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バックラッシュしない(しにくい)ベイトリールの画像

バックラッシュしない(しにくい)ベイトリール9選!ほぼバックラッシュしなくなるとっておきの方法もご紹介!

ベイトリールでやっかいな「バックラッシュ」。バックラッシュしないベイトリールは、バスアングラーであれば誰もが欲しいものです。

この記事ではバックラッシュしない(しにくい)ベイトリールに、ほぼバックラッシュしなくなるとっておきの方法をご紹介します。

書いている人のプロフィール

ルアー通を運営しているTと言います。

釣り歴27年のルアーマンです。

フィッシングカレッジ卒、釣具屋でルアー担当をしていました。

Twitter、YouTubeもよろしくお願いします。

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バックラッシュしないベイトリールはある?

バックラッシュしない(しにくい)ベイトリールの画像

これまでベイトリールを使ってきて、一度もバックラッシュしたことがない人はまず居ないでしょう。僕自身も今でこそ上手くベイトリールを使えていますが、最初の頃はバックラッシュに悩まされることばかりでした。

このバックラッシュですが、どんなにブレーキ設定を上手く行っていたとしても、起きるときには起きてしまいます。また全くバックラッシュしないベイトリールというのはありません。

ですが、バックラッシュしにくいベイトリールやほぼバックラッシュしなくなる方法というのはあります。

この記事では釣り歴27年・元釣具屋でフィッシングカレッジ卒業生の僕から、バックラッシュしにくいベイトリール、またどんなベイトリールであってもほぼバックラッシュしなくなるとっておきの方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

バックラッシュが起きる原因

バックラッシュの画像

バックラッシュは、ルアーが飛んでいくスピードを、スプールの回転およびラインの放出スピードが上回り過ぎたときに起こります。

具体的な原因として、
①ルアーの重さに対してスプールの径や自重が合っていない
②ブレーキ設定が上手くできていない
③サミングが上手くできていない
といったものがあります。

ルアーの重さに対するスプールの選び方は、基本的に径を見るといいです。だいたいの目安として、32ミリ径スプールだと7グラム以上、34ミリ径スプールだと10グラム以上、36ミリ径スプールだと14グラム以上のルアーがバックラッシュせずに気持ち良く投げられます。

ブレーキ設定やサミングが上手くできていないことについては、どんなに高性能なベイトリールを使ってもバックラッシュの可能性が高まるので、正しい方法を知っておく必要があります。ベイトリールの基本的な使い方については、以下の記事を参考にしてみてください。

DC搭載のバックラッシュしない(しにくい)ベイトリール

シマノには、デジタルコントロールブレーキシステム・通称「DC」を搭載したベイトリールがラインナップされています。DCはスプールの回転を電子制御し、マグネットブレーキや遠心力ブレーキでは不可能なブレーキを適切に掛けることが可能で、とにかくバックラッシュしにくく、かつ飛距離も伸ばせるのがメリットです。

実際に使ってみると、マグネットブレーキのメリットであるトラブルレス性能と、遠心力ブレーキのメリットである飛距離を両立したうえで、かつバックラッシュしにくいというこれ以上ないブレーキシステムです。

以前は高価格帯のベイトリールにしかDCは搭載されていませんでしたが、現在は実売2万円程度のものにも搭載されていますので、ぜひ使ってみてください。

シマノ SLX DC

2020年発売のSLX DCは、ノーサミングノーバックラッシュも可能なベイトリールです。

ブレーキ設定は外部ダイヤル4段階のみの「I-DC4」を搭載。ダイヤル3もしくは4に設定しておけば、バックラッシュの心配はほぼありません。

バックラッシュを抑えながら、かつ飛距離が出せて実売で2万円程度と値段はかなりお手頃。バックラッシュで悩んでいるなら、まず手にしてほしいベイトリールです。

自重210g
ギア比8.2

シマノ カルカッタ コンクエスト DC

カルカッタ コンクエスト DCは、マキモノ中心のバスアングラーに最適。内部ダイヤル3段階×外部ダイヤル5段階の設定が可能な「I-DC5」搭載で、バイブレーションのように投げやすいルアーはもちろん、回転しやすいフラットサイドクランクやスピナーベイトであってもバックラッシュしにくいベイトリールです。

外部ダイヤルをW(ウインド)モード、もしくは4に設定しておけば、バックラッシュはかなり抑えられます。

マキモノにおすすめの理由は、スムーズで静かな巻き心地を実現した「マイクロモジュールギア」を搭載しているため。特に100番台がバックラッシュしにくくおすすめです。

自重240g
ギア比5.6

シマノ アンタレスDC MD

大型ルアーや重いルアーをバックラッシュさせずに遠投したいなら、ハイエンドモデルのアンタレスDC MDがおすすめです。

ブレーキシステムは、バックラッシュ軽減からロングキャストまで幅広く対応する「4×8 DC MD チューン」で、ビッグベイトやバイブレーション、ヘビーウェイトスピナーベイトといったルアーを使うのに最適。世界各国の怪魚相手にテストされているので、耐久性もかなり高いです。

自重235g
ギア比7.8

マグネットブレーキ搭載のバックラッシュしない(しにくい)ベイトリール

ベイトリールのブレーキシステムで、DCの次にバックラッシュしにくいと言えるのが、マグネットブレーキです。マグネットブレーキは磁力でスプールの回転を制御するので、キャスト初期段階から常にブレーキが掛かっていて、バックラッシュしにくい特徴があります。

