ラバージグで釣れたバスの画像

ラバージグおすすめ7選!ポイント別おすすめトレーラー4選もチェック!

ラバージグはバス釣り専用ともいえるルアーのひとつ。さまざまなヘッド形状があり、ポイントによって使い分けることで釣果を得やすくなります。

この記事ではおすすめラバージグ7選とポイント別おすすめトレーラー4選をご紹介します。

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書いている人のプロフィール

ルアー通を運営しているTと言います。
釣り歴31年のルアーマンで、
釣具屋のルアー担当をしていました。
フィッシングカレッジ卒業生です。
僕が使っているおすすめルアー
どれだけのバスを釣ったかわかりません
ウォーターランド スピンソニック
シーバス釣るならこれからスタート
バスデイ レンジバイブ 70ES
10年以上1軍の釣れるワームです
エコギア パワーシャッド

ラバージグとは

ラバージグは、オモリがついたフックに細いラバーを巻きつけてあるバス釣り用のルアーです。

水中でラバーが広がったり、しぼんだりすることによってラバージグはバスを誘って食いつかせます。ラバーはポーズを入れていたとしてもわずかな水流でゆらめき、低活性のバスにも非常に効果的です。

この記事ではおすすめラバージグと、ポイント別おすすめトレーラーをご紹介します。

ラバージグおすすめ7選

ラバージグはヘッド形状によって、「アーキヘッドタイプ」「ラウンドヘッドタイプ」「フットボールタイプ」の3タイプに分けられます。それぞれ得意とするポイントや状況があり、使い分けをしていくことが大事です。

以下にタイプごとの特徴とおすすめ品をご紹介していきます。

アーキーヘッドタイプのラバージグ

三角形に近いヘッド形状をしたラバージグを「アーキーヘッドタイプ」と呼びます。アーキヘッドタイプではほとんどの製品に「ブラシガード」が付いていて、すり抜けやすいヘッド形状と相まってカバーに撃ち込んでも引っかかりにくい特徴を持っています。

水中に横たわった倒木を狙ったり、アシ際を釣ったりしていくときにアーキヘッドタイプはおすすめです。

O.S.P O.S.Pジグゼロワン

O.S.Pジグゼロワンは、アーキヘッドタイプの中でも特に引っかかりにくいラバージグです。ラインアイが横向きになっているのでカバーを乗り越えやすく、かつフッキングするときには少ない力でバスの口に掛かるのが特徴となっています。

カバー撃ちをするときに欠かせないのがO.S.Pジグゼロワンです。


がまかつ タイプアーキー26

がまかつのタイプアーキー26は、極細のファインラバーが巻いてあるアーキヘッドタイプのラバージグ。止めているだけでもラバーがしっかり動くのがわかるほど、水流に対して素直に動くのが特徴です。

2個セットになっているのでコストパフォーマンスも高いおすすめのラバージグとなっています。

ラウンドヘッドタイプのラバージグ

丸いヘッド形状をしたラバージグは「ラウンドヘッドタイプ」と呼ばれています。ラウンドヘッドタイプの特徴は、ポイントや状況を選ばず使いやすいことで、アクションもいろんなものを試していくことができます。

カバーと障害物がない場所が混在するポイントを素早くサーチしていくには、ラウンドヘッドタイプがおすすめです。

O.S.P O.S.Pジグゼロスリーハンツ

O.S.Pジグゼロスリーハンツは、ラウンドヘッドとフットボールの中間的なヘッド形状をしたラバージグです。

ガード付きで引っかかりにくく、カバーからオープンウォーターまで対応していける使いやすいラバージグとなっています。


エバーグリーン CCラウンド ウィードレス

コンパクトなサイズ感が特徴のCCラウンドウィードレス。

釣り人が多くプレッシャーが高い場所で活躍してくれることが多く、小型のトレーラーをセットして使ってみるのがおすすめです。

フットボールタイプのラバージグ

「フットボールタイプ」は、ラグビーで使われるボールの形をしたヘッドが特徴的なラバージグ。フットボールタイプのラバージグは姿勢の安定性が高い特徴を持っていて、スイミングアクションやボトムパンピングで使いやすいです。

トレーラーにシャッドテールワームをセットして使うことも多く、この組み合わせは「スコーンリグ」と呼ばれていて実績が高いものとなっています。

エバーグリーン フットボールジグ

エバーグリーンのフットボールジグは、絶妙なサイズと線径を持つフックで抜群のフッキング率を誇ります。障害物が少ないオープンな場所で、スイミングやボトムパンピングで使うのがおすすめです。

組み合わせるトレーラーは、シャッドテールワームが最適です。

エバーグリーン モード リアクションフットボール

横アイ・ロングシャンクのフックでバスの口にしっかりとフッキングすることができるリアクションフットボール。トレーラーをしっかりホールドするキーパーによって、激しいアクションで誘いを入れても大丈夫です。

トレーラーにはシャッドテールワームを中心に、強い波動を出せるものをセットして使うのがおすすめです。

ティムコ PDL キャリラバTG

日本のフットボールラバージグの元祖であるキャリラバ。そのタングステンヘッド仕様がキャリラバTGです。

ショートシャンクのフックは掛かりがよく、小さめのトレーラーをセットしてもアクションを妨げないのが特徴です。

シリコンラバーを使ってあり、さまざまなカラーラインナップがあるのも魅力のラバージグとなっています。


ポイント別おすすめラバージグトレーラー4選

ラバージグは単体で使ってもほとんど釣れることはありません。そのため、トレーラーにワームやポークをセットして使います。

トレーラーは狙うポイントや状況によって使い分けると釣果を伸ばしやすくなります。

以下にポイント別おすすめトレーラーをご紹介していきます。

カバー撃ちの場合

倒木やアシ際などのカバー撃ちでは、バスにラバージグの存在を気付かせる必要があります。そのため水押しの強いトレーラーを使ってみてください。

ZBCのウルトラバイブスピードクローはカバー撃ちで使うのに最適で、トーナメントのような厳しい状況であっても実績が高いおすすめのトレーラーです。


ボトムを狙う場合

ボトムでラバージグを使うときには、ザリガニやエビをイメージしながら使うのが効果的。クローワームをメインにして、ボトムパンピングやリフト&フォールといったアクションで使っていきましょう。

ツメや触覚など複数のパーツによるアクションが魅力のドライブクローが、ボトム狙いにはおすすめです。

スイミングで使う場合

ラバージグを巻いたり、ロッドで引っ張ったりしながら使うスイミングでは、テールがアクションするトレーラーを使ってみてください。スイミングではグラブやシャッドテールが定番となっています。

塩入りの素材で飛距離も出しやすくなるゲーリーヤマモトの4インチグラブは、スイミングで使いやすいおすすめのトレーラーです。


リアクションバイト狙いの場合

急激な水温低下や、休日で釣り人が多いハイプレッシャーな状況ではリアクションバイトを狙わないと釣れないことも多々あります。リアクションバイト狙いのときにはフォーリングが基本となり、テールが勝手にアクションするシャッドテールワームがおすすめです。

特にサワムラのワンナップシャッドは、リアクションバイトを狙いやすく、スイミングでも使える使い勝手の良いトレーラーです。


ラバージグでどんな状況も攻略しよう!

ラバージグは季節も状況も問わず使っていける汎用性の高いルアーのひとつです。デカバスがヒットしやすいことも釣り人の間では有名なので、ぜひ使ってもらえればと思います。

ご紹介したおすすめのラバージグとトレーラーを参考に、バス釣りをより楽しんでみてください。

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