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アジングの仕掛け|種類ごとの特徴と作成に必要な道具をご紹介!

アジングでは遠投しやすい仕掛けや、近距離での使用に向く仕掛けなど、さまざまな仕掛けが使われます。

この記事では代表的なアジングの仕掛けを5つご紹介します。どんな仕掛けがあるのかチェックして、釣果につなげていきましょう。

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アジングの仕掛けについて

アジング仕掛けの画像

ルアーでアジを狙うアジングでは、さまざまな仕掛けが使われます。それぞれの仕掛けに特徴があり、使い分けをすることで釣果を伸ばしていくことが可能です。

この記事では代表的なアジングの仕掛けを5つご紹介します。作成に必要な道具とあわせて、どんな仕掛けがあるのかチェックしていきましょう。

アジングで使う仕掛けの種類

ジグヘッドで釣れたアジの画像

アジングでは、「ジグヘッド(ジグ単)」「キャロ」「フロートリグ」「メタルジグ」「プラグ」の5種類の仕掛けが代表的です。

それぞれの特徴を簡単にまとめると次のようになります。

飛距離操作性仕掛けの作りやすさアタリの取りやすさ
ジグヘッド(ジグ単)
キャロ
フロートリグ
メタルジグ
プラグ

各仕掛けの詳細と作成で必要になる道具は、以下でご紹介していきます。

ジグヘッド(ジグ単)

ジグヘッドの画像

ジグヘッドは、アジングでもっとも使用されている仕掛けです。フックにはオモリが取り付けられていて、小さなワームをセットして使います。

ジグヘッドはラインに直接結び、単体で使用することから「ジグ単」とも呼ばれます。

アジングで使用するジグヘッドは、0.6~3グラムまでの重さで、1.5~3インチのワームをセットして使うのがおすすめ。

仕掛けが軽いので飛距離は10~20メートル程度となりますが、その範囲内であれば抜群の操作性とアタリの取りやすさがあり、低活性なアジも釣りやすいです。

オーナー JH-84 アジ弾丸

アジ弾丸は、刺さりの良さと水平姿勢の安定感が際立つジグヘッドです。

口の奥に掛かりやすく、フックに巻き付けられたスレッドの効果で、ワームがずれにくいといった特徴もあります。

ティクト メタボブリリアント 1.5インチ

細身のワームで反応が得られないときに活躍するメタボブリリアント。全体的な抵抗が大きく操作感が失われにくいので、ジグヘッドでありがちな「何をやっているかわからない」感が少ないです。

さまざまなアジングワームの中でも特に気に入っている、個人的に欠かせないワームです。

キャロ

キャロの画像

キャロライナリグ・通称「キャロ」は、遠投性に優れたアジングの仕掛けです。作成には、「キャロ用シンカー」「スイベル」「クッションゴム」「リーダー」「ジグヘッド」が必要になります。

キャロ用シンカーは、自分から離れる方向に進む「バックスライド」を起こすものがよく使われています。シンカーがバックスライドすることで仕掛けが手前に寄ってきにくく、より多い回数アクションさせてアジを誘うことができます。リーダーの長さは20~30センチ、ジグヘッドの重さは0.6グラム以下がおすすめです。

ティクト Mキャロ Ver.Ⅱ

キャロ用シンカーとして人気のMキャロ。沈み角度の違うL・N・Sの3タイプ×各4種類の重さ、軽量なチューンドウェイトを使い分ければ、表層からボトムまで多角的な攻略が可能となります。

最初は沈み角度が大きなタイプNかタイプSから使ってみることをおすすめします。

ティクト Mキャロ用 スイベル

キャロに必要なスイベルとクッションゴムが各8個ずつセットになった製品です。

キャロ用のスイベルとクッションゴムがセットで買えるのは、現在おそらくこの製品だけだと思います。

ダイワ 月下美人リーダー

スプール直径約5センチのコンパクトなライトゲーム用フロロカーボンリーダーです。小さいのでバッグのポケットだけでなく、ケースの中に入れておくこともできます。

太さは3~4ポンドがおすすめです。

ヤリエ アジメバアーミー

針先だけをわずかに外へと向けたフック形状で、絶妙な刺さりの良さを実現しているアジメバアーミー。

少ない力で掛かるので、フッキングパワーが伝わりにくいキャロに最適なジグヘッドとなっています。

エコギア アジ職人 アジマスト

アジマストは、ボディ全体に設けられたリブと、ソフトで細いテールの微振動でアジを誘います。

サイズは、1.6インチ・2インチ・2.4インチがあります。迷ったときには2インチがおすすめです。

フロートリグ

フロートリグの画像

フロートリグとは、浮力のあるウェイトを使用したアジングの仕掛けです。メリットは、遠投と表層攻略が行いやすいこと。アジが表層でボイルしている、かつその場所が遠いときにはフロートリグが活躍します。

