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バス釣り初心者のための入門講座|基本から必要な道具まで

バス釣りは身近にある池や湖、河川などで楽しめる、手軽で人気の高いルアー釣りです。

この記事ではバス釣りの基本となる知識や必要な道具をご紹介しています。

バス釣りは手軽に楽しめる人気のルアー釣り

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バス釣りは身近な池や湖、河川で楽しめる人気の釣りです。

身近な場所でさまざまなルアーを使って釣ることができ、1年を通して狙えることやゲーム性の高さが人気の理由となっています。

僕自身、バス釣りを25年以上やってきていますが、いまだに飽きることのない楽しい釣りだと感じています。

そんな僕も25年前は初心者でした。

何度も繰り返し釣りに行って、ダイワのピーナッツというルアーでバスを釣ったのが最初です。

それから何十年も経ち、さまざまな釣りを経験しましたが、いまだにバス釣りが自分の中でメインの釣りとなっています。

それくらいずっとバス釣りは楽しめるものです。

この記事ではバス釣り歴25年以上で釣具店勤務経験もある僕から初心者の方に向けて、バス釣りの基本から必要となる道具まで、丁寧に詳しくご紹介していきます。

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ブラックバスの種類

まず日本に居るブラックバスについて知っておきましょう。

日本に生息しているバスは大きく分けて2種類で、それぞれに特徴が異なっています。

下記に基本的な特徴をご紹介します。

ラージマウスバス

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一般的にブラックバスと呼ばれているバス釣りのメインターゲットが、「ラージマウスバス」です。

大きな口をしていることからその名前が付いていて、「オオクチバス」とも呼ばれます。

ラージマウスバスは最大で70センチ近くまで大きくなります。

一般的に「デカバス」や「ランカーサイズ」と呼ばれるのは、大きさが50センチを超えたバスを指します。

ラージマウスバスが好む水温は20度前後で、障害物に隠れて餌を待ち構える習性があります。

餌となるのはワカサギやブルーギルといった小魚、エビやザリガニなどの甲殻類、水面に落ちた虫などの生き物です。

これらの生き物に似せるように上手くルアーを動かしていくのが、バスを上手く釣るためのコツとなります。

スモールマウスバス

スモールマウスバスの画像
出典:photoAC

スモールマウスバスは、日本の一部に生息しているバスです。

口が小さいので「コクチバス」とも呼ばれます。

スモールマウスバスはブラックバスと呼ばれることは少なく、そのまま呼ぶか、もしくは「スモール」と略して呼ばれることが多いです。

ラージマウスバスに比べてスモールマウスバスは水温が低い場所を好み、泳ぎ回っていることが多い特徴を持っています。

また針に掛かってからの引きがとても強く、ジャンプ力があることも特徴です。

バス釣りに必要な道具

ロッド(竿)にリールをセットした一式を釣り用語で「タックル」と呼びます。

タックルは、ロッドの種類によって「スピニングタックル」と「ベイトタックル」に分類されます。

下記にそれぞれの特徴を簡単にご紹介します。

スピニングタックル

スピニングタックルの画像
スピニングタックルは、スピニングロッドにスピニングリールをセットした一式のことを指します。

スピニングタックルのメリットは、トラブルなくルアーを投げやすいこと、またルアーを細かく動かして使いやすいことです。

バス釣り初心者の方は、まずスピニングタックルから始めるのがおすすめです。

使うときの注意点として、スピニングタックルの場合はリールが下側に来ますので覚えておきましょう。

また持つときはリールの根元を持つようにしてください。

よく竿の一番下側を持っている人が居ますが、間違った持ち方なので注意しましょう。

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ベイトタックル

ベイトタックルの画像
ベイトタックルは、ベイトロッドにベイトリールをセットした一式のこと。

ベイトリール本来の呼び方は「ベイトキャスティングリール」で、元々はルアーではなく重い餌(ベイト)を投げる(キャスティング)ためのリールでした。

現在ではルアー釣りで使われることがほとんどで、ベイトリールの名称が一般的となっています。

ベイトタックルのメリットは重めのルアーを投げやすく、正確にポイントに対してルアーを投げ込みやすいことと、巻き取る力が強いことが挙げられます。

デメリットとしては、投げたときにスプールが回転しすぎてライン同士が絡んでしまう「バックラッシュ」に注意しなければならないことです。

ベイトリールを使うにはコツが要りますので、使い方を事前に覚えてからチャレンジしてみてください。

関連 ベイトリールの使い方はどうすればいい?初心者でもバックラッシュしないとっておきの方法も紹介!

