
シマノ・ダイワ【2022年新製品リール情報】最新テクノロジー搭載の新製品が多数登場!
シマノ・ダイワともに2022年の新製品リールが発表されています。
この記事では、シマノ・ダイワの2022年新製品リール情報をお届けします。
アイキャッチ画像出典:photoAC
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2022年新製品リールが多数発表!
2022年も数多くの新製品リールが発表されています。僕自身29年と長い間釣りを楽しんできていますが、新製品が発表されるたびにワクワクするのはずっと変わりません。
この記事では、シマノ・ダイワの2022年新製品リールに関する情報をお届けします。
シマノ2022年新製品リール
シマノからは、
ベイトリール
・アルデバラン BFS
・メタ二ウムシャローエディション
・バンタム
・SLX DC XT
・カルカッタコンクエスト 200XG/201XG
スピニングリール
・ステラ
・サハラ
以上が2022年新製品リールとして発表されています。
シマノ2022年新製品ベイトリール
アルデバラン BFS
アルデバラン BFSが「NEW FTB」を搭載してモデルチェンジしました。
「NEW FTB」では、ブレーキユニットの可動ストロークを長く取り、磁性リングの配置見直しを行っています。これによって幅広く細かなブレーキセッティングが可能となり、最もブレーキを弱く設定した場合においては、スプールがマグネットブレーキの影響をほとんど受けないように進化しています。
スプールは、「マグナムライトスプールⅢ」を搭載。こちらはベイトフィネスリールで初搭載です。大幅な肉薄化が図られ、かつブレーキユニットがスプールに付随していないことにより、軽量で低慣性なスプールを実現。また、スプール径が29mmと全モデルよりも3mm小さくなっているのも特徴です。
1gクラスのルアーでさえもコントロールが利き、低弾道キャストでカバーの奥へと送り込むことができる、シマノハイエンドベイトフィネスリールです。
メタ二ウムシャローエディション
メタ二ウムシャローエディションは、メタニウムに夢屋シャロースプールを標準装備したスペシャルモデルです。
20メタニウムでは糸巻量ナイロン12lb-100mのところ、メタ二ウムシャローエディションでは糸巻量ナイロン8lb-100mの「マグナムライトスプールⅢ」を搭載。軽量なルアーであってもストレスなく、低弾道のショートキャストを繰り返し行っていくことができます。
また、メタ二ウムシャローエディションでは、軽量な「新設計ジュラルミン製ドライブギア」を搭載しています。歯面の形状などを見直し、真鍮製と同等の強度を確保しつつ、超高強度真鍮ドライブギア搭載の20メタニウムよりも10gの軽量化を実現。自重はなんと165gです。
5~7gルアーの使用に向いていて、スタンダードなベイトリールとベイトフィネスリールの間を埋めてくれる貴重な存在です。今のタックルに加えることで、これまで以上にテクニカルで新たな戦略展開を可能としてくれることでしょう。
バンタム
バンタムがロープロベイト初となる「インフィニティドライブ」を搭載してモデルチェンジしました。大幅な回転抵抗の軽減により、巻き上げがより軽くなり、リトリーブ感度も向上しています。
スプールは、150番サイズの「マグナムライトスプールⅢ」を搭載。こちらは径35mm/幅19mmの大径ナロースプールで、かつラインガイドをやや前方に設定したことにより、19アンタレスのようなキャストフィールを実現しています。
レベルワインドプロテクターとサイドプレートを一体成型した「コアソリッドボディ」でボディ剛性も不足なし。ビッグベイトやマグナムクランクのように巻き抵抗が大きく、かつヒットしてくるのがデカバス確定の釣りに必須のリールです。
SLX DC XT
SLX DC XTは、カルカッタコンクエスト DCにも採用されている「I-DC5」を搭載したリールです。
搭載されている「I-DC5」は、内部ダイヤルで3種類のライン設定×外部ダイヤルでのブレーキ設定が行えるようになっています。SLX DCに搭載されている「I-DC4」も、十分な性能と外部ダイヤルの簡単ブレーキ設定で人気ですが、今回のSLX DC XTでは「I-DC5」によって、それ以上の飛距離とバックラッシュが少ないキャストを可能としています。
さらに「マグナムライトスプールⅢ」を搭載したこともキャスト性能向上に貢献。5g程度の軽量なルアーから、ビッグベイトのような重量級ルアーまでキャスト可能です。
タックル数が限られる陸っぱりなどにおいて、1台で幅広いルアーを使えるバーサタイルリールとして活躍してくれます。
カルカッタコンクエスト 200XG/201XG
マキモノで人気のカルカッタコンクエストに、エクストラハイギアを搭載した待望のXGモデルが登場します。
番手は200番クラス。ギア比は7.5で、ハンドル1回転の最大巻上長は89cmを実現しています。ハンドルは、これまでの200番クラスよりも長い45mmを搭載している点にも注目です。
