バス釣り用ラインの画像

バス釣りラインおすすめ9選|リール別の太さ選びや種類ごとの特徴を簡単に解説!

バス釣りでなかなか分かりづらいラインの選び方。

バス釣りではルアーやロッド、リール選びと同じくライン選びも釣果を左右します。

この記事ではバス釣りラインのリール別の太さ選びや、種類ごとの特徴を簡単に分かりやすく解説しています。

バス釣りで使うラインについて

バス釣り用ラインの画像
バス釣りでのライン選びは、ときに釣果を左右するほど大事なものです。

「そんなにラインで変わる?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

実際にやってみると分かりますが、同じルアーでもラインの太さや種類が違うだけで、手元に伝わってくる感覚やアクションが変わり、結果として釣果が変わってきます。

とは言うものの、僕自身も以前はラインへのこだわりが特になく、とにかく安くてメートル数が長いものを選んで使っていました。

しかし、ラインについて見直すきっかけとなったのが「ミドスト」というテクニックが出てきたこと、またソルトルアーをやるようになったことが大きなきっかけでした。

それ以来、いろんな製品を考えながら使い分けをして現在に至っています。

ラインの使い分けをすることで実際に釣果が出ていて、ライントラブルも少ないので、それなりに方向性のあった太さや種類の選び方ができていると思います。

この記事ではバス釣りでライン選びに必要な知識と数ある製品の中からおすすめの製品を絞ってご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

関連 リールの下巻きを計算要らずで巻く方法|用意しておきたい道具と巻くときの注意点まで

バス釣り用ラインの種類とそれぞれの特徴

バス釣り用ラインの画像
バス釣り用ラインには、素材が違う3つの種類があります。

その3つとは、

①ナイロンライン
②フロロカーボンライン
③PEライン

です。

それぞれの特徴を下記に解説していきます。

ナイロンライン

バス釣り用ナイロンラインの画像
ナイロンラインの特徴は下記の通りです。

・しなやかでリールへの馴染みが良い
・価格が安い
・水に少し沈む
・吸水性がある
・紫外線で劣化する
・伸びやすい

ナイロンラインの特徴は、なんといってもしなやかであることです。

リールに巻いたときに馴染みやすく、初心者の方が使ってもトラブルが起きにくい特徴があります。

ただし素材の特性上、水を吸ったり紫外線によって劣化したりするので、定期的に巻き替えないといけないデメリットがあります。

またナイロンラインは伸びる特徴もあるため、感度はほかのラインに比べて劣りがちです。

トータルで見ると、ナイロンラインは初心者向けのラインとなります。

1年以上バス釣りの経験があれば、次にご紹介するフロロカーボンラインをおすすめします。

フロロカーボンライン

バス釣り用フロロカーボンラインの画像
フロロカーボンラインには次のような特徴があります。

・伸びが少ない
・硬く擦れに強い
・吸水や紫外線での劣化が少ない
・水に沈む
・水と屈折率が近い
・価格が少し高い

フロロカーボンラインは、バス釣りで最も多く使われているラインです。

伸びが少ないのでルアーの振動やバスのアタリが手元に伝わってきやすく、ナイロンラインのように吸水や紫外線での劣化が起きにくい特徴を持っています。

また素材の特性上、比重が高い特徴があり、投げてそのままにしておくとフロロカーボンラインはどんどん水に沈んでいきます。

伸びの少なさに加えて水に沈む特徴があることが、フロロカーボンラインの感度が高い理由にもなっています。

さらにフロロカーボンラインは硬い特徴もあります。

これはメリットとして見れば障害物に対して擦れても切れにくいこと、デメリットとして見ればリールに馴染みにくいのでトラブルが起きやすいことが挙げられます。

フロロカーボンラインは岩が多い場所やカバー撃ちなど、障害物周りの釣りでは抜群に使いやすいですが、一方でスピニングリールで8ポンド以上のフロロカーボンラインを使うとトラブルが起きやすい傾向があります。