バス釣り用のライン

バス釣り用ラインの画像
バス釣り用のラインは大きく分けて、「ナイロンライン」「フロロカーボンライン」「PEライン」の3種類があります。

初心者の方は、一番値段が安くてトラブルが少なくて使いやすい「ナイロンライン」から始めてみてください。

慣れてきたらフロロカーボンラインやPEラインも使って、釣果アップを狙ってみましょう。

関連 バス釣りラインおすすめ9選|リール別の太さ選びや種類ごとの特徴を簡単に解説!

バス釣り用のルアー

バス釣り用のルアーは、「ハードルアー」と「ワーム」の2種類があります。

さらにそれぞれで細かく種類が分かれていて、バス釣りでは使い分けが大事です。

ルアーは毎年多くの新製品が発売されていますが、バス釣り初心者の方がルアーを選ぶときには、よく釣れる実績の高いものから使ってまずは1匹釣ってみましょう。

下記にハードルアー、ワームそれぞれの特徴を解説します。

ハードルアー

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ハードルアーは硬いプラスチックや木材、発泡ウレタンなどで作られたルアーです。

樽の栓がハードルアーの始まりであるため「プラグ」とも呼ばれます。

ハードルアーはバスが餌とする小魚をイメージして作られたものが多いです。

中には「こんな形で釣れるの?」といったものもありますが、そういったものは食性ではなくバスの威嚇を誘って喰いつかせるルアーとなっています。

ハードルアーの場合は、針が最初からセットされた状態で販売されています。

関連 バス釣りルアーおすすめ29選|数百万円釣りに使ってきたバス釣り歴26年目の僕が自信を持っておすすめするルアーをご紹介!

ワーム

ブラックバスの画像
ワームは柔らかいプラスチックで作られたルアーです。

硬いハードルアーに対してワームは柔らかいので、「ソフトルアー」と呼ばれることもあります。

バスが餌とする小魚を始め、エビやザリガニ、ミミズ、虫などいろんな生き物をイメージしてワームは作られています。

ワームは針やオモリをセットして、さまざまな仕掛け(リグ)で使います。

また1袋に何本も入っているので、ハードルアーよりもワームは一つあたりの価格が安いです。

関連 バス釣りワームおすすめ19選|釣れるワームはコレを見れば分かる!

バスの季節ごとの行動パターン

バスは1年を通して釣ることができます。

しかし、季節によって行動パターンが変わり、それに合わせて釣り方や狙うポイントを変えないと釣れないことも多いです。

下記にシーズンごとのおおまかな流れをご紹介します。

春(3~5月)

春のイメージ画像
春はブラックバスの産卵シーズンです。

1年の中で大型のブラックバスを最も釣りやすい季節で、釣り場には多くの釣り人が訪れるようになります。

よくこの季節に耳にするのが「プリスポーン」や「アフタースポーン」といった言葉なので、その意味を知っておくのが春のブラックバス釣りを理解するためには必要です。

プリスポーンとは「産卵前」のブラックバスのこと、アフタースポーンとは「産卵後」のブラックバスのことを指します。

プリスポーンのバスは丸々と太っていて、アフタースポーンのバスは痩せていることが多いです。

詳しい釣り方に関しては、春バスに関する記事で解説していますので参考にしてみてください。

関連 春バス釣り(3月・4月・5月)のおすすめルアーとワーム9選!もっと春バス釣る方法教えます!

夏(6~8月)

夏の画像
出典:pixabay

夏になると水温が30度を超えることも多くなり、適水温が20度前後であるバスは涼しい場所を求めて行動するようになります。

夏のバスは比較的涼しい障害物の影や深場、流れ込みといったポイントを狙うのが基本です。

また夏のバスは、涼しい朝や夕方の時間帯に集中して、餌を活発に追うことも多いです。

この朝や夕方の時間を釣り用語では「マズメ」と呼び、夏のバス釣りはこの時間帯だけやってみるのもおすすめです。

詳しい釣り方や使いたいルアーに関しては、夏バスに関する記事で解説していますので、参考にしてみてください。

関連 夏のバス釣り(6月・7月・8月)攻略法!おすすめルアー・ワーム、服装はこれを準備していこう!

