バスロッドおすすめ28選【2021年版】選び方・人気メーカー製品をまとめてチェック!
ルアーを上手にキャスト・アクションさせてバスをたくさん釣るために、バスロッド選びにはこだわりたいものです。
この記事ではバスロッド選び5つのポイントと、人気メーカーのおすすめバスロッドをピックアップしてご紹介します。
書いている人のプロフィール
釣り歴31年のルアーマンで、
釣具屋のルアー担当をしていました。
フィッシングカレッジ卒業生です。
僕が使っているおすすめルアー | |
どれだけのバスを釣ったかわかりません ウォーターランド スピンソニック |
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シーバス釣るならこれからスタート バスデイ レンジバイブ 70ES |
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10年以上1軍の釣れるワームです エコギア パワーシャッド |
この記事の目次
失敗したくないバスロッド選び
バス釣りはルアー釣り初心者からベテランアングラーまで、誰もが手軽に楽しめるルアーフィッシングです。湖や池、河川といったアクセスしやすい場所で、岸からでもボートからでもバス釣りは楽しめます。バスフィッシングの本場はアメリカですが、日本においてもトーナメントが開催されたり、数多くのメーカーがあったりと、その熱気は負けていません。
そんなバス釣りで使うバスロッドは非常に種類が多く、選ぶ際に迷ってしまうことと思います。
例えば、
「初心者はスピニングロッドとベイトロッドどちらから始めればいいのか?」
「どれくらいの長さや硬さがいいのか?」
「価格帯はどれくらいがおすすめなのか?」
といった疑問をはじめ、たくさんのことで迷うと思います。
ただ、バスロッドが欲しくて釣具屋に足を運んでも、なかなか店員さんに話を聞くことは難しいのではないでしょうか?僕も一時期釣具屋に勤めていましたが、お客さんのほうから話しかけられることはまず無かったです。
また、買ってから「失敗した…」なんてことも、バスロッドをはじめとする釣具では多いと思います。
僕は今まで釣りに800万円以上使い、ちょくちょく失敗も重ねたので、今はバスロッドの選び方はこんな感じがいいと言えるようになりました。
今回はそんな僕から、バスロッドの基本的な選び方や、人気メーカーのおすすめバスロッドをピックアップしてご紹介します。
釣りに800万円以上使った僕が重視する「失敗しない」バスロッド選び5つのポイント
バスロッドを選ぶ際には、どのようなことを重視すればいいのか?
そのポイントは、
①ロッドのタイプ
②ロッドの長さ
③ロッドの硬さ
④ロッドの自重
⑤ロッドの価格
以上の5つです。
先に選び方の結論を言うと、
①初心者の方はスピニングロッドから始めて、慣れたらベイトロッドを使う
②6ftから6ft10inくらいの長さが一番おすすめ
③硬さはルアーの対応範囲が広いもの、スピニングロッドだとLかML、ベイトロッドだとMLかMから始める
④自重はできるだけ軽いものを選ぶ
⑤人気メーカーの実売価格5,000円以上のもの、できれば実売価格1万5千円~2万5千円くらいのものを選ぶ
となります。
これら5つのポイントを踏まえておけば、まず大きな失敗をせずに自分に適したバスロッドを自分で選ぶことができます。
以下にバスロッド選び5つのポイントを詳しくご紹介していきます。
①バスロッドのタイプはスピニングロッドとベイトロッドの2種類
バスロッドには、「スピニングロッド」と「ベイトロッド」の2種類があります。
スピニングロッドはリールが下側に来るタイプで、初心者でも使いやすいのが特徴です。ベイトロッドはリールが上側に来るタイプで、投げ方にコツが要るので初心者にはちょっと扱いが難しいですが、慣れると正確なキャストや強いロッドパワーを活かした釣りが可能となります。
スピニングロッドとベイトロッドの見分け方は、持つ部分にトリガーが付いているかどうかで見分けられます。トリガーが付いているのがベイトロッドで、上記の画像でいえば上の黒いグリップのほうがベイトロッド、下のコルクグリップがスピニングロッドです。
バス釣り初心者の方に関しては、使いやすいスピニングロッドから始めることをおすすめします。ベイトロッドは、スピニングロッドで投げるのに慣れてから使い始めてみると、バックラッシュもそこそこに抑えながら使えると思います。
②バスロッドの長さは6ftから6ft10inがおすすめ
バスロッドにはさまざまな長さがあり、その長さは「ft(フィート)」と「in(インチ)」で表されています。1ftは約30cm、1inは約2.5cmです。バスロッドの場合は5ftから8ftくらいまでさまざまな長さがあります。
短いロッドのメリットは、
①ルアーを繊細に動かせる
②正確なキャストがしやすい
③短い分自重が軽い
といったことが挙げられます。
一方の長いロッドには、
①遠投がしやすい
②ルアーのリトリーブコースをコントロールしやすい
③フッキングが決まりやすい
といったメリットがあります。
