バス釣りカラーの分かりやすい画像

バス釣りでのカラーの使い分け【全22色】ハードルアー・ワームそれぞれの選び方を25年以上の実績と知識で解説してみた

バス釣りで誰もが悩むルアーカラーの使い分け。

ルアーの色は水質や天気、季節ごとに使い分けることによって、明らかに釣果に影響を与えます。

この記事では25年以上の実績と知識をもとに、バス釣りにおけるハードルアー・ワームのカラーの使い分けを解説しています。

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バス釣りでルアーのカラーは釣果に影響する?

ブラックバスの画像
バス釣りのルアーにはさまざまなカラー(色)がありますが、皆さんはどのように選んで使っているでしょうか?

過去の実績から導き出した色や自分が好きなカラー、買うときにぱっと目に入ったルアーなど理由はさまざまでしょう。

バス釣りのルアーカラー選びについて結論を言うと、「釣果に大きく影響する」が僕が出している答えです。

関係ないと言っている人も多いですが、カラーによって釣れ方が変わる経験をしたことが無い方なんだろうと思います。

バス釣りではカラー選びが間違っていると釣果ゼロということも珍しくありません。

逆に正しいカラー選びができれば、変えて1投目でヒットなんてことも多いです。

僕はこれまで幾度となくカラー選びによる釣果の違いを体験し、バス釣りのカラーの使い分けはこういった選び方をすればいいんだという方向性が見えてきました。

この記事では、バス釣り歴25年を越えた僕から、経験や情報をもとにバス釣りルアーのカラー選びについて解説します。

もちろん僕自身も、現在進行形でバス釣りのカラー選びを学んでいるのは変わりないので、この記事も気付きがあったときに少しずつ書き加えを行っていきます。

参考にしてもらえれば、バス釣りで大きく外すことのない効果的なカラー選びができて、無駄な出費も抑えられると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

関連 バス釣りルアーおすすめ29選|数百万円釣りに使ってきたバス釣り歴26年目の僕が自信を持っておすすめするルアーをご紹介!

バス釣りでルアーカラーを選ぶときの4つの基本要素

まず、バス釣りでルアーのカラーを選ぶときには4つの基本要素があります。

4つの基本要素とは、

①水の透明度
②天気
③バスの活性
④季節

以上の4つです。

これらの条件をもとにして選ぶと、そのときに釣れやすいルアーのカラーを導き出しやすくなりますので参考にしてみてください。

下記にそれぞれ詳しく解説していきます。

水の透明度

バス釣りのルアーカラー選びで一番重要なのは、なんといっても水の透明度です。

水が澄んでいるクリアウォーターでは奇抜でない色、水が濁っているマッディーウォーターでは目立つ色が基本となります。

クリアウォーターではナチュラルカラーといいますが、奇抜でない色と表現したのはナチュラルと呼ばれるカラーが必ずしもそうではないためです。

もっと具体的な説明をすると、濁っているマッディーウォーターではチャート・ピンク・ブラックといった目立つカラーを使い、クリアウォーターではそれ以外のカラーを使うといったものになります。

天気

天気による光量の変化もバス釣りのルアーカラー選びで重要な要素です。

基本的には、晴れていればシルバーやウォーターメロン、曇りや雨であればゴールドやチャートといった感じです。

また、朝マズメや夕マズメ、日中のような時間帯によってもルアーのカラーを変えると効果的なので、天気というよりも光量で決めるのが良いかもしれません。

バスの活性

ルアーのカラーはバスの活性によっても使い分けが必要です。

活性が高いときは目立ちにくい色、活性が低いときは目立つ色が基本となります。

極端な例を挙げると、冬のディープに居る超低活性のバスに目立たないカラーを使ってもあまり効果はありません。

強烈に光を反射して強いアピールを生み出すシルバーやゴールドが冬の釣り、特にメタルバイブで使われることが多いのはそのためです。

季節

バス釣りでは季節によって効果的なカラーが変わります。

有名なところでいえば春のバスには「赤」が効果的といったところでしょう。

しかし、この季節によるカラー効果は2~3日で簡単に変わるので、例に挙げたような春は赤が効くという考え方は、一応そういった傾向がある程度にしておくのが釣果を伸ばすためには必要です。

春はほかにも「青」や、シルバーやホワイトなどの「反射色」も効果的で、使うタイミングが合わないと釣れません。

バス釣りで使われるルアーカラー全22色を解説!