秋(9~11月)

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出典:pixabay

秋は厳しい冬に備えてバスが活発に餌を追う「荒喰い」が起きやすい時期。

冬に備えるということと、バスが生活するのに適した20度前後の水温となるのがその理由です。

秋はバス釣り初心者の方も釣りやすい季節で、一般的に釣れにくいと言われているハードルアーでの釣果も得やすいです。

覚えておきたいこととして、秋は水質が悪くなることが多いため、大きく動くルアーを使っていくのが基本となります。

関連 ターンオーバーはバス釣りの大敵!9割以上の人が間違っている仕組みから攻略法まで徹底解説!

冬(12~2月)

冬の画像
出典:pixabay

冬はブラックバスにとって過酷な季節です。

水温が低くなればなるほどバスの活性は低くなり、ほとんど釣れなくなるといっても過言ではありません。

ただし、冬はバスが居る場所が限られてくるので、暖かい水が流れ込む場所や深場の群れている場所を見つけると爆釣することもあります。

僕自身、冬の釣りで流れ込みを狙って数時間で20本以上の爆釣を体験したことがあります。

釣りをしている人が少ない分、チャンスもあるのが冬のバス釣りとなっています。

バス釣りができる場所

バス釣りができる湖の画像
出典:photoAC

ブラックバスは、湖や野池、ダム、河川といった場所で狙うことができます。

海水が入り混じるような河口域にはほとんど生息していません。

地域によってはバスの管理釣り場もあります。

最初は手軽な岸からの釣りがおすすめです。

岸からの釣りは「陸っぱり(おかっぱり)」と呼びますので覚えておきましょう。

慣れてきたらボートからの釣りにも挑戦してみてください。

注意点として、釣り禁止の場所には絶対に立ち入らないこと、地域によってリリース禁止やボートからの釣りは禁止となっていることがありますので、事前に情報を調べておきましょう。

また釣りをするために一部の場所では「遊漁料」が必要となる場合がありますので、釣りをしようとする場所が対象となっていないかどうか確認するようにしてください。

バスが良く釣れるポイントはココ!

湖にカバーやストラクチャーがある画像
出典:pixabay

ブラックバスは障害物に隠れて餌となる小魚やエビを待ち構える習性があります。

そのため、そういった障害物を見つけて狙うのが釣るための近道です。

障害物のことは「カバー」と呼びます。

また地形の変化もバスは好み、こちらは「ストラクチャー」と呼ばれます。

底質に関しては岩や砂の場所を好み、泥底はあまり好まない傾向があります。

具体的なカバーとストラクチャーの例を下記にご紹介します。

カバー

・オーバーハング(水面に木が覆いかぶさっているポイント)
・リリーパッド(水面に浮いている植物のこと)
・杭
・桟橋
・アシ

ストラクチャー

・カケアガリ(ブレイクとも呼ばれる。水中にある段差のこと)
・ウィード(水草のこと)
・岬
・立ち木
・ワンド(入り江のこと)
・馬の背
・水中島
・浚渫
・チャネル(河川跡のこと)
・流れ込み
・湧き水

バス釣りでは、上記のようなポイントを見つけて狙うのが基本となります。

バス釣りでは5つのルアーの動かし方を覚えよう!

