• HOME
  • 投稿
  • アジング
  • アジングリールおすすめ10選【2021年版】釣りに500万円以上使った僕がシマノ・ダイワのおすすめ番手を厳選!
アジングリールの画像

アジングリールおすすめ10選【2021年版】釣りに500万円以上使った僕がシマノ・ダイワのおすすめ番手を厳選!

アジングでは軽量なルアーと極細ラインをトラブルなく扱える、5つのポイントを踏まえたリール選びが必要です。

シマノ・ダイワの2021年最新おすすめアジングリールを、選び方とあわせてチェックしていきましょう。

書いている人のプロフィール

ルアー通を運営しているTと言います。

釣り歴28年のルアーマンです。

フィッシングカレッジ卒、釣具屋でルアー担当をしていました。

TwitterとYouTubeもよろしくお願いします。

アジングリールについて

アジングリールの画像

1グラム前後のとても軽いジグヘッドや、1号以下の極細ラインを多用するアジングでは、「スピニングリール」を使うのが基本。スピニングリールは、軽量なルアーや仕掛けを使ってもトラブルが少なく、ドラグが効きやすいので極細ラインでも切られにくいのが特徴です。

しかしスピニングリールは種類が多く、アジングにはどれをどのような基準で選べばいいかわからない方も多いでしょう。

この記事では、釣り歴28年・元釣具屋のフィッシングカレッジ卒業生で釣りに500万円以上使った僕から、アジングリールの選び方をわかりやすくご紹介します。シマノとダイワのおすすめアジングリールもピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

釣りに500万円以上使った僕が重視する失敗しないアジングリール選び5つのポイント

アジングリールの画像

アジングリールを選ぶ際には、

①番手
②スプール
③自重
④最大ドラグ力
⑤ギア比

の5つのポイントを重視して選びましょう。

以下に選び方のポイントをわかりやすく解説していきます。

①番手は500~2000番を選ぶ

アジングリールの画像

スピニングリールの大きさは数字で表されています。この数字のことを「番手」と言い、「2000番」のように呼びます。番手はリール本体の記載やスペック表で確認でき、数字が大きいほどリールサイズが大きなことを表します。

アジングで使われる番手は、「500番」「1000番」「2000番」で、中でも人気なのは「2000番」です。2000番が人気の理由は、どんなアジングロッドにセットしてもバランスを取りやすいからです。シマノであれば「C2000」、ダイワであれば「2000」の番手を基本に選んでみてください。

アジングに2500番以上のスピニングリールを使うことも可能ですが、キャスト時にラインがガイドに干渉しやすくなり、飛距離ダウンやライン絡みのトラブルが多くなるのであまりおすすめしません。

番手選びにこだわりたい方は、以下を参考にしながら、ロッドの長さを目安にしてリールの番手を選んでみてください。

500番5ft未満のアジングロッド
1000番5ft~6ft未満のアジングロッド
2000番6ft以上のアジングロッド

②スプールは絶対に浅溝

アジングリールの画像

アジングでは「シャロスプール(浅溝)」を絶対的におすすめします。アジングは1号以下の極細ラインを多用するので、糸巻き量はシャロースプールで十分足ります。

もしディープスプール(深溝)だと糸巻き量が多すぎて、細いラインを大量に下糸として使い、下巻きを綺麗に行う必要が出てくるのでかなり手間が掛かります。

購入の際、シャロースプールかどうかは、品番にシャローの頭文字である「S」が入っているかどうかで確認できます。例えば、「ストラディック C2000S」のように、品番に「S」が入っていればシャロースプールを搭載しています。

また、「SS」や「SSS」といった通常のシャロースプールよりさらに浅溝のスプールもあり、こちらもアジングに最適です。

さらにプラスαで、スプールのストロークが長いリールを選んでおくと飛距離が出ます。最新のリールには、シマノだと「ロングストロークスプール」、ダイワだと「LC-ABS(ロングキャスト-ABS)スプール」というストロークが長くて飛距離が出るスプールが搭載されているのでおすすめです。

③自重200グラム以下の軽いリールを選ぶ

アジングリールの自重の画像

アジングリールは、「自重200グラム以下の軽いリール」を選びましょう。軽いリールを選ぶ理由は、アジの小さなアタリを感じ取りやすくなるからです。

アジのアタリは、

・「ツンッ」と一瞬
・わずかにティップが抑え込まれる
・ルアーの重さが感じられなくなる

といった「ちょっとした違和感だけ」で、リールが重いとその分手に力が入るので、これらの小さなアタリを感じ取りにくくなってしまいます。なので、アジングリールの自重は軽ければ軽いほどいいです。