ここでは具体的にどのカラーがどんな状況で効果的なのか、先に挙げた「水の透明度」「天気」「バスの活性」「季節」の4つの基本要素に当てはめながら、ハードルアーとワームそれぞれ解説していきます。

僕自身がこの考え方と使い分けで釣果を出せているので、カラー選びに迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

ハードルアーのカラーの使い分け

ブラックバスの画像
クランクベイトやバイブレーション、トップウォーターなど、釣れると何かと気分が高まるハードルアー。

下記にハードルアーのカラー11色について解説します。

ベイト系

水の透明度…クリアウォーター
天気…特になし
バスの活性…特になし
季節…特になし

ベイト系の色は、水の透明度以外ではオールマイティーに使えるカラーです。

具体的にはブルーギル、ワカサギ、オイカワ、アユといったところがベイト系に分類されます。

ベイト系とは分類したものの、どちらかといえば次に紹介するシルバー系に近い特徴があります。

バス釣り初心者の方も違和感なく使っていけるリアル感があるので、最初に選ぶならベイト系のカラーが良いでしょう。

シルバー系

水の透明度…クリアウォーター
天気…晴れ
バスの活性…低い
季節…冬

シルバー系のルアーは、基本的にアピールが強いカラーと考えておくと良いです。

光を反射することで機能するため晴れの日に使うのが基本ですが、一方で周りの色を鏡のように映し込むカモフラージュカラーにもなります。

冬には特に強いアピールとなってくれるので、メタルバイブでは定番のカラーです。

ゴールド系

水の透明度…マッディーウォーター
天気…曇天
バスの活性…特になし
季節…特になし

ゴールド系は、光が水中にあまり届かない状況で効果的となるカラー。

シルバー系と同じく光を反射しますが、こちらは経験上マッディーウォーターで効果的となることが多いです。

また普段水質が綺麗な場所の水質が悪化してバスが低活性となったときに、極端にゴールドが効くこともあります。

レッド系

水の透明度…特になし
天気…特になし
バスの活性…特になし
季節…春と秋

レッド系のカラーは水や天気を特に問わないというより、季節で使い分けていくのがおすすめのカラーです。

春は定番として有名ですが、秋のターンオーバーが起きた状況でもかなり効果的となります。

赤の中でも蛍光色が強めの赤、光を通す赤、暗めの赤を使い分けられるとベストです。

チャート系

水の透明度…マッディーウォーター
天気…曇天
バスの活性…特になし
季節…特になし

チャート系にはイエローやグリーン、ホットタイガーと呼ばれる目立つ色が属しています。

マッディーウォーターでの定番カラーで、見るだけで目立つことが分かると思います。

しかし、濁った水の中では光が届きにくいことと、粒子があることによって目立つ色というわけでもなく意外とナチュラルな発色をしています。

また、「ライムチャート」という半透明のチャートカラーがありますが、こちらはクリアウォーターでのリアクションカラーと考えて使うのが良いようです。

ゴースト系

水の透明度…クリアウォーター
天気…晴れ
バスの活性…特になし
季節…特になし

少しだけボディに色が付いていて、光を通すカラーをゴースト系と言います。

ゴーストアユ、ゴーストワカサギなどが有名で、特にラッキークラフトのゴースト系カラーは実績が高いことで有名です。

ゴースト系を使っている感覚としては、バスに気付かれにくく、バスの近くを通ったときに反射喰いを起こしている印象が強いです。

ピンク系

水の透明度…マッディーウォーター
天気…特になし
バスの活性…特になし
季節…特になし

使ってみると意外に釣果を出してくれるピンク系カラー。

ピンク系のカラーは、マッディーウォーターでの使用がおすすめです。

水中では膨張して見えるカラーで、チャート系では強すぎるというくらいの透明度で使うと効果的なことが多いです。

ホワイト系

水の透明度…特になし
天気…晴れ
バスの活性…特になし
季節…春

春の隠れたヒットカラーであるホワイト系。

水中で膨張して見えるのがホワイト系の特徴で、バスにとってルアーのシルエットが把握しにくいようです。

スポーニングシーズンで潮周りが小潮や若潮など小さく、かつ晴れている日に使ってみると効果的です。

ホロ系

水の透明度…クリアウォーター
天気…晴れ
バスの活性…高い
季節…特になし

ホロ系は、シルバー系やゴールド系とは少し違う光の反射でバスにアピールするカラー。

海のルアーには多いですが、バス釣りでも使ってみるとシルバー系やゴールド系で釣れないときに釣れたりします。

インナープレート系

水の透明度…クリアウォーター
天気…特になし
バスの活性…低い
季節…特になし

インナープレート系はハードルアー特有のカラーです。

内部にプレートを入れてあり、光を反射または透過してアピールを生み出します。

プレートのカラーはシルバーやゴールド、またアワビのような貝を素材にした「シェルプレート」といったものもあります。

インナープレート系カラーは、季節を問わずバスの活性が低いときに効果的なことが多いです。

クリア系

水の透明度…クリアウォーター
天気…晴れ
バスの活性…特になし
季節…夏と冬

一切の色を塗っていないクリア系は、爆発力を秘めたカラーです。

限定的な使い方になりますが、夏のトップウォーターや冬のシャッドで状況にマッチすると、めちゃくちゃ釣果を上げてくれます。

シルバー系とは違う複雑な光の反射が、クリア系カラーが釣れる理由となっているようです。

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ワームのカラーの使い分け

ブラックバスの画像
現在のバス釣りで欠かすことができないワーム。

ここからは11色のワームのカラーについて解説していきます。

ウォーターメロン

水の透明度…特になし
天気…特になし
バスの活性…特になし
季節…特になし

ウォーターメロンは、ワームの基本で万能色とされているカラーです。

ワームを使うときには欠かせない絶対的なカラーで、僕も新しいワームを使い始めるときにはまずウォーターメロンからといったことが多いです。

ただ、雑誌などではナチュラル系と紹介されることが多いですが、どうもこのウォーターメロンはリアクションカラーに属するようで、僕はハードルアーで言うところのライムチャートのカラーイメージで使っています。