またベイトリールにおいては、キャストしたときに遠心力によってラインが膨らむのでバックラッシュの可能性が少し高くなり、ガイドへの干渉も強く飛距離がほかのラインに比べると少し落ちる傾向もあります。

ただ、慣れればマイナス面は腕でカバーできるので、フロロカーボンラインはまず使ってみて慣れることが大事です。

PEライン

バス釣り用PEラインの画像
PEラインの特徴は次のようなものです。

・太さに対して強度が高い
・とてもしなやかで糸癖がほぼつかない
・水に浮くものがほとんど
・伸びがほぼ無い
・価格が高い
・滑りやすい
・硬い障害物に対する擦れにとても弱い

バス釣りにおけるPEラインの用途は、スピニングタックルであれば遠投するためやパワーフィネスでカバーを狙ったりする場合、ベイトタックルではフロッグやパンチングでヘビーカバーを狙うといったように、かなり限定的なシチュエーションとなります。

しかし、上記のような釣りであれば、ナイロンラインやフロロカーボンラインとは比べ物にならない圧倒的な使いやすさがあります。

PEラインは同じ太さであればナイロンラインやフロロカーボンラインの3~4倍ほどの強度があるため細いラインが使用でき、かつ糸癖がほとんどつかないので飛距離が出しやすいです。

価格は高めではありますが劣化は障害物に擦れたときくらいなので、一度巻いたら一般的な使用頻度だと2~3年は巻き替えなくて済むメリットがあります。

デメリットとして、PEラインはフックやスナップなどの金属に直結することが難しいです。

滑りがとても良い特徴があるので、金属に結ぶと力が掛かったときに滑って摩擦熱が発生し、すぐに切れてしまいます。

そのためPEラインの先端はリーダーを結んで補強したり、「ダブルライン」といったラインシステムを組んだりして使う必要があります。

また岩やコンクリートのような硬いものに擦れると、かなり簡単に切れてしまいますので注意が必要です。

関連 バス釣りルアーおすすめ29選|数百万円釣りに使ってきたバス釣り歴26年目の僕が自信を持っておすすめするルアーをご紹介!

バス釣り用ラインの太さ選びの目安

ここではリール別のバス釣り用ラインの太さ選びの目安を挙げておきます。

その前にバス釣り用ラインは、ラインごとに太さの表示が違いますのでお伝えします。

ナイロンライン・フロロカーボンラインの場合

ポンド数の画像

ナイロンラインとフロロカーボンラインの太さは「lb(ポンド)」で表されていて、「6lb」もしくは「6ポンド」のような形で記載してあります。

1lbは、約450グラムの引っ張り強度があると考えてください。

PEラインの場合

号数の画像

PEラインは「号」を基準にlb(ポンド)が併記された表示が多く、「0.6号(10lb)」のような形で記載されています。

ラインはlb(ポンド)・号いずれの表記でも、数字が大きくなるほど太くなり、強度が上がっていきますので覚えておきましょう。

ラインの太さの目安

下記は僕自身がずっとバス釣りをやってきた経験を元にした太さの目安です。

●スピニングリールの場合
・ナイロンライン…6~10ポンド
・フロロカーボンライン…3~6ポンド
・PEライン…0.4~0.8号

●ベイトリールの場合
・ナイロンライン…8~30ポンド
・フロロカーボンライン…6~25ポンド
・PEライン…1~5号

●釣り方別
・スピニングリールで初心者…ナイロンライン8~10ポンド
・スピニングリールでワーム…フロロカーボンライン3~6ポンド
・スピニングリールでハードルアー…フロロカーボン4~6ポンド、もしくはPE0.6~0.8号
・スピニングリールで遠投…PEライン0.4~0.8号
・ベイトリールでハードルアー…フロロカーボンライン12~16ポンド
・ベイトリールでワームやラバージグ…フロロカーボンライン12~16ポンド
・ベイトリールでビッグベイト…フロロカーボンライン20~25ポンド
・ベイトリールでフロッグやパンチング…PEライン3~5号

