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シマノベイトリールの画像

シマノおすすめベイトリール13選【2020年版】キャストフィールや巻き心地がとにかく気持ちいい!

シマノのベイトリールは、キャストフィールや巻き心地の良さで人気です。

この記事ではシマノのおすすめベイトリールや代表的なテクノロジー、使ってみて感じたちょっと気になるデメリットまでご紹介します。

書いている人のプロフィール

ルアー通を運営しているTと言います。

釣り歴27年のルアーマンです。

フィッシングカレッジ卒、釣具屋でルアー担当をしていました。

TwitterとYouTubeもよろしくお願いします。

シマノのベイトリールには「感覚的な心地よさ」がある

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誰もが知る大人気リールメーカーのシマノ。僕が初めて手にしたシマノのベイトリールは、2000年発売のスコーピオン1000でした。それからもう20年近くが経ちます。

シマノのベイトリールの魅力を一言で表せば、「感覚的な心地よさ」だと思います。さまざまなテクノロジーが搭載され、よく飛ぶ、巻き心地が良い、耐久性が高いといったストレスフリーな使い勝手があります。

しかし、いざシマノの製品ラインナップを見ると、どのベイトリールを選んだらいいかわからない方も多いでしょう。

この記事では釣り歴25年以上の僕が、シマノのおすすめベイトリールや代表的なテクノロジー、使ってみて感じたちょっと気になるデメリットまでご紹介します。

シマノベイトリールの代表的なテクノロジー

シマノのベイトリールにはさまざまなテクノロジーが採用されています。ここではその中でも注目すべき代表的なテクノロジーをご紹介します。

DC(デジタルコントロールブレーキシステム)

DCの画像

「DC(デジタルコントロールブレーキシステム)」とは、スプールの回転をデジタルで自動制御するシマノ独自・最先端のブレーキシステムです。向かい風が吹いたときにブレーキを強めたり、飛距離を伸ばすために適切なブレーキを高度に自動で行ってくれたりします。

飛距離の伸びやすさとバックラッシュしにくさを両立させた、現状これ以上考えられないほど優れたブレーキシステムで、特に回転しやすいスピナーベイトやクランクベイトのキャストが抜群にしやすいです。

またブレーキが働いている証拠の電子音は、ずっと投げ続けていたくなるような心地よさをもたらしてくれます。

SVS∞(インフィニティ)

SVSインフィニティの画像

「SVS∞(インフィニティ)」は、外部ダイヤルでブレーキ調整が可能な遠心力ブレーキシステムです。スプールに付いているブレーキシューは基本的にすべてオンの状態で良く、外部ダイヤルの調整だけで十分さまざまなルアーに対応できます。

従来のSVSでは、調整時にブレーキシューが外れやすかったり、ブレーキ壁に水が付いてブレーキが効かなくなったりといったことを体験していましたが、SVS∞になってからはそういったことが無くなりました。

マイクロモジュールギア

マイクロモジュールギアの画像

シマノのハイレベルな金属加工技術を活かし、ギアの歯を可能な限り小型化した「マイクロモジュールギア」。巻いたときのギアノイズが大幅に抑えられていて、ギアの歯が噛み合っていることを感じさせないほどシルキーで心地よい巻き心地を実現しています。力の伝達効率も良く、シルキーな巻き心地の中に力強さもあります。

最新のものは「マイクロモジュールギアⅡ」で、ベイトリールでは現在、20メタニウムにのみ搭載されています。

マグナムライトスプール

マグナムライトスプールの画像

「マグナムライトスプール」は、慣性モーメントを減少させ、飛距離アップを実現するスプールです。スプールを薄肉化し低慣性化することで、キャスト時に軽やかに立ち上がり、最後まで鋭く伸びていくキャストフィールを実現しています。もちろんバックラッシュしにくく、低弾道キャストもしやすいです。

最新のものは「マグナムライトスプールⅢ」で、径34ミリ・幅19ミリのナロー形状、これまで行われていたスプール側面へのブランキングは無しの仕様となっています。この構造で第二世代マグナムライトスプールよりも約15%の低慣性化を達成しています。