ウォーターメロンは、バスにとって認識しづらいカラーであるというのが25年ほどバス釣りをやってきた上での結論です。

パンプキン

水の透明度…特になし
天気…特になし
バスの活性…特になし
季節…アフタースポーン

パンプキンは暗めのオレンジや茶色といった感じのカラー。

特に水の透明度や天気を気にせず年中使えるカラーですが、実はアフタースポーンのバスにかなり効く色でもあります。

ウォーターメロンとローテーションしながら使うのもおすすめです。

ブルー

水の透明度…マッディーウォーター
天気…特になし
バスの活性…低い
季節…春

ブルーは水中で目立つカラーとして考えつつ使うのがおすすめのカラーです。

また、春に効く色として徐々に認識されてきているカラーでもあります。

僕自身10年くらい前からになりますが、春の定番カラーとして使っていて、周りの人が釣れない状況で釣果を出すことができています。

釣れそうにないので敬遠されがちですが、使ってみると圧倒的に釣果を出すタイミングがある、使った人だけ良い思いができる色がブルーです。

レッド

水の透明度…クリアウォーター
天気…晴れ
バスの活性…特になし
季節…春と夏

レッドのワームは、ハードルアーのときと使うシチュエーションが変わってきます。

ワームにおけるレッドは、水の中にしっかりと光が届く状況で使うのがおすすめです。

また、レッドといっても季節によって色のトーンを変えるのがポイントで、春は暗めの赤、夏は透明感のある赤を使ってみてください。

チャート

水の透明度…マッディーウォーター
天気…曇天
バスの活性…特になし
季節…特になし

ハードルアーと同じくチャートカラーのワームは、マッディーウォーターで効果的なカラーです。

水中で目立っていることをイメージしながら使ってみてください。

ホワイト

水の透明度…特になし
天気…晴れ
バスの活性…特になし
季節…特になし

膨張色であるホワイトは、晴れという条件以外は特に使う場面を選びません。

特別な使用シチュエーションとして、見えバス狙いのサイトフィッシングで視認性を高めるものとして使われることもあるカラーです。

ブラック

水の透明度…特になし
天気…特になし
バスの活性…低い
季節…特になし

ブラックは状況を問わず、アピールカラーとして考えて使うのがおすすめ。

特に急激な水温低下や泥濁りなど、バスの活性が低く、障害物周りからあまり動かないときに効果的です。

水が澄んでいても濁っていても、バスに最も認識されやすいカラーと考えて使ってみてください。

パープル

水の透明度…マッディーウォーター
天気…特になし
バスの活性…特になし
季節…特になし

パープルは、チャートとはまた違った形で目立つカラーです。

チャートやブルーよりも目立つけれども、ブラックよりは弱いアピールといったイメージで使うのが良いと思います。

ピンク

水の透明度…マッディーウォーター
天気…特になし
バスの活性…特になし
季節…特になし

ピンクのワームは、ハードルアーと同じくマッディーウォーターでの使用がおすすめの色です。

ただ、どちらかといえば小さい3インチくらいまでのワームや、細身のストレートワームで使うと釣れることが多いカラーのように感じます。

膨張と実際のシルエット差によってバイトを引き出すという話も聞いたことがありますが、真偽のほどはよく分かっていません。

スモーク

水の透明度…クリアウォーター
天気…特になし
バスの活性…特になし
季節…特になし

