ポッパーおすすめ5選!ルアーの動かし方はこの4つをマスターすればOK!
ポッパーはバス釣りで使われるトップウォータールアーのひとつです。しかし、どれがおすすめなのかわからない方や、買ってはみたものの動かし方がわからないといった方が非常に多いルアーでもあります。
この記事ではおすすめのポッパーや、動かし方をご紹介します。
書いている人のプロフィール
釣り歴31年のルアーマンで、
釣具屋のルアー担当をしていました。
フィッシングカレッジ卒業生です。
僕が使っているおすすめルアー | |
どれだけのバスを釣ったかわかりません ウォーターランド スピンソニック |
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シーバス釣るならこれからスタート バスデイ レンジバイブ 70ES |
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10年以上1軍の釣れるワームです エコギア パワーシャッド |
ポッパーというルアーについて
ポッパーは、大きな口に水を受けてバスにアピールするトップウォータールアーの1種です。「ポコッ」と空気を含みながら出すポップ音(pop)から、ポッパー(popper)の名前が付けられています。
ポッパーは水面をゆっくりと釣っていけるトップウォータールアーで、アピール度が高く、動かし方も多彩なので、どこでも使っていくことができます。
おすすめのポッパー5選
ここではバス釣り用のおすすめポッパーをご紹介します。
さまざまな製品の中から使いやすく、釣れるポッパーをピックアップしていますので、ぜひ選ぶときの参考にしてみてください。
メガバス ポップX
ポッパーで一番人気と言えるメガバスのポップX。水を後方に流すウォータースルーのカップによって、甘い「チュピッ」といった音でバスを誘います。
スピニングでもベイトでも使える絶妙な大きさも魅力です。
O.S.P ラウダー70
ラウダー70は、重さが12gあり、数あるポッパーの中でも飛距離を出しやすいルアーです。
特にポップ音を出しつつ、水しぶきを大きく上げやすいのが特徴となっていて、深い場所に居るバスも浮き上がらせて食わせることができます。
ヨーヅリ 3DS ポッパー
光の反射がとても艶めかしいヨーヅリの3DS ポッパー。
かなり昔から形状を引き継ぎつつ発売されているルアーで、ほかに比べると価格が安めですが、しっかり釣れるルアーとなっています。
ダイワ スティーズポッパー 60F
ダイワのスティーズポッパーは、水平浮きで水しぶきを上げやすいのが特徴のポッパーです。
ダイワ独自の刺さりが良い「サクサス加工」のトレブルフックも、このルアーのおすすめポイントとなっています。
ラッキークラフト ベビーポッパー 50
全長5cmのとても小さなベビーポッパー 50は、バスが虫を捕食しているシーンにおいて活躍してくれるルアーです。
軽いのでスピニングタックルで使用することをおすすめします。
ポッパーの動かし方
ポッパーは、さまざまな動かし方でバスを誘うことを得意としています。
以下にご紹介する4つの動かし方が基本となりますので、参考にしてみてください。
ポッピング
ポッパーで最も多用される動かし方が「ポッピング」です。ポッピングは空気をカップに含ませながら、水中にポッパーをほんの少しだけ突っ込ませるのが動かし方のコツとなります。
できるだけ真っ直ぐポッパーを引くようにすると、上手くポッピングアクションを引き出すことができます。
スプラッシュ
「スプラッシュ」は、水しぶきを飛ばしてバスにアピールする動かし方です。水面を少し滑らせるように、ルアーを引っ張るのがコツとなります。
スプラッシュは、カップが浅いポッパーを使ったほうが出しやすいです。
ドッグウォーク
ポッパーを左右にアクションさせる動かし方は「ドッグウォーク」と呼ばれています。
バスが小魚を追っているときにおすすめの動かし方で、ラインを少し弛ませておき連続して張ったり緩めたりを繰り返すのがコツです。
シェイク
「シェイク」はロッドを細かく震わせて、水面に波紋を立てて誘う動かし方です。特に虫が多い状況で活躍してくれます。
またほかの動かし方でバスが寄ってきて一気に食わなかったときにも、シェイクは効果的です。
ポッパーは活性を上げる効果もあるルアー?
ポッパーが出す音や水しぶきは、バスの活性を上げる効果もあるようで、全く釣れない状況でポッパーを投げ続けたあとに、ワームを投げて釣るといった方法もあります。この方法はトーナメントで用いられることもある方法なので、覚えておくと便利です。
今回ご紹介したおすすめ品や動かし方を参考に、ポッパーでバスを釣ってみてください。