自重はリールのスペック表で確認でき、カーボンなどの軽量な素材が採用されているもの、また価格が高いものほど軽い傾向があります。シマノやダイワの2000番以下で、ある程度の価格であれば自重は200グラム以下なので、選ぶ際の参考にしてみてください。

また上位機種ともなれば、自重150グラム以下の超軽量なモデルもあるので、性能を追求したい方や予算に余裕がある方はそういったものも検討してみてください。

④最大ドラグ力が低いものを選ぶ

ドラグ力のイメージ画像

ドラグとは、設定値以上の負荷が掛かるとスプールが回転し、ラインが送り出される機能のことです。スピニングリールの場合は、スプール上部のドラグノブを締めたり緩めたりしてドラグを調整します。アジングでは極細ラインを切られないためにも、ドラグ性能は重視しておかなければなりません。

アジングで選ぶべきは、「最大ドラグ力が低いリール」です。その理由は、最大ドラグ力が低ければ、その分ドラグの微調整が可能となるからです。

最大ドラグ力はスペック表で確認できますが、選び方②のところで挙げたシャロースプール搭載のリールであれば、最大ドラグ力もおのずと低くなっています。アジングに適した番手でシャロースプール搭載モデルの最大ドラグ力は、シマノが3キロ、ダイワが5キロと違いがありますが、実際に使用した感じではドラグ性能に大きな違いは感じられませんので、どちらを選んでもいいと思います。

ドラグの設定値は、ロッドにラインを通した状態で、ライン強度の約1/3の負荷で出るようにするのが基本なので覚えておきましょう。設定は個人的な方法ですが、ペットボトルに水を入れて袋に入れ、それを吊り下げる形で行っています。設定する際は、ドラグを締めた状態からドラグノブを何回緩めてラインが出始めたか覚えておくと、釣り場で元の設定値に戻したり、水洗い後に再設定したりするときに便利です。

⑤ギア比はノーマルギアかローギアがおすすめ

ギア比の画像

ギア比とは、リールのハンドルを1回転させたときにギアが何回転するかを表したものです。ギア比は「5.1:1」のように表され、数字が大きければハンドル1回転あたりの巻き取り量が多くなり、数字が小さければ力をあまり入れずとも楽に巻き取ることができます。

ただ実際にはギア比を数字で呼ぶことはなく、基準となるギア比を「ノーマルギア」、高いギア比を「ハイギア」、低いギア比を「ローギア(パワーギア)」と呼びます。

アジングにおいては、「ノーマルギアもしくはローギアのリールがおすすめ」です。その理由は、巻き取りの細かな調整がしやすく、ルアーの移動距離を抑えながら繊細にアクションさせられるからです。

ハイギアのリールは回収スピードの速さでもてはやされることも多いですが、慣れないと自分が思っている以上にラインを巻き取りがちで大雑把なアクションになりやすく、かつルアーの浮き上がりが早くなりがち、その結果なかなか釣れないといったスパイラルに陥りやすい、というのが個人的意見です。アジングではルアーや仕掛けが軽いので、特にその傾向が強く出ます。

ギア比の見分け方は、ノーマルギアだと「C2000S」のように番手あとに何も記載がなく、ローギア(パワーギア)だとシマノの場合は「C2000SS PG」、ダイワの場合は「LT2000S-P」のように略称が付いていますので、それらを目安にしてみてください。

豆知識・シマノとダイワのスピニングリールの違い

リール選びの際に、シマノとダイワのどちらがいい?なんて話になることがあります。

シマノとダイワのスピニングリールでは、スプールを上下させる内部構造に違いがあります。機種にもよりますが、基本的にシマノは「クロスギア方式」、ダイワは「S字カム方式」を採用しています。

クロスギア方式は、巻き心地を静かにできるメリットがあり、一方でパーツが多くなるため自重とコストが増しやすいです。S字カム方式は、少ないパーツで構成できるので自重とコストを下げやすいメリットがありますが、巻き心地はクロスギア方式と比べると劣りがちです。

ただ、以前は明らかにシマノとダイワで内部構造による違いを感じていましたが、最近はそのほかの製造技術やパーツ素材も多岐に渡り、どちらがいい性能を持っているかどうかを明確にしづらいのが正直なところです。

しかし、厳密な使用感について言及すれば、「巻き心地とドラグ性能重視であればシマノ」、「巻き取りのパワーおよび淀みないスムーズさ重視であればダイワ」と個人的には思っています。

