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アジングリールおすすめ8選【2020年版】釣りに数百万円使った僕がシマノ・ダイワのおすすめ番手を厳選!

アジングでは軽量なルアーと極細のラインをトラブルなく扱える、5つのポイントを踏まえたリール選びが必要です。

シマノ・ダイワの2020年最新おすすめアジングリールを、選び方とあわせてチェックしていきましょう。

書いている人のプロフィール

釣り歴27年のルアーマン。

フィッシングカレッジ卒、釣具屋でルアー担当をしていました。

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アジングリールについて

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1グラム前後のとても軽いジグヘッドや、1号以下の極細ラインを多用するアジングでは、スピニングリールを使うのが基本。スピニングリールは、軽量なルアーや仕掛けを使ってもトラブルが少なく、ドラグが効きやすいので極細のラインでも切られにくいのが特徴です。

しかしスピニングリールは種類が多く、アジングにはどれをどのような基準で選べばいいかわからない方も多いでしょう。

この記事では、釣り歴27年・元釣具屋のフィッシングカレッジ卒業生で釣りに数百万円使った僕から、アジングリールの選び方をわかりやすくご紹介します。シマノとダイワのおすすめアジングリールもピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

釣りに数百万円使った僕が重視する失敗しないアジングリール選び5つのポイント

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アジングリールを選ぶ際には、

①番手
②スプール
③自重
④最大ドラグ力
⑤ギア比

の5つのポイントを重視して選びましょう。

以下に選び方のポイントをわかりやすく解説していきます。

①番手は500~2000番を選ぶ

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スピニングリールの大きさは数字で表されています。この数字のことを「番手」と言い、「2000番」のように呼びます。番手はリール本体の記載やスペック表で確認でき、数字が大きいほどリールのサイズが大きなことを表します。

アジングで使われる番手は、「500番」「1000番」「2000番」で、中でも人気なのは「2000番」です。2000番が人気の理由は、どんなアジングロッドにセットしてもバランスを取りやすいからです。シマノであれば「2000」か「C2000」、ダイワであれば「2000」の番手を基本に選んでみてください。

アジングに2500番以上のスピニングリールを使うことも可能ですが、キャスト時にラインがガイドに強く干渉しやすくなり、飛距離ダウンやライン絡みのトラブルが多くなるのであまりおすすめしません。

番手選びにこだわりたい方は、以下を参考にしながら、ロッドの長さを目安にしてリールの番手を選んでみてください。

500番5ft未満のアジングロッド
1000番5ft~6ft未満のアジングロッド
2000番6ft以上のアジングロッド

②スプールは絶対に浅溝

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アジングではシャロスプール(浅溝)を絶対的におすすめします。アジングは1号以下の極細ラインを多用するので、シャロースプールで十分巻き量は足ります。

もしディープスプール(深溝)だと巻き量が足らず、細いラインを大量に下糸として使い、下巻きを綺麗に行う必要が出てくるので、かなり手間です。シャロースプールでもエステルラインやPEラインを巻く際には下巻きが必要となりますが、ディープスプールに比べれば下巻きが楽に行え、綺麗に巻きやすいです。

購入の際、シャロースプールかどうかは、品番にシャローの頭文字である「S」が入っているかどうかで確認できます。例えば、「ストラディック C2000S」のように、品番に「S」が入っていればシャロースプールを搭載しています。

また、「SS」や「SSS」といった、通常のシャロースプールよりさらに浅溝のスプールもあり、こちらもアジングに最適です。

③自重200グラム以下の軽いリールを選ぶ

アジングリールの自重の画像

アジングリールは、自重200グラム以下の軽いリールを選びましょう。軽いリールを選ぶ理由は、アジの小さなアタリを感じ取りやすくなるからです。

アジのアタリは、

・「ツンッ」と一瞬
・わずかにティップが抑え込まれる
・ルアーの重さが感じられなくなる

といった、ちょっとした違和感だけで、リールが重いとその分手に力が入るので、これらの小さなアタリを感じ取りにくくなってしまいます。なので、アジングリールの自重は軽ければ軽いほどいいです。

自重はリールのスペック表で確認でき、カーボンなど軽量な素材が採用されているもの、また価格が高いものほど軽い傾向があります。シマノやダイワの2000番以下で、ある程度の価格であれば自重200グラムを下回っているモデルがほとんどなので、選ぶ際の参考にしてみてください。また上位機種ともなれば自重150グラムを下回るモデルもあるので、予算に余裕がある方はそういったモデルも検討してみてください。

