
シーバスバイブレーションおすすめ10選!巻き方はこうすればよく釣れる!
シーバス釣りではバイブレーションがよく使われます。ただ巻くだけでも釣れますが、巻き方を工夫することで釣果アップが可能です。
この記事ではおすすめのシーバスバイブレーションをご紹介しています。
書いている人のプロフィール
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釣り歴28年のルアーマンです。
フィッシングカレッジ卒、釣具屋でルアー担当をしていました。
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シーバスバイブレーションについて
シーバス釣りではバイブレーションがよく使われています。バイブレーションは飛距離が出しやすく、使い方も巻くだけが基本なので、シーバス初心者の方でも使いやすいです。
この記事ではシーバスバイブレーションのおすすめ品をご紹介します。
絶対持っておきたいおすすめシーバスバイブレーション
最初に、これは絶対持っておきたい、とにかくよく釣れるおすすめシーバスバイブレーションを2つご紹介します。
バスデイ レンジバイブ70ES
レンジバイブ70ESは、シーバスバイブレーションの中で特に人気・実績ともに高いバイブレーションです。70ミリの適度なサイズ感と、どんなロッドでも投げられる15グラムの重量、シーバスが好むタイトなアクションが人気の理由となっています。
僕が釣具屋に居たときから長年実績を残していて、とにかくよく釣れるおすすめのシーバスバイブレーションです。

エバーグリーン マービー70
雨などで濁ったときには絶対コレが良いと言い切れる、エバーグリーンのマービー70。サイズと重さは先にご紹介したレンジバイブ70ESと同じなので、どんなロッドでも投げられます。
濁っているときには真っ先に投げてほしいシーバスバイブレーションです。

安いおすすめシーバスバイブレーション
購入費用を抑えたいときには安いシーバスバイブレーションを使ってみましょう。
安いとは言っても、以下にご紹介しているのはすべて有名なメーカーのシーバスバイブレーションなので安心です。
シマノ エクスセンス サルベージ 70S
サルベージはゆっくりと巻いて使いやすいシーバスバイブレーション。
安さも魅力ですが、シーバスの活性が低いときに活躍してくれることが多いです。

ダイワ シーバスハンターバイブ 70S
シーバスハンターバイブ 70Sは、シーバス初心者におすすめの使いやすいバイブレーションです。
シーバス以外にヒラメやマゴチ、タチウオもよく釣れるバイブレーションとなっています。
デュオ ベイルーフV-75
ベイルーフV-75は、深い場所を狙ったり、より遠くまで投げたいときにおすすめのシーバスバイブレーション。
重さが26グラムありますので、ほかのバイブレーションでは届かないポイントに居るシーバスを狙いやすいです。
夜のシーバス釣りにおすすめのシーバスバイブレーション
シーバスは夜でもバイブレーションで釣ることができます。
夜のシーバスは水面近くを見ていることが多いので、浮き上がりやすい小さめで軽いバイブレーションを使うのがおすすめです。
ダイワ モアザン ミニエント 57S
ミニエントは全長57ミリ、自重11.5グラムのコンパクトなバイブレーション。
小さいながらもよく飛んでくれるシーバスバイブレーションです。
メガバス カットバイブ55
メガバスのカットバイブ55は、下顎を突きださせることによって抵抗を持たせた使いやすいバイブレーション。
小型ながらも抵抗をしっかりと感じ取りつつ使うことができます。
軟らかい素材を使ったシーバスバイブレーション
釣り人が多い釣り場では、硬いプラスチックのバイブレーションでシーバスが釣れないこともあります。
そんなときには、軟らかい素材を使ったシーバスバイブレーションがおすすめです。
マドネスジャパン シリテンバイブ73
シリテンバイブはシリコン製ソリッドボディを採用した、軟らかいシーバスバイブレーションの元祖とも言える人気製品です。
使ってみるとほかのどのシーバスバイブレーションよりもゆっくりと巻けることがわかると思います。
ジャッカル ビッグバッカー ソフトバイブ
ジャッカル ビッグバッカー ソフトバイブは、ボディにワームを使ってあるのが特徴です。
形状が異なるボディが2種類同梱されていて、ちぎれたときには別売りのスペアもあるので安心です。
ラパラ SXソフトバイブ
SXソフトバイブは、柔軟性の高いボディを採用したシーバスバイブレーション。
ボディが軟らかいのでぶつけても壊れにくく、価格が安いことも魅力となっています。

シーバスバイブレーションの巻き方
シーバスバイブレーションは、できるだけ遠投してから巻くのが基本です。巻き方はロッドを固定して、リールを巻き続けるだけでも十分シーバスを釣ることができます。
さらに釣果を上げる使い方は、まず沈める水深を徐々に深くしていく「カウントダウン」をしてみること。カウントダウンでは、最初は3秒沈めて、次は5秒、その次は10秒など、徐々に狙う水深を深くしてみるのがコツとなります。
一定のスピードで巻くことに慣れている方は、リールを巻いたり止めたりする「ストップ&ゴー」も試してみましょう。
ストップ&ゴーでは、リールを3回巻いては止めるなど、巻き方のリズムを決めてやってみるのがコツです。
シーバスバイブレーションを使いこなそう!
ご紹介したバイブレーションを状況によって使い分けしてみて、基本と巻き方のコツを実践すれば、シーバスはおのずと釣れるはずです。
ぜひこの記事でご紹介したおすすめのシーバスバイブレーションと、巻き方のコツを参考にしてシーバスを狙ってみてください。

