バス用フロッグのチューニングはこの2か所だけでOK!おすすめのボンドはコレだ!
バス釣りのカバー攻略に欠かせないフロッグ。バス用フロッグは2か所だけチューニングすることで、耐久性とフッキング率を上げることができます。
この記事ではバス用フロッグのチューニング方法とおすすめのボンドをご紹介します。
書いている人のプロフィール
釣り歴31年のルアーマンで、
釣具屋のルアー担当をしていました。
フィッシングカレッジ卒業生です。
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バス用フロッグのチューニング
バス用フロッグは、カバーの最奥やヒシモの上などで活躍してくれるルアーです。しかし、バス用フロッグは買ったままの状態で使うと、ボディが裂けてしまったり、フッキングしづらかったりします。
そこで使う前に2か所だけチューニングして、耐久性とフッキング率を上げるようにしておくのがおすすめです。
この記事では、バス用フロッグのチューニング方法と、おすすめのボンドをご紹介します。
バス用フロッグのチューニング箇所
バス用フロッグでチューニングするのは、ラインアイ周辺とお腹の中にあるダブルフックの2か所です。どちらも糸で巻いたうえで、ボンドを垂らし補強します。
ラインアイ部分のチューニングは、ボディが後方にずれないようにし、かつ裂けないようにするため、ダブルフックに関しては、力が逃げないようにしてフッキング率を高めるために固定します。
糸は釣り用のものでなく百均などにあるナイロン糸で十分ですが、糸を巻き付ける際のボビンホルダーはひとつ用意しておくのがおすすめです。
バス用フロッグのチューニングにおすすめのボンド
フロッグのチューニング用ボンドと言えばコレと言い切れるのが、「パンドー」というウレタン系のボンド。耐水性があり、ある程度の軟らかさを残しつつも、強力な接着が可能です。
釣具メーカーからもフロッグ用ボンドは市販されていますが、容量に対して非常に高価となっているのが現状なので、容量が多く価格も安いパンドーをおすすめします。
簡単チューニングでバス用フロッグが使いやすくなる!
バス用フロッグにはご紹介した以外にも、スカートチューンやブレードチューン、ウェイトチューンなどがあります。そのいずれよりも前に必須となるのが、今回ご紹介した2か所のチューニングです。
簡単ですぐにできるチューニングなので、バス用フロッグを買ったときにはぜひやってみてください。