例えば、近~中距離のポイントをどんどん撃っていくような釣りには短め、遠投を第一に考えるなら長めが向くといった感じです。
具体的に初心者の方が最初の1本を選ぶときには、6ftから6ft10inまでの長さがおすすめです。6ftから6ft10inまでの長さは、バス釣りにおいて汎用性の高い長さで、各メーカーの人気番手もだいたいこの長さが多いです。
僕が持っているバスロッドも、半分は6ftから6ft10inの間に収まっています。あとの半分は、遠投やリトリーブコースコントロール重視で、7ft以上のロッドを揃えています。
③バスロッドの硬さは釣り方に合わせて選ぶ
バスロッドは、硬さを英語で表すことが多いです。ULなどの表記はスペックや品番に使われることが多い略称で、それぞれ上記画像のように呼びます。バスロッドでは、UL(ウルトラライト)からXH(エクストラヘビー)までの硬さが多いです。
一部のバスロッドでは、ULよりさらに柔らかいSUL(スーパーウルトラライト)や、エクストラヘビーよりさらに硬いXXH(ダブルエクストラヘビー)、ML+(ミディアムライトプラス)のように通常より若干パワーを上げたもの、ティップがLでバットがMHとセクションごとにパワーの違うL/MH(ライト/ミディアムヘビー)のようなものもあります。
柔らかいロッドは軽いルアーを使った繊細な釣りに向き、硬いロッドは重いルアーを使ったパワー重視の釣りに向いています。
初心者の方においては、使えるルアーの幅が広い硬さを選ぶのがポイントです。具体的には、スピニングロッドだとLかML(ライトかミディアムライト)、ベイトロッドだとMLかM(ミディアムライトかミディアム)がおすすめです。
④バスロッドはできるだけ自重が軽いものを選ぶ
バスロッドは長さや硬さ、使われている素材により、それぞれで重さが違います。選ぶ際には、できるだけ自重が軽いものを選ぶようにしましょう。
バスロッドの自重はスペック表に記載されていることがほとんどですが、一部のメーカーでは記載がない場合もあります。
バス釣りではルアーを繰り返しキャストし、アクションさせながら巻いてくるので、数十グラムの差がキャストの正確性やルアーの操作性、アタリの取りやすさ、そして疲労感を左右します。実際に自重の違うバスロッドを手にしてみると「こんなに違うのか…」と感じられるはずです。
軽さはほぼ例外なく、価格が高いロッドのほうが軽いです。また価格が高いロッドは、全体のバランスも良く作られているので、ティップ側が重く感じる持ち重りも少ないです。
⑤バスロッドの価格は予算に合わせて
バスロッドは、使われている素材の違いや技術によって価格が決まっています。価格の多くを占めているのは、ブランクスに使用されているカーボン素材と、ラインを通すガイド素材の質で、その次に設計方法といった感じです。
バスロッドの価格帯はとても広く、とにかく安いと1,000円くらいから、高いものだと9万円くらいするものまであります。あまりにも安いと品質がちょっと…というものも多いので、人気メーカーのロッドで実売価格5,000円以上のものを買っておくのがいいと思います。あとは価格が高くなればなるほど自重が軽く、ロッドのバランスも良くなります。
個人的なバスロッドのおすすめ価格帯は、実売価格1万5千円~2万5千円くらいです。実売価格1万5千円~2万5千円くらいであれば、性能の良いガイドがほぼ間違いなく搭載されていて、ブランクスの素材と採用されている技術も良いものとなってきます。
それとこの価格帯だと、多くのメーカーで保証書が付いてきます。
万が一、バスロッドを折ってしまった場合は「免責保証」といって、折ってしまったバスロッドと保証書を一緒にメーカーに送れば、保証書に記載してある免責金額や規定のもと、新しいロッドやパーツを手にすることができます。ただ、あくまでも保証書はサービスのひとつで、免責金額も決して安いものでなく、期間も定められているものがほとんどなので、買ったバスロッドは折らないよう大切に使いましょう。
【豆知識】バスロッドの製品説明でよく目にする「ネジレ」とは?
バスロッドの製品説明で「ネジレ」という言葉をよく目にすると思います。ネジレとは、キャスト・フッキング・やり取りにおいてロッドに強い負荷が掛かったときに、真っ直ぐ曲がるのではなく横を向きながらねじれつつ曲がってしまう現象のことを言います。
ネジレは遠投性能やキャスト精度、フッキング・やり取りにおけるロッドのパワーロスに大きく影響を与えるやっかいな現象です。ロッドにはガイドやスパイン(製造工程上形成されるロッドの背骨のこと)があるため、どうしてもネジレが発生します。このネジレを抑えるために、各メーカーはブランクスをカーボンテープで補強したり、カーボン繊維の向きを縦・横・斜めで構成する設計を行ったりして、ネジレを抑制しようとしています。
使い比べてみるとよくわかりますが、ネジレを抑制する設計のロッドがやはり使いやすいです。購入の際は、先にご紹介した5つのポイントに加え、ネジレを抑制する設計がされたバスロッドかどうかも気にしてみることをおすすめします。
メーカー別おすすめバスロッド28選!