注意点として、スピニングリールでは太すぎるラインを使うとラインが一気に出て絡んでしまうトラブルが多発します。

またベイトリールでは細すぎるラインを使うと、ラインがスプールとボディの間に挟まったり、ライン同士が噛み合ったりしてトラブルが起きます。

上記を目安にして太さを選べばトラブルが起きにくく、釣りがしやすいので参考にしてみてください。

バス釣りおすすめライン9選

ここではバス釣りのおすすめラインを種類ごとに分けてご紹介します。

PEラインのところでは本来別の釣り用で販売されているものもご紹介していますが、使ってみてバス釣りに良かったものなのでぜひ使ってみてください。

バス釣りにおすすめナイロンライン

ダイワ バス-X ナイロン

バス-X ナイロンは、これからバス釣りを始める方におすすめの低価格なナイロンラインです。

300メートル巻きで75メートルごとにシールが付いているので、4回に分けて使えるのが魅力となっています。

ダイワ品質の安心感でバス釣りを楽しめるおすすめラインです。

モーリス デッドオアアライブ ストロング

モーリスのデッドオアアライブストロングは、ナイロンラインのなかでも高い性能を持った製品です。

使ってみた印象は、ナイロンラインではあるけれども思っているより伸びが少ないといった印象でした。

150メートル巻きになっていて、中間の75メートルでマーキングがしてあるので2回に分けて使えます。

サンヨーナイロン GT-R ULTRA

GT-R ULTRAは、とにかく擦れに対する強さがあるナイロンラインです。

耐摩耗性の高い素材を使用してあるとのことで、ナイロンラインながら理屈抜きで擦れに強いです。

またほかのナイロンラインに比べて、強い負荷に対して最後まで耐えきってくれる感じがします。

バス釣りにおすすめのフロロカーボンライン

サンライン ベーシックFC 300m

フロロカーボンラインを初めて使うのであれば、このベーシックFCから使ってみてください。

スピニングでもベイトでも使いやすいおすすめのラインです。

300メートル巻きで75メートルごとにマーキングしてあるので4回に分けて使えます。

注意点としてケースの黄色い取り出し口からラインを出して巻けるようになっていますが、巻いている途中で摩擦熱が起きてラインが弱る可能性が高いので、ケースからラインスプールを取り出して巻くことをおすすめします。