バックラッシュしにくいことに加え、DC搭載のベイトリールに比べて自重が軽いこと、さらに価格が安いことはマグネットブレーキ搭載ベイトリールの大きなメリットです。

特にダイワの「SVスプール」を搭載したベイトリールは、バックラッシュしにくいのでおすすめです。

ダイワ タトゥーラ SV TW

タトゥーラ SV TWは、「超々ジュラルミン製SVスプール」搭載により、軽いルアーも重いルアーも幅広く使えるベイトリール。5グラム程度のルアーであれば問題なく、細かく調整すれば2~3グラム程度のルアーもキャスト可能です。

実売2万円程度でバックラッシュしにくく、自重は190グラムで軽くて使いやすい、おすすめのベイトリールです。

自重190g
ギア比7.1

ダイワ スティーズ SV TW

ダイワベイトリールのハイエンドモデルであるスティーズ SV TW。「G1ジュラルミン製SVスプール」、「TWS」、「ゼロアジャスター」といった機能でバックラッシュしにくく、自重は160グラムと超軽量なベイトリールに仕上げられています。

意外な魅力として、薄型の「ハイグリップIシェイプ ライトノブ」が巻き取り時の感度向上に貢献しており、指先にルアーの振動やアタリをしっかりと伝えてくれるので、バスのバイトを見逃さずフッキングに持ち込めるようになっています。

マグネットブレーキ搭載でバックラッシュしにくく、超軽量なハイエンドのベイトリールが欲しい方はぜひ使ってみてください。

自重160g
ギア比7.1

ダイワ バス X

バス Xはベイトリールに初挑戦の方におすすめ。

「アルミ製ブランキングスプール」や「90ミリアルミクランクハンドル&ソフトタッチフラットノブ」を搭載したダイワ品質でありながら、実売7千円程度とかなりお手頃です。ブレーキは、外部ダイヤルで簡単に設定できます。

Amazonにおいてレビューが120個以上付いていることからも、多くのバスアングラーに支持されていることがわかるベイトリールです。

自重195g
ギア比7.5

小口径スプール搭載のバックラッシュしない(しにくい)ベイトリール

スプール径が小さなベイトリールは、ブレーキシステムに関わらずバックラッシュしにくいです。その理由は、スプール径が小さいと慣性力が抑えられるためです。

どういうことかというと、スプールは一度回りだすとそのまま回り続けようとする慣性力が働きます。この慣性力はスプール径が大きく、かつスプールの自重が重たいと強く働き、バックラッシュが起きやすくなってしまいます。

具体的にはスプール径が32ミリ以下のものがおすすめで、リールのスペック表に記載がありますのでそれを目安に選んでみましょう。

以下にご紹介する3機種は、いずれもスプール径32ミリ以下のバックラッシュしにくいベイトリールなので、購入時の参考にしてみてください。

シマノ SLX MGL

SLX MGLは、スプール径32ミリのバックラッシュしにくいベイトリール。ブレーキシステムは遠心力の「SVS∞(インフィニティ)」で、先にご紹介したDC搭載のSLX DCよりもコンパクトで低価格、愛用しているバスプロも多いです。

ギア比違いを数台持ちたい、コンパクトに握れるベイトリールがいいという方は、SLX MGLがおすすめです。

自重195g
ギア比7.2

ダイワ アルファス AIR TW

スピニングで投げるような軽いルアーをベイトで使う、いわゆるベイトフィネスで使うなら、アルファス AIR TWがおすすめです。現ベイトリール最小径の「超小口径28ミリG1ジュラルミン製AIRスプール」搭載で、ネコリグやシャッドを楽々キャストできます。

ボディをフルアルミハウジング設計としてあるので、コンパクトでも耐久性は高いです。

自重160g
ギア比8.6

ダイワ アルファス CT SV

軽いルアーを投げやすく、かつそこそこの糸巻き量が欲しい方は、アルファス CT SVを使ってみてください。「G1ジュラルミン製30ミリCT SVスプール」は、ハイエンドモデルのスティーズCT SVと同スペックです。

例えば、5グラム前後のラバージグや7グラム前後のスピナーベイトのように、「ベイトフィネスリールでは糸巻き量が少なく、かといってスピニングでは扱いにくいルアー」が使いやすいリールです。

自重170g
ギア比7.2

ほぼバックラッシュしないとっておきの方法

スプールの画像

バックラッシュしないベイトリールはありませんが、どんなベイトリールでもバックラッシュをほぼなくせる方法はあります。その方法とは、「スプールに巻くラインの量を少なくし、強めのブレーキ設定にすること」です。

強めのブレーキ設定にすることは誰もがバックラッシュを抑えるために考えると思いますが、それだけではバックラッシュを防ぎきれないことも多いです。

スプールに巻くラインの量を少なくすると、
①スプールの総重量が軽くなり慣性力が弱まる
②スプールから余分にラインが引き出されにくくなる
のでほぼバックラッシュしなくなります。

具体的には、スプールへの糸巻き量を最大量の7~8割に抑えてみてください。そうすればほぼバックラッシュしなくなります。

どうしてもバックラッシュが起きてしまう方、またベイトリールに初挑戦する際にはぜひ試してみてください。

バックラッシュを気にせずバス釣りを楽しもう!

バックラッシュせずに釣りができることは効率アップに繋がり、結果として釣れるバスの数が増えるはずです。バックラッシュしてしてしまいそれを直している時間は、釣りをしている時間の中で特にもったいないです。

今回ご紹介したバックラッシュしにくいベイトリールを手にして、ほぼバックラッシュしなくなるとっておきの方法も試しつつ、バス釣りを思いっきり楽しんでみてください。

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