マグナムライトスプールⅢは現在、19アンタレスと20メタニウムに搭載されています。

コアソリッドボティ

コアソリッドボディの画像

「コアソリッドボティ」は、従来別で作られていたサイドプレートとレベルワインドプロテクターをメインフレームと一体成型し、高い剛性とコンパクトさを実現したボディです。たわみが発生しにくいボディで、実際に使っていてそれを体感します。

またダイヤルケースに直接パーミングしている手が触れる形となっているので、リトリーブ感度が向上している印象もあります。

現在コアソリッドボディが採用されているのは、20メタニウムとバンタム MGLの2機種です。

サイレントチューン

サイレントチューンの画像

ベアリングの内外径や軸受外径にOリングを入れることで、ガタつきを軽減した「サイレントチューン」。

以前からシマノのベイトリールは静音性の高いキャストが可能でしたが、サイレントチューンが搭載されているリールの静音性はそれ以上。1キャストすればわかるほどとても静かに飛距離が伸びていきます。

【ちょっと気になる】シマノベイトリールを使って感じたデメリット

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ここでは使っていて感じた、シマノベイトリールのちょっと気になるデメリットをお伝えします。

外部ブレーキダイヤルが固い

外部ブレーキ調整ダイヤルは、機種によってボディサイドやサイドプレート下部にありますが、調整の際に少し固いです。

少し固いことはしっかりと調整値が固定されていることも意味していますが、もう少し回転しやすくても良いのではと感じます。

遠心力ブレーキは設定がシビア

多くのシマノベイトリールに搭載されている遠心力ブレーキですが、設定のシビアさを多少感じます。特にキャスト初期段階で失速したり、空中で回転したりするルアーはブレーキ設定がちょっと違うとバックラッシュしやすいです。

対策としてはとにかく微調整を行うこと。またメカニカルブレーキを少し強めて初速を抑えたり、ルアーの飛行姿勢を安定させたりする必要があります。

DC搭載モデルは自重が重め

DC搭載モデルは、遠心力ブレーキモデルに比べて自重が重いことがデメリット。例えばDC搭載のカルカッタ コンクエスト DC 100 RIGHTは自重240グラム、遠心力ブレーキ搭載のカルカッタ コンクエスト 100 RIGHTは自重215グラムで、その自重差は25グラムあります。DCのブレーキシステム機構は現状どうしても重いです。

ただスペックの数値で比べたり、リール単体で持ち比べたりすると重いと感じますが、実際にDC搭載モデルを使っていて重いと感じることは無いに等しいです。おそらく元々ハンドル側が重くてそちらに重心が偏るところを、ブレーキシステムの重さが良いほうに働いてバランスを取っている感じがします。

シマノおすすめベイトリール13選

ここでは数々のシマノベイトリールからバス釣りで使いやすいものを中心に、海で使えるものまで、おすすめモデルをピックアップしました。

カテゴリーごとに分けてご紹介しますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

DC搭載モデル

カルカッタ コンクエスト DC

カルカッタ コンクエスト DCは、クランクベイトやスピナーベイトといったマキモノに最適なベイトリールです。種類が少ない丸型ベイトという点でも人気となっています。

搭載しているブレーキシステムは「I-DC5」で、内部ダイヤル3モード×外部ダイヤル5モードのブレーキ調整が可能です。内部ダイヤルはラインの種類に合わせて、外部ダイヤルはルアーに合わせて調整を行います。外部ダイヤルのW(ウィンド)モードは、ちょっとブレーキが強い感じもしますが、ほぼバックラッシュしません。

マイクロモジュールギア搭載で巻き心地は最高クラス。マグナムライトスプール搭載でキャストフィールが良い点も魅力です。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
240g5.64.0kgナイロン(lb-m)/12-100、14-90、16-8058cm/ハンドル1回転径33mm/幅21mm42mmボール12/ローラー167,000円
アンタレスDC MD

超遠投したい、ビッグベイトなどの大型ルアーを多用する、ハイスピードな巻き上げをしたいといった方にはアンタレスDC MDがおすすめ。太いラインを十分巻ける糸巻量があり、XG(エクストラハイギア)でハンドル1回転あたり最大93センチの巻き取りが可能です。

搭載している「4×8 DC MD TUNE」は、内部ダイヤル4モード×外部ダイヤル8モードで、ラインやルアーに応じた最適なブレーキ設定が可能。ヘビー級ルアー対応のXBモードは、このリールにしか採用されていません。