薄い灰色のスモークは、クリアウォーターで実績の高いカラー。

目立ちにくいカモフラージュ系カラーとして考えると良いようで、僕自身はウォーターメロンと同じような効果を持つ、リアクションカラーではないかと考えて使っています。

ツートン

水の透明度…特になし
天気…特になし
バスの活性…低い
季節…特になし

ツートンカラーは、ワームの上下が色違いとなっているカラーです。

使うときのポイントは色覚変化を利用することで、活性が低くなったバスがべったりボトムに着いているときに目の前に落として使うといったイメージが良いと思います。

ツートンカラーでのアクションは、バスに表裏のカラーを見せつけるようなボトムパンピングやスイミングがおすすめです。

関連 バス釣りワームおすすめ19選|釣れるワームはコレを見れば分かる!

バス釣りルアーに使われているラメの効果は?

バス釣りのルアーには、ハードルアーの外面やワームの内部にラメが入れてあるものもあります。

このラメの効果ですが、ハードルアーの場合は、表面に細かな水流変化を生み出すことによるアクションの変化、ワームの場合は、光を反射および遮断する効果、さらには音を出す効果もあるようです。

ラメといってもよく見るとその色や大きさが各メーカーや色ごとに違うので、よく観察しながら使ってみてください。

豆知識・水中での色の減衰の話

ルアーの色を考えるうえで、僕の基礎となっている話をちょっとしておきたいと思います。

自然での光源というと太陽ですが、その太陽光は波長の違う色で構成されています。

この中で水中に入って色味を失う順は、赤→黄色→緑→青→紫とされています。

水の透明度や光量によって色味が失われる水深は変わりますが、順序はそのままです。

よく深海の魚が紫外線で周りを判断しているとあるのはこのような理由からで、たぶんなんですが深海魚にとっては色は分からないものの、周りは明るいといった感覚で居るのではないかと思っています。

また、これとは別にホワイトは光を全部反射している色、ブラックは逆に全て吸収している色ということも付け加えるとカラー選びに役立ちます。

バス釣りのルアーでのカラー選びはずっと悩むものではありますが、それなりに理由付けができることを覚えておくと役立つかなと思います。

バス釣りでルアーのカラー選びは重要な要素!

ブラックバスの画像
バス釣りをはじめ、ルアーフィッシングでカラー選びは釣果に影響を及ぼします。

この記事で解説したことを参考にしながら、バス釣りルアーのカラー選びを行ってみてください。

全く分からない場合は今回ご紹介した内容をそのまま鵜呑みにして使ってみるのも良いと思います。

いろんな色を使っていくうちに、自分なりのカラー選びの方法を見つけてもらえれば幸いです。

ちなみに僕が個人的に好きなカラーは赤と青、それとインナープレートです。

この3つは今まで特に強いカラー効果を思い知るきっかけとなった色で、これからもずっと使い続けます。

最後になりますが、カラーの違いはハードルアーの重さやワームの硬さの違いも生み出します。

これもバス釣りではかなり重要な部分なので、また機会あれば記事にしたいと思います。

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公開日:2018年3月28日
更新日:2018年11月10日

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