バス釣りはとても人気が高く、さまざまなメーカーから多くのバスロッドが販売されています。
ここでは人気メーカーの「シマノ」「ジャッカル×シマノ」「ダイワ」「アブガルシア」「メジャークラフト」「メガバス」のおすすめバスロッドをご紹介します。各シリーズのおすすめベイトモデルとスピニングモデルもピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
シマノのおすすめバスロッド
シマノのバスロッドは、グレードが上がるにつれてどんどんロッドの張りが強くなる印象があります。比較的手頃な価格のものはしなやかに曲がり、上位機種になればなるほど張りがあり、鋭いキャスティングやフッキングができます。
価格帯は幅広く、予算に合ったバスロッドを見つけやすいメーカーです。
スコーピオン XV
スコーピオン XVは、バスを中心にさまざまな魚を相手にできるエントリーモデル。ワールドシャウラやスコーピオンと同じフリースタイルロッドカテゴリーで、2021年秋冬新製品として発表されました。
「ハイパワーX」でネジレを抑制したブランクスは、キャストの正確性や飛距離がアップしており、やり取りにおけるリフティングパワーも向上。光を当てると、ハイパワーXをまとった鮮やかなブランクスカラーが浮かび上がるデザインにも注目です。
ラインナップは、スコーピオンシリーズの人気番手に加え、お子様におすすめの4ftクラスも。4ftクラスでは軽さと細身感を追求した「スリムエアーシートCI4+」が採用されていて、手が小さくても握りやすい仕様としてあります。
さらに、自転車釣行などで便利な「ショルダー付き専用竿袋」が全モデルに付属。
これだけの仕様でありながら、実売価格1万1千円~1万2千円とコスパはかなりのもの。これからバスをはじめとするさまざまなルアーフィッシングに挑戦するなら、要チェックのロッドです。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | Mクラス | 127g | 2本 | 101.3cm | 7~30g | ナイロン/8~16lb PE/MAX3号 |
15,500円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft | Lクラス | 97g | 2本 | 94cm | 4~15g | ナイロン/4~8lb PE/MAX1.2号 |
14,700円 |
ワールドシャウラ
バス釣りだけでなく、世界中の魚をターゲットにできるワールドシャウラ。シャウラとは、さそり座の針の位置にある2等星のことで、元々シャウラはスコーピオンシリーズから派生したバスロッドのハイエンドモデルでした。そこから世界中の魚をターゲットにできるフリースタイルロッドとして、今ではワールドシャウラの名が付けられています。
ブランクスには、「スパイラルXコア」「ハイパワーX」「レインボーチタンセラミックコート」「ナノピッチ」といったシマノ最高峰の技術が採用され、ネジレ抑制を最大限に抑制し強靭なロッドパワーを発揮する設計としてあります。
一部モデルに搭載されている中空カーボン一体成型グリップ「カーボンモノコックグリップ」は、軽量化と振動伝達性向上に貢献。魚のアタリやルアーの振動を明確に手元へと伝えてくれます。
また2020年には、機内持ち込みに適した仕舞寸法55cm以下の「ドリームツアーエディション」も発売され、さらに盤石のラインナップとなりました。
バスを基本ターゲットに、世界中の魚もターゲットにできる「夢のあるロッド」が欲しい方は、ぜひ手にしてみてください。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | Mクラス | 115g | 3本 | 130cm | 7~28g | ナイロン/12~22lb PE/MAX2号 |
70,000円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | Lクラス | 107g | 3本 | 130cm | 5~15g | ナイロン/5~12lb PE/MAX1.2号 |
71,000円 |
スコーピオン
スコーピオンは、ワールドシャウラと同じ系統に属するフリースタイルロッドです。ブランクスは「スパイラルX」と「ハイパワーX」のダブルX構造で強化されていて、バス釣りはもちろんのこと、世界中の魚たちもターゲットにできます。
長くバス釣りをしている方には共感してもらえると思いますが、コルクグリップにスコーピオンレッド、バットエンドのスコーピオンエンブレムは、性能はもちろんのこと、このロッドで釣りをしてみたいと思わせてくれるデザインです。
ワールドシャウラの価格に手が出せないけれども、同系統のロッドが欲しい方にスコーピオンはおすすめです。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | Mクラス | 127g | 2本 | 130cm | 7~28g | ナイロン/12~22lb | 35,000円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | Lクラス | 117g | 2本 | 130cm | 5~15g | ナイロン/5~12lb | 34,000円 |
バンタム
バンタムは日本だけでなく、バス釣りの本場・アメリカまで対応する、世界基準の性能を持ったバスロッドです。
モデルによって「スパイラルXコア」「スパイラルX」「ハイパワーX」「ナノピッチ」を使い分け、ネジレの少ない強いパワーを持ったロッドに仕上げられています。ロッドの反発力を存分に活かせば、鋭いキャストや力強いフッキングで攻撃的な釣りを展開することが可能です。
バス釣りに特化した性能で、豊富なラインナップから最適な1本を選んで釣りをしたい方には、バンタムシリーズがぴったりだと思います。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft | M | 100g | 1本 | 183cm | 7~21g | ナイロン/8~16lb フロロ/8~16lb |
43,000円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft10in | L | 100g | 1本 | 208cm | 3~10g | ナイロン/3~6lb フロロ/3~6lb PE/MAX1号 |