フロートリグの作成には、「フロート」「スイベル」「クッションゴム」「リーダー」「ジグヘッド」が必要です。フロート以外はキャロと同じものが使えます。

リーダーの長さは20~50センチ、ジグヘッドは0.3~1.5グラムを、表層から狙いたい深さやワームの漂わせ方によって使い分けるといいです。

アクションは「ただ巻き」や、フロートを支点とした「リフト&フォール」、潮に乗せて流す「ドリフト」で使ってみてください。

ダイワ 月下美人 月ノ雫II F

月ノ雫II Fは夜光仕様で視認性を高めたフロートです。価格はかなり抑えられていて、実売500円以下で購入可能です。

フロートモデルの重さは3種類、それ以外にスローシンキングタイプもラインナップされています。

モーリス バリバス アジングマスター ショックリーダー フロロカーボン

アジング専用設計のしなやかなフロロカーボンリーダーです。

傷が入りにくいので、デカアジにワームを吸い込まれすぎてもキャッチまで持ち込みやすいです。

34 ストリームヘッド

ラインを張るだけでフッキングに持ち込めるほど、刺さりの良さが際立つストリームヘッド。

フックの軸が短く、ワームの動きを最大限引き出せる点も魅力です。

ティクト ギョピン 1.7インチ

ギョピンは、反り上げられたボディが特徴的。細められたテールと張りのあるボディ素材が起こす微振動は、ピッチがとても速く細かいです。

わずかな水流や動きで微振動を起こすので、フロートリグのようにワームへ直接アクションが加えにくい仕掛けであっても、効率よくアジを誘うことができます。

メタルジグ

メタルジグの画像

鉛やタングステンといった金属で作られているメタルジグ。メタルジグは飛距離の出しやすさと沈みの速さが大きなメリットで、広範囲を素早くチェックするのに適しています。

またメタルジグ特有のきらめきや素早いアクションに、ワームで食わないアジが反応してくることも少なくありません。

アジングでは、0.8~5グラム程度で細身のメタルジグがよく使われています。

メジャークラフト ジグパラ マイクロ

ジグパラ マイクロは、大人気のメタルジグ・ジグパラの一口サイズモデルです。アジングでは、1.5・3・5グラムがおすすめ。

アジ以外にメバルやカマス狙いでも使えます。

ジャングルジム ジャコイチ

ジャコイチは、ジグヘッドとのローテーションにおすすめのメタルジグ。

ワームのやわらかくゆっくりとした動きに反応しないアジを、水を切るような素早い動きで反応させやすいです。

プラグ

プラグの画像

アジが小魚を追いかけボイルしている状況では、プラグが一番効率よくヒットさせられます。プラグは巻くだけで十分アジを誘うことができ、トレブルフックでバイトをオートマチックに掛けてくれるのでフッキングミスが少ないです。

またフグやムツが多く、ワームをすぐ噛みちぎられる状況下でもプラグはおすすめです。

アジングでは安定した飛距離が出せるシンキングペンシル、もしくはバイブレーションを使ってみてください。

ダイワ 月下美人 澪示威 35S

月下美人 澪示威 35Sは、アウトメタル化されたタングステンウェイトが特徴。

アジが表層でボイルしているときは、一番効率よく釣れるルアーだと思います。

バスデイ レンジバイブ45ES 鯵ing

クリア&ケイムラベースのカラー、細軸のカルティバST-26を採用したレンジバイブ45ESのアジング向けチューンモデル。

さまざまな大きさのアジが入り混じっている状況で、大型のみに狙いを絞って釣りやすいルアーです。

アジングのタックルについて

アジングタックルの画像

アジングの基本的なタックル目安は以下のとおりです。

ロッド…6フィートから7フィート6インチ程度のスピニングロッド
リール…2000番クラスのスピニングリール
ライン…1~6ポンド程度のライン

ロッド・リール・ラインの詳しい選び方やおすすめ製品は、以下の記事を参考にしてみてください。

アジングの仕掛けは使い分けが肝心!

ひとつの仕掛けだけを使って、どんな状況でもアジを釣ることは非常に難しいです。そのため、仕掛けごとの特徴を知ったうえで、状況に応じた使い分けをすることが肝心となります。

まずはこの記事を参考に道具を揃えて、それぞれの仕掛けでアジングをやってみてください。

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