ベイトリールの画像

ベイトリールの使い方はどうすればいい?初心者でもバックラッシュしないとっておきの方法も紹介!

バス釣りで多くの人が使っているベイトリール。

しかし、使い方がわからない人も多いです。

この記事ではベイトリールの使い方の基本から、初心者の人でもバックラッシュしないとっておきの方法、バックラッシュしてしまったときの直し方までご紹介します。

ベイトリールの使い方は分かりにくい

バス釣りのベイトリールの画像
ベイトリールはバス釣りで多く使われるものの、使い方が分かりにくいリールです。

スピニングタックルに比べると使い方が分かりにくく、特に初心者の方は上手く使いこなせていない人が多いです。

ベイトリールを使おうとすると本当に多くの悩みが出てきます。

特に、

「ベイトリールを買ってみたけれども使い方がわからない」
「使い方がわからないからベイトリールを買えない」
「ベイトリールのバックラッシュがどうしても防げない」

このような悩みを持っている人が多いです。

しかし、バスプロを始め今ベイトリールを使っている人たちも、みんな同じ悩みを持っていたことと思います。

ベイトリールが最初から上手く使いこなせる人はまず居ません。

この記事を書いている僕自身もベイトリールを使い始めた頃はトラブルの連続でした。

目の前にミラクルキャストをしたり、釣り開始一投目でバックラッシュして帰ったりなんてことをしていました(笑)

この記事では僕自身の経験を活かし、ベイトリールの使い方がわからないという方に向けて、使い方の基本からバックラッシュの直し方、初心者でもバックラッシュを起こしにくくなるとっておきの方法までご紹介します。

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ベイトリールの使い方で最低限知っておきたい用語

最初にベイトリールを使う上で、最低限知っておきたい5つの用語をご紹介します。

①クラッチ

ベイトリールのクラッチの画像
クラッチは投げるときに押すボタンのことです。

押すことでスプールがフリーになりラインが出ていく状態になります。

戻すときにはハンドルを回して戻すようにしてください。

指で元に戻すと、ギアが上手く噛み合わず不具合の原因となってしまいますので注意してください。

②メカニカルブレーキ

ベイトリールのメカニカルブレーキの画像
メカニカルブレーキは、ベイトリールのブレーキ調整で最も大事な部分。

ベイトリールのハンドル側についていて、スプールの軸を直接押さえてブレーキ力を調整する仕組みとなっています。

ツマミを締めるとブレーキ力が強くなり、緩めるとブレーキ力が弱くなります。

当然、ブレーキ力が強ければあまり飛ばなくなり、緩めればよく飛ぶようになりますがその分トラブルも多くなりやすいです。

③ブレーキシステム

ベイトリールのブレーキシステムの画像
スプールの回転をサブで調整し、ベイトリールのトラブルを軽減してくれる仕組みを「ブレーキシステム」と言います。

ブレーキシステムには大きくわけて、

・マグネットブレーキシステム
・遠心力ブレーキシステム
・デジタルコントロールブレーキシステム

の3つがあります。

ほとんどのベイトリールが外側にあるダイヤルを調整するだけで、ブレーキ力を強めたり弱めたりすることができます。

④サミング

サミングの画像
サミングとは、スプールの回転を親指で調整することを言います。

クラッチを切ったときに、自然と押さえられるようになるのが理想です。

サミングはスプールの端のほうを押さえるのがコツとなります。

⑤バックラッシュ

バス釣りのベイトリールがバックラッシュしている画像
ベイトリールでラインがぐちゃぐちゃに絡んでしまうトラブルが「バックラッシュ」です。

ベイトリールを使うときに最もやっかいなもので、酷いときにはラインを巻き替えないといけないこともあります。

バックラッシュが起きる原因は、ルアーが飛んでいくスピードよりスプールの回転が速くなってしまうことで、主に軽いルアーや空気抵抗の大きなルアーを投げたときに起こります。

ただ、ブレーキの調整方法をしっかり行っておけばバックラッシュは起こりにくくなりますので、下記にご紹介していく方法を参考にしてみてください。

関連 バックラッシュしない(しにくい)ベイトリール9選!バックラッシュしない方法もご紹介!

ブレーキの調整方法

ここではベイトリールのブレーキ調整方法の手順をご紹介します。

どんなベイトリールでも手順は同じなので、ぜひ参考にしてみてください。

①メカニカルブレーキから調整する

最初にロッドにラインを通してルアーを結び、ある程度メカニカルブレーキを締めた状態にしておきましょう。

ラインを通すときにメカニカルブレーキが緩んでいると、軽いバックラッシュの状態になってしまうので注意してください。

またベイトリールの扱いに慣れていない状態では、14グラム程度のルアーを使うことをおすすめします。

バイブレーションやラバージグのような空気抵抗が少ないルアーがベストです。

②クラッチを切ってメカニカルブレーキを緩める

次にクラッチを切って、メカニカルブレーキを緩めていきます。

メカニカルブレーキを徐々に緩めていくと、結んでいるルアーの重みでラインが出ていくようになります。

ベイトリールの使い方に慣れていない方は、この結んでいるルアーの重みでラインが出ていくところにブレーキ調整をして使い始めてみましょう。

③ブレーキシステムは最大から徐々に緩めていく

メカニカルブレーキの調整が終わったら、次にブレーキシステムを調整していきます。

ブレーキシステムは数字で強さが表してあったり、「MAX」のような形でブレーキ力が最大になる表示がしてあります。

数字の場合は数字が大きいほどブレーキ力が強く、MAX表示の場合はダイヤルを回すにつれてブレーキ力が弱まっていきます。

メカニカルブレーキはルアーによって適切な強さが変わるので、まずは最大の状態からスタートしてみて、一目盛ずつ弱めていきながらバックラッシュ一歩手前の調整位置を見つけるのがコツです。

一気に緩めるとバックラッシュしやすくなるので注意してください。

関連 よく飛ぶベイトリール9選!遠投するための3つのポイントも紹介!