最大ドラグ力は6キロで、ボディやギアの強度は十分。ソルトにも対応します。ビッグバスやビッグシーバス、海外の怪魚にも対応できるストロングなリールです。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
235g7.86.0kgナイロン(lb-m)/12-165、14-145、16-120、20-100
PE(号-m)/3-130、4-100、5-80
93cm/ハンドル1回転径38mm/幅22mm45mmボール10/ローラー176,000円
SLX DC

SLX DCは、2020年に発売されました。DC搭載ベイトリールで最も安く、実売2万円前後で購入できます。

搭載している「I-DC4」は、外部ダイヤル4モードだけの調整と非常に簡単。ダイヤル3もしくは4に設定しておくとほぼバックラッシュの心配がないので、ベイトリール初心者の方にもおすすめです。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
210g7.25.5kgナイロン(lb-m)/12-100、14-90、16-80、20-6577cm/ハンドル1回転径34mm/幅22mm42mmボール6/ローラー127,500円
スコーピオンDC

人気のスコーピオンシリーズにDCを搭載したスコーピオンDC。ブレーキは内部ダイヤル3モード×外部ダイヤル5モードの「I-DC5」を搭載しています。

DC搭載リールとしてはSLX DCの次に安く、SLX DCにプラス7,000円くらいでワンランク上のブレーキシステムが手に入るといった感じです。ラインの種類やルアーに応じたより適切なブレーキ調整を行いたい場合は、スコーピオンDCがおすすめです。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
215g7.25.5kgナイロン(lb-m)/12-120、14-100、16-85、20-7077cm/ハンドル1回転径34mm/幅22mm42mmボール7/ローラー137,500円

マグナムライトスプール搭載モデル

メタニウム

2020年発売のメタニウムは、「マグナムライトスプールⅢ」、「マグネシウム一体成型コアソリッドボディ」、「超高強度真鍮ドライブギア製マイクロモジュールギアⅡ」と、シマノ最新テクノロジーを多数搭載しています。

ドライブギアが真鍮製になり重くなっていますが、そのほかのパーツを徹底的に軽量化したことで、16メタニウムMGLと同じ自重175グラムを実現しています。持ってみるとそのコンパクトさと相まってかなり軽く感じます。

近距離でカバーを撃っていくピッチングや、サイドハンドキャストで中距離投げて流していくような釣りで特に使いやすいです。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
175g7.15.0kgナイロン(lb-m)/12-100、14-90、16-80、20-6576cm/ハンドル1回転径34mm/幅19mm42mmボール10/ローラー144,100円
アンタレス

アンタレスはシマノベイトリールのハイエンドモデル。「マグナムライトスプールⅢ」を初搭載し、2019年にデビューしました。

「フルメタルHAGANEボディ」の輝きは、周りの景色を写し込むほど。見た目に美しいだけでなく、左右非対称のアシンメトリーデザインでパーミング性を向上させています。

スプール径はベイトリール黄金比の34ミリで、遠投性徹底重視だった従来のアンタレスよりも幅広い重さのルアーが使いやすいです。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
220g7.45.0kgナイロン(lb-m)/12-100、14-90、16-80、20-6579cm/ハンドル1回転径34mm/幅19mm42mmボール10/ローラー158,000円
SLX MGL

SLX MGLは、ハイコストパフォーマンスが魅力。実売価格1万4千円ほどから購入できるにも関わらず、「NEWマグナムライトスプール」や「SVS∞(インフィニティ)」を搭載しています。

ギア比展開が6.3、7.2、8.2と3種類あり、釣り方に応じた選択が可能な点も魅力。愛用しているバスプロも多く、十分な性能を持っていることが伺えます。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
195g7.25.5kgナイロン(lb-m)/12-100、14-90、16-8072cm/ハンドル1回転径32mm/幅23mm42mmボール4/ローラー121,000円

ベイトフィネスモデル

カルカッタ コンクエスト BFS HG

シマノ丸型リールで唯一のベイトフィネスモデル。スプールに直接ブレーキを掛ける仕組みの「FTB(フィネスチューンブレーキシステム)」を搭載し、シマノベイトフィネスモデルで最も軽いスプールを実現しています。スプールが軽いとバックラッシュが起きにくく、軽いルアーを飛ばしやすくなります。