正直なところ、僕個人としては極細のエステルラインかPEラインを使用、伸びが少ないこれらのラインではドラグ性能重視となるので、アジングに関してはシマノのリールを選ぶことが多いです。

シマノ・ダイワのおすすめアジングリール

ここではシマノとダイワから、おすすめのアジングリールをピックアップしてご紹介します。

どんなアジングロッドでもバランスを取りやすい2000番クラスで、選び方のポイントにすべて合致しているリールだけをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

シマノのおすすめアジングリール

ヴァンキッシュ C2000SSS

アジングにベストマッチした性能を追求するなら、2019年にモデルチェンジしたヴァンキッシュを使ってみてください。

2019年モデルは、2016年モデルと比べて全モデル平均で約20グラムの軽量化を実現。C2000SSSは自重145グラムと、2000番クラスでは最も軽いスピニングリールに仕上げられています。「ロングストロークスプール」搭載であるため飛距離も出ます。

またハンドルを回したときの巻き心地が、感動するほど軽いです。僕自身いろいろなリールを使ってきましたが、その中で一番軽い巻き心地だったので驚きました。

アジングにおいてはハイエンドモデルのステラより、このヴァンキッシュのほうが適していると思います。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
145g5.13.0kgナイロン(lb-m)/2-115、2.5-100、3-70
フロロ(lb-m)/2-90、2.5-80、3-65
PE(号-m)/0.3-140、0.4-100、0.6-80
69cm/ハンドル1回転径43mm/ストローク13.5mm40mmボール11/ローラー157,000円
ヴァンフォード C2000S

ヴァンフォードは2020年秋に発売された、ヴァンキッシュの弟分にあたる最新リールです。

驚くべきはその自重。C2000Sの自重はなんと150グラムで、上位機種にあたるヴァンキッシュとはわずか5グラムの差。シマノリール開発陣の本気が伺えます。

巻き出しの軽い「マグナムライトローター」は、ヴァンキッシュと同等のもの。塗装の違いだけで性能的には変わりません。「マイクロモジュールギアⅡ」や「サイレントドライブ」の搭載で巻き心地も良く、「ロングストロークスプール」も搭載しているので飛距離も出るリールです。

実売2万3千円程度であることを考えると、非常にコスパに優れたリールであると言えます。どれを選んだらいいか最終的に迷ったときは、このヴァンフォードをおすすめします

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
150g5.13.0kgナイロン(lb-m)/3-125、4-100、5-75
フロロ(lb-m)/3-110、4-85、5-65
PE(号-m)/0.6-150、0.8-110、1-80
69cm/ハンドル1回転径43mm/ストローク13.5mm40mmボール7/ローラー130,000円
ストラディック C2000S

2019年夏に発売となった新生ストラディックは、「マイクロモジュールギアⅡ」と「サイレントドライブ」の搭載で、従来のモデルより静かな巻き心地を実現しています。

実売2万円を切っていますが、巻き心地で言えば上位機種のステラやヴァンキッシュに近いです。巻き比べてかなり驚きました。

飛距離が出せる「ロングストロークスプール」を搭載している点にも注目。性能と価格のバランスに優れるリールが欲しい方におすすめです。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
185g5.13.0kgナイロン(lb-m)/3-125、4-100、5-75
フロロ(lb-m)/3-110、4-85、5-65
PE(号-m)/0.6-150、0.8-110、1-80
69cm/ハンドル1回転径43mm/ストローク13.5mm40mmボール6/ローラー125,500円
ソアレ CI4+ C2000SS PG

ソアレ CI4+は、軽量なカーボン素材「CI4+」をボディ・ローター・ハンドルに採用したライトソルトゲーム専用リール。回転慣性を低減しつつ強度を上げた「NEWマグナムライトローター」は、CI4+との相乗効果で巻き始めがとても軽いです。

ヴァンフォードやストラディックとの違いは、ラインナップにローギアモデルのPGや、シマノスピニング最小番手の500番がラインナップされていることが挙げられます。

ギア比や番手にこだわりたい方は、ソアレ CI4+のラインナップをチェックしてみてください。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
160g4.33kgナイロン(lb-m)/2.5-140、3-100、4-90
フロロ(lb-m)/2-170、3-95、4-75
PE(号-m)/0.6-140、0.8-100、1-70
57cm/ハンドル1回転径42mm/ストローク12mm35mmボール9/ローラー134,200円
ソアレ BB C2000SSPG