45,000円 |
エクスプライド
エクスプライドは、ベテランアングラーも納得の性能と、充実したラインナップで人気のバスロッドです。
採用技術としては、ネジレを抑制する「ハイパワーX」と、握りやすい「パーフェクションシート」を基本採用。採用素材やガイドセッティングはモデルごとに異なり、「マイクロガイド仕様」のベイトフィネスモデル、「グラスコンポジット」「ローモジュラス」の採用でマキモノへの対応力を高めたベイトモデル、「タフテックα」や「エキサイトトップ」を採用したスピニングモデルと、実にさまざまなモデルがあります。
またラインを傷めづらい「SiCガイド」を搭載しているのは、シマノバスロッドではエクスプライド以上となります。「価格は抑えたいけどガイドは絶対SiC」と考えている方は、エクスプライドから選んでみることをおすすめします。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | M | 112g | 1本 | 198cm | 7~21g | ナイロン/8~16lb フロロ/8~16lb |
26,500円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | L | 102g | 2本 | 102cm | 3~10g | ナイロン/3~6lb フロロ/3~6lb |
27,000円 |
ゾディアス
2020年にモデルチェンジしたゾディアスは、それまで上位機種にしか採用されていなかった「カーボンモノコックグリップ」を搭載しているのが注目ポイント。
カーボンモノコックグリップは従来グリップとの感度比較において130%もの高感度化を実現し、その高感度は、「手元に走る稲妻の如く」と表現されるほど。実際使ってみると、コルクやEVAと比べて、一瞬で違いがわかるほど高感度です。
ブランクスにはネジレを抑制する「ハイパワーX」が採用されています。
ゾディアスの性能の高さは、このシリーズを持ち込んでトーナメントを戦うバスプロが居ることからも伺えます。
さらに価格が実売価格1万5千円前後なのもゾディアスの魅力。カーボンモノコックグリップの性能、またエントリーモデルよりワンランク上の性能を体験してみたい方には、ゾディアスがおすすめです。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft10in | M | 110g | 2本 | 178.2cm | 7~21g | ナイロン/8~16lb フロロ/8~16lb |
19,000円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft8in | L | 97g | 2本 | 177.2cm | 3~10g | ナイロン/3~6lb フロロ/3~6lb |
18,700円 |
バスワン XT
バスワン XTは、エントリーモデルの位置付けながら、デザインのカッコ良さが際立つバスロッドです。2018年にモデルチェンジし、以前の同じモデルと比べて自重が約10%軽量化され、投げやすく操作もしやすいロッドに仕上げられています。
ラインナップはベイト10機種・スピニング8機種と充実。スタンダードなスペックだけでなく、フローターやお子様向けの短い5ftクラス、カバー攻略や小型ビッグベイトに使えるヘビーロッドまでラインナップしています。
2ピースになっているので持ち運びしやすいのもメリットです。価格も実売価格7,000円~8,000円とお手頃なので、バス釣り初心者の方におすすめです。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | M | 117g | 2本 | 102.2cm | 7~21g | ナイロン/10~20lb | 9,900円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | L | 100g | 2本 | 102.2cm | 2~7g | ナイロン/4~7lb | 9,600円 |
ルアーマチック
ルアー釣り入門におすすめのルアーマチックシリーズ。バス釣りだけでなく、シーバスやメバル、トラウトなど、ターゲットごとに合わせたラインナップがあります。
バス釣りには、ベイトモデルだと「B58L」「B66ML」、スピニングモデルだと「S60L」「S66L」あたりがおすすめです。
価格は実売価格5,000円程度と、シマノ製ルアーロッドで最も低価格です。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | ML | 122g | 2本 | 101.9cm | 8~22g | ナイロン/10~22lb | バリュープライス |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft | L | 120g | 2本 | 94.3cm | 5~14g | ナイロン/5~10lb | バリュープライス |
ジャッカル×シマノのおすすめバスロッド
ジャッカルは、数々の釣れる人気バスルアーを手掛けているメーカーです。ジャッカルのバスロッドでは、販売元がシマノの「ジャッカル×シマノ」コラボモデル・ポイズンシリーズが人気となっています。
ジャッカルプロスタッフの経験とシマノの技術が合わさった、ハイスペックで実釣に即した性能に注目です。
ポイズンアルティマ
ポイズンアルティマは、ジャッカル×シマノの最高峰コラボモデルです。
ブランクスの設計には、「UBD(アルティメットブランクスデザイン)」を採用。UBDとは100種類以上の素材から適材適所の素材を用いることで、軽量化を図りつつロッドの性能を最大限に発揮させる設計のこと。この設計によって究極ともいえる性能を手に入れています。
そのほかにも「スパイラルX コア」や「Xガイド」、「トライアングルシェイプフルカーボンモノコックグリップ」など、シマノの最新技術を存分に盛り込み設計。
シリーズ最高峰の性能でバス釣りを楽しみたい、ハイレベルなアングラーにぜひ手にしてみてほしいロッドです。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | M | 97g | 1本 | 198cm | 7~21g | ナイロン/8~16lb フロロ/8~16lb |
