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アジング用リールおすすめ6選【2019年版】番手やギア比の選び方をわかりやすく解説!

アジングでは軽量なルアーと極細のラインをトラブルなく扱えるリール選びが必要です。

この記事ではアジング用リールの選び方や、各メーカーのおすすめアジング用リールをご紹介しています。

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アジングのリールについて

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1グラム前後のとても軽いジグヘッドや、力を入れすぎるとすぐ切れてしまう極細のラインを多用するアジング。

そんなアジングではスピニングリールの使用が基本です。

スピニングリールは軽量なルアーや仕掛けを使ってもトラブルが少なく、ドラグを活用すれば極細のラインでも魚を取り込むことができます。

しかしスピニングリールは種類が多く、どのような基準で選べばいいかわからない方も多いでしょう。

この記事では元釣具屋店員でフィッシングカレッジ卒業生でもある僕から、アジング用リールの選び方をわかりやすくご紹介します。

おすすめのアジング用リールもピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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アジング用リールの選び方

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アジング用リールを選ぶ際には、

①番手
②スプール
③自重
④最大ドラグ力
⑤ギア比

の5つのポイントを重視して選びましょう。

以下に選び方のポイントをわかりやすく解説していきます。

①番手は500~2000番を選ぶ

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スピニングリールの大きさは数字で表されています。

この数字のことを「番手」と言い、「2000番」のように呼びます。

番手はリール本体の記載やスペック表で確認でき、数字が大きいほどリールのサイズが大きなことを表します。

アジングで使われる番手は、「500番」「1000番」「2000番」で、中でも人気なのは「2000番」です。

2000番はどんなアジングロッドにセットしてもバランスを取りやすい特徴があります。

シマノであれば「2000」か「C2000」、ダイワであれば「2000」の番手がおすすめです。

さらに番手選びにこだわりたい方は、以下を参考にしながら、ロッドの長さを目安にしてリールの番手を選んでみてください。

500番 5ft未満のアジングロッド
1000番 5ft~6ft未満のアジングロッド
2000番 6ft以上のアジングロッド

②スプールは絶対に浅溝

アジングリールの画像

アジングではシャロスプール(浅溝)を絶対的におすすめします。

アジングは極細のラインを使用するので、ディープスプール(深溝)だとできる限り細いラインを下糸として使い、下巻きを綺麗に行う必要が出てきます。

シャロースプールでもエステルラインやPEラインを巻く際には下巻きが必要となりますが、ディープスプールに比べれば下巻きが楽に行え、綺麗に巻きやすいです。

購入の際、シャロースプールかどうかは、品番にシャローの頭文字である「S」が入っているかどうかで確認できます。

例えば、「ストラディック C2000S」のように、品番に「S」が入っていればシャロースプールを搭載しています。

また、シマノのリールには「SS」や「SSS」といった、通常のシャロースプールよりさらに浅溝のスプールもあり、こちらもアジングに最適です。

③自重は200グラム以下

アジングリールの自重の画像

アジングリールの自重は200グラム以下を選びましょう。

自重はリールのスペック表で確認でき、カーボンなど軽量な素材が採用されているもの、また価格が高いものほど軽い傾向があります。

シマノやダイワの2000番以下で、実売価格1万円以上であれば自重200グラムを下回っているモデルがほとんどなので、選ぶ際の参考にしてみてください。

また上位機種ともなれば自重150グラムを下回るモデルもあるので、予算に余裕がある方はそういったモデルも検討してみてください。

アジングではリールの自重の差が大きな感度の差となって表れますので、自重は軽ければ軽いほどいいです。

④最大ドラグ力が低いものを選ぶ

ドラグ力のイメージ画像

ドラグとは、設定した以上の負荷が掛かるとスプールが回転し、ラインが引き出される機能のこと。

スピニングリールの場合は、スプール上部のドラグノブを締めたり緩めたりしてドラグを調整します。

アジングでは極細のラインを切られないためにも、ドラグ性能は重視しておかなければなりません。

アジングで選ぶべきは、最大ドラグ力が低いリールです。

その理由は、最大ドラグ力が低ければ、その分ドラグの微調整が可能となるからです。

最大ドラグ力はスペック表で確認できますが、選び方②のところで挙げたシャロースプール搭載のリールであれば、最大ドラグ力もおのずと低くなっています。

アジングに適した番手でシャロースプール搭載モデルの最大ドラグ力は、シマノで3キロ、ダイワで5キロと違いがありますが、実際に使用した印象ではドラグ性能に大きな違いは感じられませんのでどちらを選んでもいいと思います。

ドラグの設定値はロッドにラインを通した状態で、ライン強度の約1/3の負荷で出るようにするのが基本なので覚えておきましょう。

設定は個人的な方法ですが、ペットボトルに水を入れて袋に入れ、それを吊り下げる形で行っています。

設定のときは、ドラグを締めた状態からドラグノブを何回緩めてラインが出始めたか覚えておくと便利です。

⑤ギア比はノーマルギアかパワーギア

ギア比の画像

ギア比とは、リールのハンドルを1回転させたときにギアが何回転するかを表したものです。

ギア比は「5.1:1」のように表され、リールのスペック表で確認できます。

数字が大きければハンドル1回転あたりの巻き取り量が多くなり、数字が小さければ力をあまり入れずとも楽に巻き取ることができます。

また基準となるギア比を「ノーマルギア」、ギア比が大きなリールを「ハイギア」、ギア比が小さなリールを「パワーギア」と呼びます。

アジングにおいては巻き量の細かな調整がしやすい、ノーマルギアもしくはパワーギアのリールがおすすめです。

ハイギアのリールでは自分が思っている以上にラインを巻き取りがちで、大雑把なアクションになりやすく、ルアーの浮き上がりも早くなりがちです。

ギア比の見分け方は、ノーマルギアだと「C2000S」のように番手あとに何も記載がなく、パワーギアだとシマノの場合は「C2000SS PG」、ダイワの場合は「LT2000S-P」のように略称が付いていますので、それらを目安にしてみてください。