「マイクロモジュールギア」の搭載で巻き心地の良さもトップクラス。バスの巻きシャッドや、渓流ベイトフィネスで人気のリールです。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
200g6.84.0kgフロロ(lb-m)/8-4568cm/ハンドル1回転径32mm/幅21mm42mmボール12/ローラー154,000円
スコーピオン BFS

性能と価格のバランスが良い、スコーピオンシリーズのベイトフィネスモデルです。カルカッタ コンクエスト BFS HG同様に「FTB(フィネスチューンブレーキシステム)」を搭載。軽いルアーもバックラッシュを抑えつつ投げられます。

ドラグには引き出されると音が鳴る「エキサイティングドラグサウンド」が採用されていて、その音でドラグが効いているかを確認できます。細いラインを使用するベイトフィネスではかなり役立つ機構です。

ギア比6.3のモデルはハードルアーに、8.2のモデルはハードルアーの早巻きやワームの釣りにおすすめです。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
165g8.23.5kgフロロ(lb-m)/8-4582cm/ハンドル1回転径32mm/幅22mm42mmボール7/ローラー135,000円

コスパ重視モデル

バスライズ

シマノで最も安いベイトリールがバスライズ。実売価格4,700円程度から購入できます。

現モデルは150番でギア比は7.2。スプールは幅広いルアーが使いやすい、ベイトリール黄金比の34ミリ径です。ブレーキはイージーマグで簡単に調整できます。

シマノ品質で安いので、ベイトリールにこれから挑戦したいと考えている方におすすめ。買ってすぐに使える3.5号糸付きモデルもあります。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
200g7.25.0kgナイロン(lb-m)/12-130、14-110、16-10077cm/ハンドル1回転径34mm/幅22mm42mmボール1/ローラー16,700円
バスワン XT

バスワン XTもコスパの良いベイトリールです。実売価格は6,600円程度。

スプール径34ミリで幅広いルアーに対応し、飛距離を出せる遠心力ブレーキの「SVS」を搭載しています。錆に強い「S A-RB」を搭載しているので、海で使っても大丈夫です。

またバスライズには左巻きモデルがないため、シマノの左巻きモデルで一番安いのはバスワン XTとなります。左巻きのベイトリールを安く購入したい方はぜひチェックしてみてください。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
210g7.25.0kgナイロン(lb-m)/12-130、14-110、16-10077cm/ハンドル1回転径34mm/幅22mm42mmボール4/ローラー19,500円

ソルト(海)対応モデル

エクスセンスDC

エクスセンスはシマノのシーバスブランド。そのエクスセンスのハイエンドベイトリールがエクスセンスDCです。

ブレーキシステムは「4×8DCエクスセンスチューン」。内部ダイヤルはPE・ナイロン・フロロの設定に加え、PE追風遠投用のXPモードも。トラブルレスと圧倒的な遠投性能を持ち合わせています。

基本はベイトシーバス用ですが、PE1.5~2号を使ったロックフィッシュゲームにも対応します。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
225g7.84.5kgPE(号-m)/1-300、1.5-200、2-150
フロロ(lb-m)/12-100、14-85、16-75
91cm/ハンドル1回転径37mm/幅19mm45mmボール10/ローラー174,000円
エクスセンス DCSS

エクスセンス DCSSは、ベイトシーバス入門におすすめのモデル。実売価格は上位機種のエクスセンスDCの約半分です。

ブレーキシステムは「I-DC4エクスセンスチューン」で、外部ダイヤルによってPE用の3モード、フロロ用の1モードを選択できます。

エクスセンスDCと同様に、シーバスだけでなくロックフィッシュにも対応可能です。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
225g8.55.0kgPE(号-m)/1-365、1.5-255、2-180
フロロ(lb-m)/12-130、14-95、16-85
91cm/ハンドル1回転径34mm/幅25mm48mmボール6/ローラー139,500円

シマノのおすすめベイトリールで釣りを楽しもう!

シマノのベイトリールを使ってみると、キャストフィールや巻き心地といった「感覚的な心地よさ」を1キャスト目から体感できると思います。最後まで飛距離が鋭く伸び、巻いているときのギアノイズの少なさはシマノのリールならではのもので、使っていてとても気持ちが良いです。

ぜひご紹介したシマノのおすすめベイトリールで、バス釣りを楽しんでみてください。

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