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アフタースポーンのバスの画像

アフタースポーンのバスの釣り方はこうだ!おすすめルアーはトップウォーターやビッグベイト?

春が終わるころになると聞かれる「アフタースポーン」という言葉。アフタースポーンとはバスが産卵行動を終えた状態のことを指し、この状況になるとバスが釣れにくいと感じる人が多いです。

この記事ではアフタースポーンのバス釣り攻略法をご紹介しています。

書いている人のプロフィール

ルアー通を運営しているTと言います。

釣り歴27年のルアーマンです。

フィッシングカレッジ卒、釣具屋でルアー担当をしていました。

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アフタースポーンのバス釣りは難しい

産卵を終えたバスの状態を「アフタースポーン」と呼びます。アフタースポーンのバスは、春の産卵状態にあったプリスポーンの状態から比べると痩せてスマートな体型になっていることがほとんどです。

時期的な目安としては5月中旬から7月上旬にかけてが、アフタースポーン状態のバスが多くなるといってよいでしょう。5月中旬くらいから徐々にアフタースポーンのバスが増え始め、6月に入ればほとんどのバスがアフタースポーンの状態、7月になれば産卵から回復した個体が増えると考えておくと良いと思います。

この時期はプリスポーンやミッドスポーンも混じってくるので、釣り方をさまざま試してみると釣れ方が変わります。

アフタースポーン攻略のためにはバスがどこに居るのかを知って、それに適したルアーを使っていくことが必要です。

アフタースポーンのバスが居る場所

アフタースポーンのバスが居る場所は、ずばり表層から中層にかけてです。さらに分類すると、アフタースポーン前半は表層付近にオスバス、中層にはメスバスといったことが多く、後半になるにつれて表層に居たオスバスが中層に行動水深を移すようなイメージとなります。

産卵が終わって体力がないバスはボトムにじっとしていると考えている方も多いと思いますが、底の方にいるバスは少なく、ほとんどがボトムから浮いてサスペンドしている状態となっています。

この表層から中層に産卵が終わったバスが居ると聞くと、意外に思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしバスにとってサスペンドすることは浮き袋で浮力を調整すればよいだけなので、体力を必要とはしないようです。これを知っておくだけでも、アフタースポーンのバス釣り攻略は非常に楽になります。

ですが、中層と聞くと苦手意識がある方も多いでしょう。ただ、アフタースポーンのバスは完全な中層というよりは、表層に近い中層に居ることが多いため比較的釣りやすいです。

また、結構な確率で岸際を回遊しているので、サイトフィッシングで狙うというのもひとつの手です。その場合は偏光サングラスを着用して水中が見えるようにし、ストーキング(足音を消して歩く)を意識しながら釣りをしてみてください。

続いて、アフタースポーンのバス釣りにおすすめのルアーとリグをご紹介していきます。

アフタースポーンのバス釣りにおすすめのルアーとリグ

アフタースポーンではバスの目の前にルアーを通す、もしくはコールアップさせてバイトさせる釣り方が効果的です。

以下にご紹介する5つの釣り方が効果的となりやすいので、自分が持っているタックルでできるものや、やってみたい釣り方を試してみてください。

ノーシンカーリグ

初心者の方が一番アフタースポーンのバスを釣りやすいのはノーシンカーリグです。アフタースポーンのバスは効率よく餌を食べて体力を早く回復したいと考えているので、ワームのサイズは4インチ以上の大きさを使うのがポイントとなります。

使い方は通常のノーシンカーセッティングでフォーリングメインがおすすめですが、アクションさせたい方はワッキーセッティングでも大丈夫です。

狙うのは表層から3メートル程度までに絞って釣ってみてください。

ネコリグ

アフタースポーンの時期になると梅雨の影響で急激な濁りが入ることも多いです。そんなときには水押しの変化でバスにアピールできるネコリグがおすすめ。

ネイルシンカーの重さは0.5~1.5グラムくらいにして、中層をゆっくりアクションできるようにして使ってみると良いです。

カラーに関しては水中で目立つように、ラメが多く入ったワームを選んで使うのがおすすめです。

シャッド

クリアウォーターにおいてやってみてほしいのがシャッドの釣り。使い方は、早巻きとストップのコンビネーションリトリーブです。

水草がある場所では特に効果的な釣り方で、水草の上っ面にサスペンドしているバスを狙うのに適しています。ちょっと難しさもありますが、早巻きしてきて水草に触れたらそこでストップを数秒入れてみるといった使い方をやってみてください。

意外と晴れているときに効果的で、釣れるときにはワームより圧倒的に釣れます。

ビッグベイト

ベイトタックルオンリーで強い釣り方がしたいという方は、ビッグベイトを使ってみてください。アフタースポーンでのビッグベイトは見える水深でリトリーブしたり、軽めのジャークを入れたりして使うと効果的です。

この釣り方ではバスの目の前を通すのではなく、中層に居るバスにビッグベイトを見つけさせ、コールアップさせてバイトさせるイメージで使うのがコツ。

ゆっくりアクションさせるためにフェザー付きのトレブルフックを使ったり、発泡素材や板鉛で浮力を調整してみたりするチューニングも良いです。

トップウォーター

曇りや雨といった低気圧のときにはトップウォーターがおすすめ。僕自身、アフタースポーンのバス釣りではトップウォーターを多用しています。バスフィッシングの本場・アメリカではアフタースポーンのバス釣りにはトップウォーターが定番で、トーナメント中も普通に使われています。

トップウォーターの中でもノイジー系やバズベイトが特に効果的で、ビッグバドのような水押しと金属音でアピールするもの、クローラーベイトやバズベイトのように連続した音でアピールするものをローテーションすると釣りやすいです。

デカいバスほど控えめなバイトをしてくるのがアフタースポーンにおける特徴で、一度体験してしまうと病みつきになってしまいます。バイトが甘くなることも多いので、確実に重さを感じてからフッキングするようにするのがコツです。

アフタースポーンのバス釣り攻略は意外と簡単!?

アフタースポーンはバスが中層に居ることを知り、それに適した釣り方をしてみると意外にあっさりと釣れてしまいます。特にトップウォーターの釣りをぜひやってみてください。うまくルアーをアジャストできれば晴れでも釣れるので、アフタースポーンのトップはおすすめです。

この記事でご紹介した内容をもとに、体力がないバスはボトムに居るという先入観を捨てて、アフタースポーンのバスを攻略してもらえればと思います。

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