豆知識・シマノとダイワのスピニングリールの違い

リール選びの際に、シマノとダイワのどちらがいい?なんて話になることがあります。

シマノとダイワのスピニングリールでは、スプールを上下させる内部構造に違いがあります。

機種にもよりますが基本的にシマノは「クロスギア方式」、ダイワは「S字カム方式」を採用しています。

クロスギア方式は、巻き心地を静かにできるメリットがありますが、パーツが多くなるので自重とコストが増しやすいです。

S字カム方式は、少ないパーツで構成できるので、自重とコストを下げやすいメリットがあります。

ただ、以前は明らかに内部構造による違いを感じていましたが、最近はそのほかの製造技術やパーツ素材も多岐に渡り、シマノとダイワで性能や価格の差はあまり感じられず、どちらがいい性能を持っているかどうかを明確にしづらいのが正直なところです。

なので、メーカーは好みで選んでください(笑)

おすすめのアジング用リール

ここではおすすめのアジング用リールをご紹介します。

どんなアジングロッドでもバランスを取りやすい2000番クラスで、選び方のポイントにすべて合致しているリールだけをピックアップしましたので、ぜひチェックしてみてください。

シマノ ソアレ BB C2000SSPG

ソアレ BBは、シマノのライトソルトゲームブランド・ソアレで最も低価格なモデル。

小さなボディに強度の高い「HAGANEギア」を搭載、「コアプロテクト」で防水性能も十分です。

微調整可能なアジング専用のドラグが搭載されているので、極細ラインの使用も安心。

C2000SSPGはシリーズの中でも、特にエントリーモデルとして最適な1台となっています。

自重 200g
最大ドラグ力 3kg
ギア比 4.3
性能
価格

シマノ ソアレ CI4+ C2000SS PG

ソアレ CI4+は、軽量なカーボン素材「CI4+」をボディ・ローター・ハンドルに採用した、軽さが際立つリールです。

C2000SS PGにおいては自重160グラムと、ミドルクラスではこれ以上ない軽さを誇ります。

さらに回転慣性を低減しつつ強度を上げた「NEWマグナムライトローター」は、CI4+との相乗効果で巻き始めがとても軽いです。

どれを選んだらいいか最終的に迷ったときは、このソアレ CI4+をおすすめします。

自重 160g
最大ドラグ力 3kg
ギア比 4.3
性能
価格

シマノ ストラディック C2000S

2019年夏に発売となった新生ストラディック。

「マイクロモジュールギアⅡ」と「サイレントドライブ」の搭載で、従来のモデルより静かな巻き心地を実現しています。

さらに従来より飛距離を伸ばしやすくなった「ロングストロークスプール」を搭載している点にも注目。

巻き心地の良さ重視、ルアーをより遠くまで飛ばしたい方におすすめのリールです。

自重 185g
最大ドラグ力 3kg
ギア比 5.1
性能
価格

シマノ ヴァンキッシュ C2000SSS

アジングにマッチした性能を追求するなら、2019年にモデルチェンジしたヴァンキッシュを使ってみてください。

2019年モデルは2016年モデルと比べて、全モデル平均で約20グラムの軽量化を実現。

C2000SSSは自重145グラムと、この上ない軽さに仕上げられています。

またハンドルを回したときの巻き心地が、感動するほど軽いです。

僕自身いろいろなリールを触ってきましたが、その中で一番軽い巻き心地だったので驚きました。

アジングにおいてはフラッグシップモデルのステラより、このヴァンキッシュのほうが適していると思います。

自重 145g
最大ドラグ力 3kg
ギア比 5.1
性能
価格

ダイワ 月下美人 MX LT2000S-P

月下美人 MXは、ダイワのライトソルトゲームブランド・月下美人で最も安価なリールです。

水や埃の侵入を防ぐ「マグシールド」、回転レスポンスが良い「エアローター」、強度と精度が高い「タフデジギア」と、基本性能が充実しています。

ドラグはメインシャフト部にボールベアリングを2つ配置した「ATD(オートマチックドラグシステム)」を搭載。

極細ラインの使用も安心のリールに仕上げられています。

自重 190g
最大ドラグ力 5kg
ギア比 4.8
性能
価格

ダイワ フリームス LT2000S

フリームスは、2018年にLTコンセプトを採用しモデルチェンジしたリール。

先にご紹介した月下美人 MXとの大きな違いは、ドラグメインシャフト部にボールベアリングが配置されているかいないかです。

LT2000Sは実売1万円ちょっとなので、購入コストをできるだけ抑えたい方におすすめのリールです。

自重 190g
最大ドラグ力 5kg
ギア比 5.2
性能
価格

アジングに最適なリールを選ぼう!

アジングのリール選びについてまとめると、

①番手は500~2000番を選ぶ
②スプールは絶対に浅溝
③自重は200グラム以下
④最大ドラグ力が低いものを選ぶ
⑤ギア比はノーマルギアかパワーギア

となります。

アジングのように繊細な釣りになればなるほど、リール選びの重要性は高くなります。

この記事でご紹介した内容を参考に、ご自身にあったアジング用リールを選んでみてください。

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公開日:2019年8月10日
更新日:2019年10月9日

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