モーリス デッドオアアライブ クリスタルクリアー

デッドオアアライブは、バス釣り用のラインで僕が一番気に入っている製品です。

フロロカーボンラインとしては比較的しなやかで、クランクベイトやスピナーベイトといったハードルアーを使うのに最適です。

今のところ、このフロロカーボンライン以外でハードルアーの釣りは考えられません。

またスピニングタックルにおいても、しなやかさが抜群の使いやすさをもたらしてくれます。

スピニングでは4~6ポンド、ベイトでは12~16ポンドがおすすめです。

クレハ シーガー R-18フロロリミテッド

カバー撃ちやボトムの釣りのように、擦れが伴う釣りを行うのであればシーガーのフロロリミテッドがおすすめ。

おすすめの理由は、「圧倒的に硬い」という特徴を持っているからです。

以前は東レのフロロカーボンラインをカバー撃ちやボトムの釣りに使っていたんですが、廃盤になってしまってからこちらを使っています。

かなり硬いのでスピニングでは3~4ポンド、ベイトでは12~16ポンドの太さがおすすめです。

バス釣りにおすすめのPEライン

モーリス デッドオアアライブ フィネスマスター PE X4

スピニングリールでPEラインを使うのであれば、モーリスのデッドオアアライブ フィネスマスター PE X4がおすすめです。

ラインが見やすいようにマーキング(色分け)されていて、ラインを見てアタリを取ることが非常にしやすいです。

使うときは先端にフロロカーボンリーダーの6ポンド程度を結束して使ってみてください。

サンライン バス スーパーPEライン

バススーパーPEは、長年バス釣り用PEラインとして発売されている製品。

太い番手のみとなっていますので、ベイトリールでフロッグやパンチングをするときに使ってみてください。

強度や使い勝手への影響はありませんが、ラインの色が落ちやすいです。

モーリス バリバス ナマズ プレミアム

ナマズ用として発売されているナマズ プレミアムですが、バス釣りにも最適なPEラインです。

僕はフロッグやパンチングをするときにこれを使っています。

ホワイトで見やすく、構造が8本編みとなっているのでとてもしなやかです。

尖った特徴はありませんが、使ってみると「使いやすい」と思わず唸ってしまうPEラインとなっています。

ベイトリールにPEラインを巻いてフロッグやパンチングをするという方は、ぜひこちらを使ってみてください。

バス釣りでラインに色があると警戒されやすい?

バス釣り用ラインの画像
バス釣りに限らず、「ラインに色が付いていたら魚に警戒されてしまう」という話を耳にしたことがあると思います。

結論から言えば、魚からすればラインの色は関係ないようです。

またラインを細くすれば見られないという意見もありますが、ある程度細くしても魚からは見えているようです。

ただ魚はラインとルアーがつながっているという認識はできないようで、ルアーにラインが付いているからといってそれで釣り上げられてしまうという危険の認識もできないようです。

色付きのラインを使っていたほうがルアーの位置を把握しやすく、ラインでのアタリが取りやすくなるので、僕は普通に使っています。

とは言え、透明に近いほうが心理的な安心感はありますので、僕も透明なラインを使うことは多いです。

ラインの色に関する結論としては、「ご自身が好きなラインカラーを選んで使ってみてください」が答えになります。

色付きでも透明でも、自分が好きなラインカラーを使うことが一番釣果につながるというのが長年バス釣りをやってきた結論です。

関連 シマノ・ダイワ【2019年新製品リール】モデルチェンジなどの最新情報はここからチェック!

バス釣りはラインの選び方が大事!

バス釣り用ラインの使い分けについてまとめると、

・ナイロンラインはバス釣り初心者向け
・フロロカーボンラインがバス釣りの基本
・PEラインは一部の釣りで使う

となります。

ご紹介した選び方やおすすめラインを参考にして、ぜひご自身のバス釣りで役立ててみてください。

関連 バス釣りPEラインおすすめ5選|特徴から太さの選び方まで

関連 リールの下巻きを計算要らずで巻く方法|用意しておきたい道具と巻くときの注意点まで

関連 バス釣り用スピニングリールおすすめ5選【2019年版】番手選びや使うラインの太さまで

関連 バックラッシュしない(しにくい)ベイトリール9選!バックラッシュしない方法もご紹介!

公開日:2018年7月4日
更新日:2019年3月9日

よく読まれている記事

  1. 春のブラックバスの画像
  2. バス釣りおすすめルアーの画像
  3. バス釣り用スピニングリールの画像
  4. シーバスロッドのイメージ画像
  5. 2019年新製品リールイメージ画像

最近の記事

  1. よく飛ぶベイトリールのイメージ画像
  2. 春のブラックバスの画像
  3. バス釣り用PEラインの画像
  4. ブラックバスの画像
  5. バス釣りおすすめワームで釣れたブラックバスの画像

カテゴリー

アーカイブ

  1. シーバスおすすめルアーの画像

    ソルトルアー

    シーバスルアーおすすめ22選|数百万円釣りに使った釣り歴26年目の僕が釣れる一軍…
  2. 2019年新製品リールイメージ画像

    タックル

    シマノ・ダイワ【2019年新製品リール】モデルチェンジなどの最新情報はここからチ…
  3. シーバスロッドのイメージ画像

    ソルトルアー

    シーバスロッドおすすめ8選【2019年版】長さや硬さの選び方を詳しく解説!
  4. バス釣りおすすめルアーの画像

    バス釣り

    バス釣りルアーおすすめ29選|数百万円釣りに使ってきたバス釣り歴26年目の僕が自…
  5. シーバスリールの画像

    ソルトルアー

    シーバスリールおすすめ5選【2019年版】個人の経験をもとにした番手(サイズ)選…
PAGE TOP