ソアレ BBは、シマノのライトソルトゲームブランド・ソアレで最も低価格なモデルです。

小さなボディに強度の高い「HAGANEギア」を搭載。「コアプロテクト」で防水性能も十分です。微調整可能なアジング専用のドラグが搭載されているので、極細ラインも安心して使えます。

シリーズの中でもスーパーシャロースプール&ローギアギアのC2000SSPGが、特にアジング初心者におすすめの1台です。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
200g4.33kgナイロン(lb-m)/2.5-140、3-100、4-90
フロロ(lb-m)/2-170、3-95、4-75
PE(号-m)/0.6-140、0.8-100、1-70
57cm/ハンドル1回転径42mm/ストローク12mm40mmボール5/ローラー116,800円

ダイワのおすすめアジングリール

ルビアス FC LT2000S

2020年にモデルチェンジしたルビアスは、とにかく軽いことが最大の魅力。「ZAIONモノコックボディ」が採用され、FC LT2000Sにおいては自重150グラムの軽さを実現しています。

「タフデジギア」や「マグシールド」で耐久性をアップ、「ZAIONエアローター」搭載による巻き心地の軽さも魅力です。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
150g5.15.0kgナイロン(lb-m)/3-150、4-100
PE(号-m)/0.4-200、0.5-170
67cm/ハンドル1回転径42mm45mmボール9/ローラー138,400円
月下美人 MX LT2000S-P

月下美人 MXは、ダイワのライトソルトゲームブランド・月下美人から発売されているリールです。水や埃の侵入を防ぐ「マグシールド」、回転レスポンスが良い「エアローター」、強度と精度が高い「タフデジギア」と、基本性能が充実しています。

ドラグはメインシャフト部にボールベアリングを2つ配置した「ATD(オートマチックドラグシステム)」を搭載。極細ラインの使用も安心のリールに仕上げられています。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
190g4.85kgナイロン(lb-m)/4-100
PE(号-m)/0.4-200
63cm/ハンドル1回転径42mm40mmボール7/ローラー120,700円
月下美人X LT2000S-P

2020年秋に登場した月下美人Xは、月下美人ブランドで最も安価なエントリーモデルです。

小型スピニングリールとして初めて「ハイグリップI型フィネスノブ」を搭載。指先でつまめるノブで、繊細なリーリングが行えます。

ほかにも基本機能として、「ロングキャスト-ABS」「エアローター」「マグシールド」を搭載しています。

アジングを本格的に始めたい初心者の方におすすめのリールです。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
200g4.85.0kgナイロン(lb-m)/3.0-150
PE(号-m)/0.4-200
63cm/ハンドル1回転径42mm45mmボール5/ローラー114,200円
フリームス LT2000S

フリームスは、2018年にLTコンセプトを採用しモデルチェンジしたリール。同じような機能を持つ月下美人 MXとの違いは、ドラグメインシャフト部にボールベアリングが配置されているかいないかです。

LT2000Sは実売1万円ちょっとなので、購入コストをできるだけ抑えたい方におすすめのリールです。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ベアリング数本体価格
190g5.25kgナイロン(lb-m)/3-150
PE(号-m)/0.4-200
68cm/ハンドル1回転径42mmボール5/ローラー116,300円
レガリス LT2000S

レガリスは、実釣に十分すぎる機能を持ったハイコスパなリールです。

ダイワ最新の「LTコンセプト」で、耐久性の高い「タフデジギア」、軽い巻き心地に貢献する「エアローター」、新形状スプールデザインの「LC-ABSスプール」を搭載しながら、実売8,000円程度とかなりお得です。

手軽にアジングを楽しめるリールが欲しい方は、ぜひチェックしてみてください。

自重ギア比最大ドラグ力糸巻量最大巻上長スプール寸法ハンドル長ベアリング数本体価格
190g5.25kgナイロン(lb-m)/2.5-200、3-150、4-100
PE(号-m)/0.4-200、0.5-170、0.6-150
68cm/ハンドル1回転径42mm45mmボール5/ローラー110,000円

アジングに最適なリールを選ぼう!

アジングのリール選びについてまとめると、

①番手は500~2000番を選ぶ
②スプールは絶対に浅溝
③自重200グラム以下の軽いリールを選ぶ
④最大ドラグ力が低いものを選ぶ
⑤ギア比はノーマルギアかローギアがおすすめ

となります。

アジングのように繊細な釣りになればなるほど、リール選びが釣果に与える影響は大きくなります。この記事でご紹介した内容を参考に、ご自身にあったアジングリールを選んでみてください。

関連記事一覧