77,000円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft4in | UL/M | 82g | 1本 | 193cm | 2~15g | ナイロン/1.5~8lb フロロ/1.5~8lb PE/MAX1.5号 |
85,000円 |
ポイズングロリアス
ポイズングロリアスは、トーナメントシーンから生まれたバスロッドです。現モデルは第三世代で、2021年にモデルチェンジしました。
注目は、「NEW UBD(アルティメットブランクスデザイン)」が採用されていること。NEW UBDでは数値的根拠のもと、そのモデルで想定されるロッド角度や操作において、本当に軽いと感じられるバランスを追求したロッド設計を行っています。例えば、さまざまなルアーを使うバーサタイルモデルでは水平保持したときに、ジグ&ワーミングロッドではロッドを上に向けたときに軽く感じられる設計です。
そのほかにも、ブランクスを強くする「スパイラルXコア」「ハイパワーX」、高感度を実現する「カーボンモノコックグリップ」など、最新技術が満載。ジャッカル×シマノが作り上げた最新ロッドの性能をぜひ体感してみてください。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft10in | M | 95g | 2本 | 179.1cm | 7~21g | ナイロン/8~16lb フロロ/8~16lb PE/MAX3号 |
58,500円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | L | 80g | 1本 | 198cm | 3~10g | ナイロン/3~6lb フロロ/3~6lb PE/MAX1号 |
58,000円 |
ポイズンアドレナ
ポイズンアドレナは、「フルカーボンモノコックグリップ」を採用した軽さの際立つバスロッド。ベイトモデルでは4機種が自重90g台、スピニングモデルではラインナップ9機種中6機種が自重80g台と超軽量です。
ブランクスは「スパイラルX コア」採用の強靭かつネジレの少ない設計。またポイズンアドレナには1ピースだけでなく、2ピースのラインナップもあり人気です。
シリーズでは最も低価格となりますので、ポイズンシリーズの性能をまず試してみたい方におすすめです。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft10in | M | 105g | 1本 | 208cm | 7~21g | ナイロン/8~16lb フロロ/8~16lb |
36,000円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | L | 87g | 1本 | 198cm | 3~10g | ナイロン/3~6lb フロロ/3~6lb |
35,500円 |
ダイワのおすすめバスロッド
ダイワのバスロッドは全体的な傾向として、感度の高さを持ちつつ、しなやかに曲がる印象を受けます。シマノのバスロッドと比べた場合には、キャストのタイミングが掴みやすく使いやすい感じです。
しなやか=柔らかく感じるバスロッドが欲しい方は、ダイワのバスロッドがいいかもしれません。
スティーズ
スティーズは、ダイワバスロッドのハイエンドモデル。2021年に最新技術をまといモデルチェンジしました。
ラインナップはベイト12モデル・スピニング3モデルの計15アイテム。それぞれに「SVF COMPILE X」「X45フルシールド」「SMT(スーパーメタルトップ)」など、ダイワの最新技術が駆使されています。
スティーズには上位モデルとして「スティーズ レーシングデザイン」といったシリーズもあります。スティーズ レーシングデザインは金属的と言われる高感度が売りで、その高感度は、「SVF COMPILE-Xナノプラス」や感性領域設計システム「ESS」、カーボンフレームガイドシステム「AGS」など、ダイワが持つ技術を総結集して作り上げられています。
ダイワバスロッドでこれ以上ない性能を手にするならスティーズです。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | M | 99g | 2本 | 170cm | 5~21g | ナイロン/8~16lb フロロ/8~16lb |
55,500円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6f6tin | L | 91g | 2本 | 173cm | 0.9~7g | ナイロン/2.5~6lb フロロ/2.5~6lb PE/0.2~1号 |
56,500円 |
ハートランド
ハートランドは、「曲がりに酔える竿」をコンセプトとし、キャストでもバスを掛けてからも気持ちの良い曲がりに多くのファンがいます。
ブランクスには、高強度・軽量を実現するカーボン素材「HVFナノプラス」を基本採用。「X45」や「3DX」といったロッドのネジレを抑制する構造も採用し、ロッドの性能を大幅に向上させています。エキスパートの感性を数値で解析しロッド設計に反映させた「ESS」の採用も注目ポイント。
さらにハートランドには、カーボンフレームガイド「AGS」をはじめとするハイスペックな機能を搭載した「ハートランド AGS」という上位モデルもあります。
1本1本がそれぞれ特徴を持った「作品」ともいえるバスロッドです。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft10in | M | 122g | 1本 | 208cm | 5~18g | ナイロン/8~17lb フロロ/8~17lb |
45,000円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft10in | ML | 120g | 2本 | 108cm | 1.8~7g | ナイロン/4~6lb フロロ/4~6lb PE/0.5~1号 |
45,500円 |
ブラックレーベル