④最大ドラグ力が低いものを選ぶ

ドラグ力のイメージ画像

ドラグとは、設定した以上の負荷が掛かるとスプールが回転し、ラインが送り出される機能のことです。スピニングリールの場合は、スプール上部のドラグノブを締めたり緩めたりしてドラグを調整します。アジングでは極細のラインを切られないためにも、ドラグ性能は重視しておかなければなりません。

アジングで選ぶべきは、最大ドラグ力が低いリールです。その理由は、最大ドラグ力が低ければ、その分ドラグの微調整が可能となるからです。

最大ドラグ力はスペック表で確認できますが、選び方②のところで挙げたシャロースプール搭載のリールであれば、最大ドラグ力もおのずと低くなっています。アジングに適した番手でシャロースプール搭載モデルの最大ドラグ力は、シマノが3キロ、ダイワが5キロと違いがありますが、実際に使用した感じではドラグ性能に大きな違いは感じられませんので、どちらを選んでもいいと思います。

ドラグの設定値はロッドにラインを通した状態で、ライン強度の約1/3の負荷で出るようにするのが基本なので覚えておきましょう。設定は個人的な方法ですが、ペットボトルに水を入れて袋に入れ、それを吊り下げる形で行っています。設定のときは、ドラグを締めた状態からドラグノブを何回緩めてラインが出始めたか覚えておくと便利です。

⑤ギア比はノーマルギアかパワーギアがおすすめ

ギア比の画像

ギア比とは、リールのハンドルを1回転させたときにギアが何回転するかを表したものです。ギア比は「5.1:1」のように表され、数字が大きければハンドル1回転あたりの巻き取り量が多くなり、数字が小さければ力をあまり入れずとも楽に巻き取ることができます。

ただ実際にはギア比を数字で呼ぶことはなく、基準となるギア比を「ノーマルギア」、高いギア比を「ハイギア」、低いギア比を「パワーギア」と呼びます。

アジングにおいては、ノーマルギアもしくはパワーギアのリールがおすすめです。その理由は、巻き量の細かな調整がしやすく、ルアーの移動距離を抑えながら繊細にアクションさせられるからです。

ハイギアのリールは回収スピードの速さでもてはやされることも多いですが、慣れないと自分が思っている以上にラインを巻き取りがちで大雑把なアクションになりやすく、かつルアーの浮き上がりが早くなりがち、その結果なかなか釣れないといったスパイラルに陥りがちというのが個人的意見です。

ギア比の見分け方は、ノーマルギアだと「C2000S」のように番手あとに何も記載がなく、パワーギアだとシマノの場合は「C2000SS PG」、ダイワの場合は「LT2000S-P」のように略称が付いていますので、それらを目安にしてみてください。

豆知識・シマノとダイワのスピニングリールの違い

リール選びの際に、シマノとダイワのどちらがいい?なんて話になることがあります。

シマノとダイワのスピニングリールでは、スプールを上下させる内部構造に違いがあります。機種にもよりますが、基本的にシマノは「クロスギア方式」、ダイワは「S字カム方式」を採用しています。

クロスギア方式は、巻き心地を静かにできるメリットがあり、一方でパーツが多くなるため自重とコストが増しやすいです。S字カム方式は、少ないパーツで構成できるので自重とコストを下げやすいメリットがありますが、巻き心地はクロスギア方式に分があります。

ただ、以前は明らかにシマノとダイワで内部構造による違いを感じていましたが、最近はそのほかの製造技術やパーツ素材も多岐に渡り、どちらがいい性能を持っているかどうかを明確にしづらいのが正直なところです。

しかし、厳密な使用感について言及すれば、「巻き心地とドラグ性能重視であればシマノ」、「巻き取りのパワーおよび淀みないスムーズさ重視であればダイワ」と個人的には思っています。

正直なところ、僕個人としては極細のエステルラインかPEラインを使用、伸びが少ないこれらのラインではドラグ性能重視となるので、個人的にはシマノのリールを選ぶことが多いです。

シマノ・ダイワのおすすめアジングリール

ここではシマノとダイワから、おすすめのアジングリールをピックアップしてご紹介します。

どんなアジングロッドでもバランスを取りやすい2000番クラスで、選び方のポイントにすべて合致しているリールだけをピックアップしましたので、ぜひチェックしてみてください。

