140.5cm

アブガルシア クロスフィールド XRFC-702M

クロスフィールドは魚種を問わずに多くのルアーゲームを楽しめるロッドです。

シーバス専用ではありませんが、汎用性の広さと1万円を下回る実売価格の安さが大きな魅力。コスパ重視ならぜひこのロッドを選んでみてください。

長さ7ft
硬さM
自重122g
適合ルアーウェイト3.5~24g
継数2本
仕舞寸法109cm

メガバス SHADOW XX SXX-80HC

SXX-80HCはビッグベイトの使用をメインとしたパワー重視モデル。最大70グラムまでの重さに対応していて、15~18センチクラスのビッグベイトを問題なくキャスト可能となっています。

シーバスが落ちアユやボラ、コノシロなど大型ベイトフィッシュを追っているときには、このロッドでビッグベイトを駆使して狙ってみることをおすすめします。

長さ8ft
硬さH
自重183g
適合ルアーウェイトMAX70g
継数2本
仕舞寸法209cm

ヤマガブランクス バリスティック ベイト 810ML リバーカスタム NANO

河川での使用をメインとしたリバーカスタムモデル。ウェーディングでの立ち込みや足場が限定される状況を想定した、河川でのシーバスゲームにおいて使いやすいブランクス設計としてあります。

河川をメインフィールドとしている方必見のモデルです。

長さ8ft10in
硬さML
自重134g
適合ルアーウェイト7~32g
継数2本
仕舞寸法137.5cm

シーバス用ベイトリールもチェック

シーバスでベイトロッドを使用するとなれば、やはり気になるのがバックラッシュ。特にトラブルが多いPEラインがメインのシーバスでは、専用のベイトリールを使っておきたいものです。

シマノであればエクスセンスDC、ダイワであればモアザン PE TWがベイトシーバス専用モデルとして発売されていますので、ぜひチェックしてみてください。

ベイトシーバスで釣りの幅を広げよう

ベイトタックルとスピニングタックルを使い分けることができれば、シーバス釣りの幅が大きく広がります。バックラッシュや飛距離は、腕でカバーすれば問題ないでしょう。

ほかのアングラーに差をつけるためにも、ベイトロッドを手にしてみてください。

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