ブラックレーベルは、バスフィッシングの本質に磨きをかけたダイワのミドルクラスバスロッドです。シリーズには、高弾性カーボン特性を最大限活かした「SG」、中弾性カーボンを徹底研究し生まれた「LG」、5ピースで携帯性に優れる「トラベル」の3種類があります。
技術面では、ネジレを抑制する「X45フルシールド」、高感度かつ軽量な「エアセンサーシート」をシリーズ共通で採用。ブランクス素材には、SGとトラベルでは「HVF NANOPLUS」、LGには「HVF」が採用されています。
性能と価格のバランスを考えるなら、ブラックレーベルをおすすめします。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | ML+ | 100g | 2本 | 172cm | 4~25g | ナイロン/6~14lb フロロ/6~14lb |
34,000円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft10in | L+ | 94g | 2本 | 184cm | 1.4~9g | ナイロン/2.5~6lb フロロ/2.5~6lb |
36,000円 |
リベリオン
2020年に発売されたリベリオンは、ブランクスに「X45」と「ブレーディングX」を採用し、ネジレを抑えロッドパワーや操作性を向上。リールシートにはカーボンファイバー入りで軽量かつ感度の高い「エアセンサーシート」、グリップナットにはカーボン調×ダイワオレンジのデザインが特徴的な「リベリオンナット」が採用されています。
リベリオンには全部で52モデルがラインナップされていて、かなり細かなセレクトが可能です。
購入予算が2万円あれば、リベリオンがちょうどいい価格帯です。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft10in | M | 112g | 1本 | 208cm | 5~21g | ナイロン/8~16lb フロロ/8~16lb |
25,800円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft8in | L | 89g | 1本 | 203cm | 0.9~7g | ナイロン/2.5~6lb フロロ/2.5~6lb |
26,000円 |
ブレイゾン
ハイコスパバスロッドのブレイゾンが2021年にモデルチェンジしました。今回のモデルではリアグリップ側をカーボンで構成した「カーボンモノコックリアグリップ」を搭載。コルクやEVAとは一味も二味も違う高感度を実現します。
ブランクス素材にはカーボン繊維密度を高めた「高密度HVFカーボン」、ネジレ抑制構造の「ブレーディングX」、ガイドはコストパフォーマンスに優れた「アルコナイトガイド」、グリップには高感度を実現する「エアセンサーシート」を採用。
これだけの技術を採用しつつ、実売価格1万2千円~1万5千円と手にしやすい価格帯です。バス釣り初心者の方が次なるレベルアップを図りたいときに手にしてほしいシリーズです。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft10in | M | 110g | 2本 | 107cm | 5~21g | ナイロン/8~16lb フロロ/8~16lb |
18,100円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft9in | L | 96g | 2本 | 106cm | 0.9~7g | ナイロン/2.5~6lb フロロ/2.5~6lb |
18,800円 |
バス X
バス Xは、ダイワのバスロッドで一番低価格なシリーズです。低価格ながら「ブレーディングX」がブランクスに採用されていて、真っ直ぐに振り抜きやすい設計としてあります。
グリップはダイワオリジナルの細いリールシートを採用してあるので、握り込みやすく、キャストも操作もしやすいです。
ダイワのバスロッドでこれからバス釣りを始めたい方にはこのシリーズです。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | M | 116g | 2本 | 103cm | 5~21g | ナイロン/8~16lb フロロ/8~16lb |
9,900円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | L | 93g | 2本 | 103cm | 0.9~7g | ナイロン/2.5~6lb フロロ/2.5~6lb |
9,600円 |
アブガルシアのおすすめバスロッド
アブガルシアのバスロッドは、十分な性能を持ちながら低価格なことが魅力と言えます。
性能もさることながら、エンブレムやネームシールのデザインが良いため、使っていて低価格であることを忘れてしまいます。
ベルサート
ベルサートは、2021年に登場した新バスロッド。日本全国の現地調査で150件以上のインタビュー調査を行い、バスアングラーの声をもとに生まれた新シリーズです。
ブランクスは、「ナノカーボン素材」をアブガルシア独自の「TAF製法」で設計。ガイドには「SiC-Sガイド」を採用しています。これらの最先端スペックでありながら、実売価格は2万円~2万7千円程度です。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft10in | M | 112g | 1本 | 208.3cm | 5~21g | ナイロン/8~16lb フロロ/8~16lb |
28,000円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft4in | L | 89g | 1本 | 193.0cm | 1.8~10g | ナイロン/3~6lb フロロ/3~6lb |
26,000円 |
ホーネットスティンガー プラス
ホーネットスティンガー プラスは、「ナノカーボン素材」や「マイクロガイドシステム」を採用しながら、実売価格1万円~1万5千円で手に入れられるコストパフォーマンスの高いバスロッドです。