投げ方のコツ

ベイトリールでルアーを投げている画像
出典:photoAC

ベイトリールでは投げるタイミングがスピニングタックルよりも大事になります。

コツはロッドの反発力を活かしていくことなので、最初に構えるのは前です。
クラッチを切ったらスプールを親指で押さえておきましょう。

そこから後ろに振りかぶり、ルアーの重みを感じつつ前にロッドを振り始め、ルアーが前に飛ぼうとしたところでスプールを押さえている指を離します。

この投げるタイミングは体感しながら覚えていくしかありません。

しかし、先にご紹介したように14グラム程度のルアーを使うことでロッドの反発力を活かしやすくなり、タイミングを掴みやすくなるので上達が早くなります。

ベイトリールを上手く使いこなしている人であっても、最初は誰もがこの道を通ってきていますので、焦らず繰り返し練習してタイミングを掴んでみてください。

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バックラッシュが起きにくいブレーキ調整方法

ご紹介してきたブレーキの調整方法ではどうしてもバックラッシュしてしまうという方への対策をここでご紹介します。

その方法とは、

・ブレーキシステムは最大値にしておく
・ルアーを結んだ状態でロッドを振ったらラインが出るようにメカニカルブレーキを調整する

以上の2つをやってみればほぼバックラッシュしません。

ただし、ブレーキが強い分飛距離は出ませんので、慣れたら通常の調整方法でやってみてください。

まずはバックラッシュを恐れずベイトリールを使えるように工夫して練習してみましょう。

ほぼバックラッシュしないとっておきの方法

どうしてもバックラッシュしてしまう人に向けて、あまり言われていないほぼバックラッシュしない、とっておきの方法をご紹介します。

その方法とは「スプールに巻くラインの量を少なくする」ことです。

ベイトリールのバックラッシュは、スプールが回転しすぎることによって起こりますが、ラインを少なくすることによってスプールが回り続けようとする「慣性力」を押さえられるようになり、結果としてほぼバックラッシュしなくなります。

具体的な目安は、スプール最大巻き量の8割くらいに巻く量を抑えることなので、参考にしてみてください。

この方法は、ベイトリールで軽いルアーを使いたいと思うときにも応用が効きますので、覚えておくと便利です。

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バックラッシュの直し方

もしバックラッシュしてしまったときですが、まずはメカニカルブレーキを締めるようにしてください。

メカニカルブレーキを締めたら、ゆっくりとラインを引き出していきます。

軽度なバックラッシュであればこれだけでも解消できます。

もしラインを引き出していくときに引っ掛かって止まるようであれば、焦らずラインがどのように絡んでいるかを見ながら時間を掛けて直してみてください。

大抵の場合、輪になったラインがほかのラインの下に入り込んでいるのが引っ掛かりの原因で、解消するときのコツは、その輪を押して緩ませてから改めてラインを引き出し始めることです。

バックラッシュはコツを掴めばほぼ直すことができますので、最初は経験と考えて直し方も覚えていきましょう。

ベイトリールを使うときに気を付けてほしいこと

ここではベイトリールを使うときに気をつけてほしいことをお伝えします。

長くバス釣りをやっている僕もたまにやってしまいますが、やってしまうとベイトリールの寿命に関わってしまうものとなります。

ベイトリールを長く使っていくうえでも大切なことなので、ぜひ参考にしてみてください。

半クラッチの状態にしない

ベイトリールのクラッチの画像
ベイトリールで本当に気をつけたいのが半クラッチの状態で投げてしまうこと。

クラッチをしっかり押しきれていないと、半クラッチの状態になってしまいます。

半クラッチの状態で投げると、スプールがギアから切り離されておらず、とんでもない「ギィーッ」という音がします。

しっかりクラッチを押し切って、スプールがフリーになった状態で投げることを心掛けましょう。

レベルワインダーへの挟み込みに注意

レベルワインダーの画像
ベイトリールのスプールにラインを綺麗に巻くための機構を「レベルワインダー」と言います。

このレベルワインダーは、一方向にしか動かないものがほとんどで、物や指を挟んだりしないように注意する必要があります。

よくあるのがボディを拭いたりしていてハンドルが回ってしまい、レベルワインダーにタオルや綿棒を挟んで動かなくなってしまうというケース。

強く挟まって動かなくなった場合は、分解するか、メーカーに送って修理扱いとなりますので気をつけてください。

釣りから帰ったら最低限水洗い

水洗いの画像
ベイトリールを使ったら簡単で良いので水洗いして、付いた汚れを落としておくことをおすすめします。

意外にラインが拾った汚れが付いていて、それが不具合の原因となることが結構あります。

洗うときはシャワーや蛇口の水で洗い流すようにしましょう。

水に浸け込んでしまうとギアやワッシャーの間に水が入って、不具合の原因となりますのでこちらも気をつけてください。

ベイトリールの使い方をマスターしよう!

ベイトリールが使えるようになれば、正確なキャストや力強い巻き取りができて、釣れる魚の数を増やせるようになります。

まずはこの記事でご紹介した使い方を参考にしながら、ちょっと練習して投げるコツを掴んでみてください。

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公開日:2017年9月1日
更新日:2018年8月5日

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