シマノのおすすめアジングリール

ヴァンキッシュ C2000SSS

アジングにマッチした性能を追求するなら、2019年にモデルチェンジしたヴァンキッシュを使ってみてください。

2019年モデルは2016年モデルと比べて、全モデル平均で約20グラムの軽量化を実現。C2000SSSは自重145グラムと、この上ない軽さに仕上げられています。

またハンドルを回したときの巻き心地が、感動するほど軽いです。僕自身いろいろなリールを使ってきましたが、その中で一番軽い巻き心地だったので驚きました。

アジングにおいてはフラッグシップモデルのステラより、このヴァンキッシュのほうが適していると思います。

自重145g
最大ドラグ力3kg
ギア比5.1(ノーマルギア)
ストラディック C2000S

2019年夏に発売となった新生ストラディックは、「マイクロモジュールギアⅡ」と「サイレントドライブ」の搭載で、従来のモデルより静かな巻き心地を実現しています。

実売2万円を切っていますが、巻き心地で言えば上位機種のステラやヴァンキッシュに近いです。巻き比べてかなり驚きました。

さらに従来より飛距離を伸ばしやすくなった「ロングストロークスプール」を搭載している点にも注目。巻き心地の良さ重視、ルアーをより遠くまで飛ばしたい方におすすめのリールです。

自重185g
最大ドラグ力3kg
ギア比5.1(ノーマルギア)
ソアレ CI4+ C2000SS PG

ソアレ CI4+は、軽量なカーボン素材「CI4+」をボディ・ローター・ハンドルに採用した、軽さが際立つリールです。C2000SS PGにおいては自重160グラムと、ミドルクラスではこれ以上ない軽さを誇ります。

さらに回転慣性を低減しつつ強度を上げた「NEWマグナムライトローター」は、CI4+との相乗効果で巻き始めがとても軽いです。

どれを選んだらいいか最終的に迷ったときは、このソアレ CI4+をおすすめします。

自重160g
最大ドラグ力3kg
ギア比4.3(パワーギア)
ソアレ BB C2000SSPG

ソアレ BBは、シマノのライトソルトゲームブランド・ソアレで最も低価格なモデル。小さなボディに強度の高い「HAGANEギア」を搭載、「コアプロテクト」で防水性能も十分です。微調整可能なアジング専用のドラグが搭載されているので、極細ラインの使用も安心。

C2000SSPGはシリーズの中でも、特にアジング初心者におすすめの1台です。

自重200g
最大ドラグ力3kg
ギア比4.3(パワーギア)

ダイワのおすすめアジングリール

ルビアス FC LT2000S

2020年にモデルチェンジしたルビアスは、とにかく軽いことが魅力。「ZAIONモノコックボディ」が採用され、FC LT2000Sにおいては自重150グラムの軽さを実現しています。

「タフデジギア」や「マグシールド」で耐久性をアップ、「ZAIONエアローター」搭載による巻き心地の軽さも魅力です。

自重150g
最大ドラグ力5kg
ギア比5.1(ノーマルギア)
月下美人 MX LT2000S-P

月下美人 MXは、ダイワのライトソルトゲームブランド・月下美人で最も安価なリールです。水や埃の侵入を防ぐ「マグシールド」、回転レスポンスが良い「エアローター」、強度と精度が高い「タフデジギア」と、基本性能が充実しています。

ドラグはメインシャフト部にボールベアリングを2つ配置した「ATD(オートマチックドラグシステム)」を搭載し、極細ラインの使用も安心のリールに仕上げられています。

自重190g
最大ドラグ力5kg
ギア比4.8(パワーギア)
フリームス LT2000S

フリームスは、2018年にLTコンセプトを採用しモデルチェンジしたリール。先にご紹介した月下美人 MXとの大きな違いは、ドラグメインシャフト部にボールベアリングが配置されているかいないかです。

LT2000Sは実売1万円ちょっとなので、購入コストをできるだけ抑えたい方におすすめのリールです。

自重190g
最大ドラグ力5kg
ギア比5.2(ノーマルギア)
レガリス LT2000S

レガリスは、実釣に十分すぎる機能を持ったハイコストパフォーマンスなリールです。ダイワ最新の「LTコンセプト」で、耐久性の高い「タフデジギア」や、軽い巻き心地に貢献する「エアローター」、新形状スプールデザインの「LC-ABSスプール」を搭載しながら、実売8,000円程度とかなりお得です。

手軽にアジングを楽しめるリールが欲しい方は、ぜひチェックしてみてください。

自重190g
最大ドラグ力5kg
ギア比5.2(ノーマルギア)

アジングに最適なリールを選ぼう!

アジングのリール選びについてまとめると、

①番手は500~2000番を選ぶ
②スプールは絶対に浅溝
③自重200グラム以下の軽いリールを選ぶ
④最大ドラグ力が低いものを選ぶ
⑤ギア比はノーマルギアかパワーギアがおすすめ

となります。

アジングのように繊細な釣りになればなるほど、リール選びの重要性は高くなります。この記事でご紹介した内容を参考に、ご自身にあったアジングリールを選んでみてください。

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