ホーネットスティンガー プラスには1ピース・2ピースだけでなく、4ピースのモバイルモデルや振出式のテレスコピックモデルもラインナップ。モバイル・テレスコピックモデルには専用ケースとカバーが付いているので、普段の釣りはもちろん、電車やバスでの移動、旅行や出張で遠出するときにも便利です。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft11in | M | 122g | 1本 | 210.8cm | 5.3~21g | ナイロン/8~20lb フロロ/8~20lb |
16,500円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft4in | L | 92g | 1本 | 193cm | 0.9~7g | ナイロン/2.5~8lb フロロ/2.5~8lb |
16,500円 |
バスビート3
バスビート3は厳選されたスペックで、ルアーや釣り方に合わせた1本を選びやすいシリーズ。肩掛けできる竿袋とロッドベルトが付属していながら、実売価格1万円以下で手にできます。
低価格なバスロッドが欲しい方のほか、肩掛けできる竿袋付きなので、自転車やバイクで移動することが多い方にもおすすめです。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft8in | M | 125g | 2本 | 105cm | 5~21g | ナイロン/8~20lb フロロ/8~20lb |
12,000円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft3in | L | 103g | 2本 | 99cm | 2~7g | ナイロン/3~8lb フロロ/3~8lb |
12,000円 |
バスフィールド
アブガルシアのバスロッドで最も低価格なバスフィールド。低価格ながら、「スピゴットジョイント(印籠継)設計」「Fuji製Oリングガイド」、さらにメーカーロゴをレーザーカッティング刻印したアルミプレートをバットエンドに採用し、性能・デザインともに低価格とは思えない仕上がりとしてあります。
価格は実売価格5,000円程度なのでかなり手にしやすいと思います。バス釣り初心者の方におすすめです。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | M | 117g | 2本 | 102cm | 5~21g | ナイロン/8~20lb フロロ/8~20lb |
6,980円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft3in | L | 97g | 2本 | 98cm | 0.9~9g | ナイロン/2~8lb フロロ/2~8lb |
6,980円 |
メジャークラフトのおすすめバスロッド
メジャークラフトのバスロッドは、なんといっても低価格なことが魅力。ほかのメーカーと比べると、同じような性能でワンランク下の価格帯を実現しています。
低価格でもラインナップは充実しているので、初心者の方を中心におすすめしたいメーカーです。
デイズ
デイズは、メジャークラフト発足の翌年に登場したシリーズ。現モデルはそれから15年が経ち、最新技術を採用してモデルチェンジしたバージョンです。
カーボン繊維の方向を4軸に張り巡らせたブランクスは、軽さとパワーを両立。最新の薄型ガイド「SiC-Sガイド」搭載と相まって、軽さ・強さともに高い性能を誇ります。
この性能でありながら、実売価格は1万2千円~1万5千円くらい。コスパで考えると、この記事でご紹介している中で一番だと思います。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 継数 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft9in | M | 1本 | 7~21g | ナイロン/10~16lb フロロ/10~16lb |
15,000円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 継数 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft3in | L | 1本 | 1.8~7g | ナイロン/4~8lb フロロ/4~8lb |
14,800円 |
弁慶
弁慶は、実売価格1万円前後で充実のラインナップが展開されているシリーズです。通常のベイト・スピニングモデルに加え、ビッグベイトやベイトフィネス、ソリッドティップスピニング、さらにショートレングスのフローターモデルや、4ピース・専用ロッドケース付きのパックロッドモデルもラインナップしています。
エントリーモデルよりワンランク上の性能で、釣り方やシーンにぴったりなロッドを細かく選びたい方におすすめのシリーズです。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 継数 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | M | 1本 | 7~21g | ナイロン/10~16lb フロロ/10~16lb |
10,500円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 継数 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft4in | L | 1本 | 1.8~7g | ナイロン/4~8lb フロロ/4~8lb |
11,000円 |
バスパラ
超ロングセラーバスロッドのバスパラは、最新スペックをまとい2019年春にモデルチェンジしました。
実売価格は、7,000円~8,000円。シャープなブランクスに握りやすいグリップ、モデルごとに最適化されたガイドセッティングでバランスの取れたロッドを実現しています。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 継数 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | M | 2本 | 7~21g | ナイロン/10~16lb フロロ/10~16lb |