ルアーを動かしている画像
出典:pixabay

バス釣りではルアーをいかにポイントに向って上手く投げて、上手く動かすかが釣果を左右します。

ルアーを動かすことを「アクション」と呼び、「アクションを加える」や「ルアーアクション」のような形で使われますので覚えておきましょう。

バス釣りの基本的なアクションは次の通りです。

ただ巻き

リールを巻いてルアーをアクションさせることを「ただ巻き」と言います。

ただ巻きは、一定のスピードで巻き続けるのがコツとなります。

またゆっくり巻いたり速く巻いたりして、その日に釣れるスピードを見つけることも釣るためのコツです。

ストップ&ゴー

ストップ&ゴーは巻いたり止めたりを繰り返すアクションの方法です。

主にハードルアーで使うと効果的で、巻くのを止めたときか巻き始めたときにバスが喰ってくることが多いです。

トゥイッチ

トゥイッチは、竿先を2~5回ほど連続して動かして、ルアーにアクションを与えることを言います。

こちらもハードルアーで使うことが多いアクションで、ただ巻きの途中に入れてみるのも効果的です。

ボトムパンピング

ルアーを底で跳ねさせることを「ボトムパンピング」と言います。

ボトムパンピングは、ワームで必須のアクションとなります。

跳ねさせるのは30センチほどの高さに留め、リズムよく2~3回繰り返したらポーズ(止めること)を2~3秒入れてバスが喰いついてくるのを待ってみてください。

シェイク

竿先を細かく動かしてルアーを振動させることを「シェイク」と呼びます。

シェイクはボトムパンピングと同じくワームの必須アクションです。

コツはロッドでルアーを動かそうとするのではなく、ラインだけを震わせるようにすることです。

シェイクが上手くできるようになれば、バスがよく釣れるようになるので、覚えてやってみてください。

バスがルアーに喰いついたら?

ブラックバスの画像
ルアーを投げ続けていると、いずれバスが喰いついてきます。

バスが喰いついてくることを「アタリ」や「バイト」と呼び、「アタリがあった」や「バイトがあった」のように表現します。

バスのアタリの出方は、竿先がコツコツと動いたりグーッと重たくなったり、逆に軽くなったりとさまざまです。

これらのアタリを上手く取っていくためには、アタリがあったと思ったら竿をゆっくり引っ張ってみること。

バスがルアーに喰いついていれば動くのが分かりますので、それを目安にしてください。

アタリがあったらラインの弛みを巻き取って、竿を大きく煽ってしっかりと針掛かりさせましょう。

このことを「フッキング」と呼びます。

最初はアタリも分からず、フッキングも失敗が多いと思います。

アタリの取り方もフッキングのコツも繰り返して覚えていくものなので、めげずにチャレンジを続けてみてください。

正直な話、何十年もバス釣りをやっていてもアタリに気付かなかったり、フッキングをミスしたりします。

なので、失敗することは当たり前のものと思って、釣りを続けてみてください。

バス釣りでのやり取りの仕方と注意点

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ルアーに喰いついてきたバスを上手くフッキングできたら、針を外されないようにやり取りをしましょう。

やり取りのことは「ファイト」とも呼ばれます。

ファイトの基本はラインを緩ませないことです。

ラインが緩んだら針が外れやすくなりますので、注意しましょう。

ラインを緩ませないコツは、リールを巻き続けること。

ロッドを魚の動く方向とは逆に持って行ければそれが一番良いですが、バス釣り初心者の方にとっては難しいことなので、とにかくリールを巻き続けて手前まで寄せてきてください。

手前までバスが寄ってきたら、口を手で掴んだり、ランディングネット(網)を使って取り込みましょう。

バス釣りを長く楽しむためにも、釣れたときには大切に扱うようにしてください。

バス釣りをするときに大事な3つのこと

はてなの画像
出典:pixabay

バス釣りをするときに大事なことは、①ゴミを捨てない、②駐車スペースを守る、③立ち入り禁止の場所には入らないといった基本的なことばかりです。

ですが、これまでこのような基本的なことが守られないばかりに、釣り禁止となった場所が数多くあります。

正直な話、このようなことがあったために、バス釣りをする人はあまり良い目で見られていないことも一部事実としてあります。

バス釣りを長く楽しんでいくためにも、基本的なことを守って釣りをしていきましょう。

バス釣りの基本を知って楽しもう!

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長年バス釣りをしてきた上で大事だと思うのは、とにかく「基本」です。

基本ができていないと、バスが釣れる確率は一気に下がります。

しっかりと基本ができていれば、上級テクニックと呼ばれるルアーアクションも簡単にこなせます。

バス釣りをはじめ、釣りは一生続けられる趣味になってくれると思います。

ほかの記事も参考にしながら、ぜひバス釣りを楽しんでみてください。

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公開日:2018年7月6日
更新日:2019年3月25日

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