7,600円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 継数 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | L | 2本 | 1.8~7g | ナイロン/4~8lb フロロ/4~8lb |
7,600円 |
ファーストキャスト バス
ファーストキャスト バスは、これからバス釣りを始めたい方におすすめのシリーズ。バスロッドでよく使われる基本スペックのベイト6機種・スピニング5機種をラインナップしています。
実売価格は、5,000円~6,000円。世界的に実績のある「Fuji製Oリングガイド」、握りやすい「高密度・高感度EVAグリップ」、継ぎ目がズレにくい「マットフィニッシュジョイント」で、初心者が最初に手にするロッドとしての性能は十分です。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 継数 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | M | 2本 | 7~21g | ナイロン/10~16lb フロロ/10~16lb |
オープン |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 継数 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | L | 2本 | 1.8~7g | ナイロン/4~8lb フロロ/4~8lb |
オープン |
メガバスのおすすめバスロッド
メガバスは30年以上に渡り、数々の革新的なバスロッドやルアーを世に送り出してきたメーカーです。
メガバスの製品はグッドデザイン賞を受賞することも多く、デザイン・品質ともにバスアングラーからも世間からも高い評価を得ています。
デストロイヤー
1996年の誕生以来、メガバスのバスロッドで不動の人気を誇るデストロイヤー。現モデルは2020年にモデルチェンジした第5世代です。
第5世代デストロイヤーでは、「5-Dグラファイトシステム」といったブランクスデザインを採用。5-Dグラファイトシステムは、縦方向・横方向・斜角方向・伸度・弾性のそれぞれに特化させたパーツをプレス融合する技術で、これによって従来の重ね巻きで製造するブランクスよりも使用する素材量を最小限に抑えることに成功しています。
そのほかにも徹底的にこだわり抜かれたグリップや、ロゴの3Dエンブレムやエンドバランサー、スレッドなど細部のデザインにも注目。
これまでのバスロッドの常識を覆す「新・破壊王」の性能をぜひチェックしてみてください。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft10in | MLクラス | 95g | 1本 | 7~18g | ナイロン/6~14lb フロロ/6~14lb |
37,000円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft11in | MLクラス | 96g | 1本 | 1.8~11g | ナイロン/4~12lb フロロ/4~12lb |
38,000円 |
トライザ
トライザは、3ピースで携帯性に優れたバスロッド。継ぎ目に採用されている「ジョイテッドコネクター」により、ティップ・ベリー・バットそれぞれが機能的に仕事をするよう設計されています。
特徴的な機能として「エクスクルーシブティップ」に対応したモデルも。これはマルチピースであることを活かし、#1を付け替えることで対応する釣りを広げられるカスタマイズ性をもたせた機能のこと。現在はF2-66XTZとF0-68XSTZにそれぞれ対応する#1が販売されています。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft9in | Mクラス | 107g | 3本 | 71.5cm | 7~21g | ナイロン/8~20lb フロロ/8~20lb |
34,500円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 仕舞寸法 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
7ft | Lクラス | 101g | 3本 | 74cm | 0.9~7g | ナイロン/3~10lb フロロ/3~10lb |
33,500円 |
レヴァンテ
レヴァンテは、アメリカのバストーナメントシーンからフィードバックを得て生まれたシリーズです。
実売価格なんと2万円前後で購入できるハイパフォーマンスバスロッドで、この価格でメガバスのロッドを購入できることは、長くバス釣りをやっている人ほど驚くことと思います。
▼おすすめベイトモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft6in | MLクラス | 100g | 1本 | 3.5~14g | ナイロン/6~12lb フロロ/6~12lb |
17,800円 |
▼おすすめスピニングモデル
全長 | 硬さ | 自重 | 継数 | 適合ルアーウェイト | 適合ライン | 本体価格 |
6ft3in | ULクラス | 90g | 1本 | 0.9~3.5g | ナイロン/2~6lb フロロ/2~6lb |
17,000円 |
今すぐお気に入りのバスロッドを手にしよう!
バスロッド選びのポイントをまとめると、
①初心者の方はスピニングロッドから始めて、慣れたらベイトロッドを使う
②6ftから6ft10inくらいの長さが一番おすすめ
③硬さはルアーの対応範囲が広いもの、スピニングロッドだとLかML、ベイトロッドだとMLかMから始める
④自重はできるだけ軽いものを選ぶ
⑤人気メーカーの実売価格5,000円以上のもの、できれば実売価格1万5千円~2万5千円くらいのものを選ぶ
となります。
この記事でご紹介した5つのポイントを踏まえれば、失敗の少ないバスロッド選びができるはずです。最初は選ぶのに苦労するかもしれませんが、だんだんと自分の好きな釣り方やそれに必要な長さや硬さがわかるようになり、最終的には自分で適切なバスロッドを選べるようになります。
バス釣りはとても奥が深いです。ぜひこの記事を参考にしてバスロッドを選び、バス釣りを存分に楽しんでみてください。