回転抵抗を大幅に軽減し、力強い巻き上げと高い巻き感度をもたらす「インフィニティドライブ」も、もちろん搭載しています。
ビッグベイトなどをパワフルにかつハイスピードにリトリーブできる、マキモノアングラー必見のリールです。
シマノ・カルカッタコンクエスト 200XG/201XG公式ページはこちら
シマノ2022年新製品スピニングリール
ステラ
シマノハイエンドスピニングリールのステラが、これまでにない機能を多数搭載してモデルチェンジしました。
今回のステラは、従来設計よりも約2倍の耐久性を持つ高耐久ギア設計「インフィニティクロス」、ラインを超密巻きして放出時の抵抗を大幅に軽減する「インフィニティループ」、高負荷でも積極的でパワフルな巻き上げを可能とする「インフィニティドライブ」を搭載しています。これら3つのインフィニティ(無限大)が、ステラをさらなる高みへと到達させます。
さらにラインのたるみを抑えライントラブルを軽減する「アンチツイストフィン」、新素材によって耐摩耗性が10倍以上に高まったドラグワッシャー「デュラクロス」も搭載。
アングラーの実力を最大限に発揮させ、たくさんの魚と出会わせてくれる、誰もが憧れるハイエンドモデルの登場です。
サハラ
サハラは、初心者におすすめの低価格なスピニングリールです。今作では「サイレントドライブ」と「ネジ込み式ハンドル」を初搭載しています。
「サイレントドライブ」は上位機種にも搭載されている機構で、ガタの少ない滑らかな巻き心地を実現。「ネジ込み式ハンドル」は、スクリュー式ハンドルと比べてガタつきが少なく、気づかないうちにスクリューが緩んで外れたなんてことが少ない特徴があります。
2022年発表の新製品において、初心者向きでコスパに最も優れた、低価格なリールが欲しい方におすすめです。
ダイワ2022年新製品リール
ダイワからは、
ベイトリール
・スティーズ リミテッド SV TW 1000S(7月発売予定)
・アルファス SV TW 800S(7月発売予定)
・ジリオン TW HD
・タトゥーラ TW 80
・シルバークリーク エア TW ストリームカスタム
・ソルティガ 15/15-SJ
・シルバーウルフ SV TW PE スペシャル
スピニングリール
・イグジスト
・カルディア SW
以上が2022年新製品リールとして発表されています。
ダイワ2022年新製品ベイトリール
スティーズ リミテッド SV TW 1000S
スティーズ リミテッド SV TW 1000Sは、新開発の「SV BOOSTシャロースプール」を初搭載したベイトリールです。レスポンスが良いスプールを搭載したことによって、低弾道でルアーをピンスポットに送り込むことが可能となっています。
ギア比はスティーズシリーズ最速の8.5で、ハンドル1回転あたりの最大巻上長は90cmを実現しています。ピンスポットに撃ち込んだルアーを素早く回収することができ、効率よく釣りを展開していくことが可能です。
最大限の効率を求めるハイレベルなバスアングラーが、アシ際など延々と続くポイントを撃っていくときに活躍してくれることでしょう。
ダイワ・スティーズ リミテッド SV TW 1000S公式ページはこちら
アルファス SV TW 800S
アルファス SV TW 800Sは、「32mm超々ジュラルミン製SVシャロースプール」を搭載したベイトリールです。オリジナルのアルファス SV TW 800よりもスプールレスポンスが向上し、さらにフィネスなルアーも使用可能となっています。
最大巻上長85cmのギア比8.5もラインナップに加わり、ポイントを過ぎたルアーを素早く回収し、次のキャストへとスムーズに移ることが可能です。
シャローをネコリグやシャッドで釣っていくときにおすすめのリールです。スティーズ リミテッド SV TW 1000Sが欲しいけれども、高くて手が出せないという方にもいいと思います。
ジリオン TW HD
ヘビーデューティー&ロングキャストモデルのジリオン TW HDが、最新テクノロジーを搭載し登場します。前作は2018年モデルだったので、実に4年ぶりのモデルチェンジです。
今作では、2021年からダイワベイトリールの新基準となった「ハイパードライブデザイン」を搭載し、ギアやボディなどの初期性能が長期に渡り維持される仕様で、従来のジリオン TW HDよりもさらにタフさがアップしています。
スプールは、「34mmG1ジュラルミン製超高精度MAG-Z BOOSTスプール」を搭載。スプール回転数に応じてブレーキ力が変化し、バックラッシュを抑制しつつ最後まで伸びるキャストを実現する飛距離重視のセッティングです。糸巻き量は16lb100m・20lb80mと、2021年に発売されたジリオン SV TWよりもアップしているので、ヘビキャロやビッグベイトを使うならジリオン TW HDのほうがおすすめです。
ライン放出抵抗を大幅に削減し、快適なキャストやフォールをサポートする定番レベルワインド「TWS」も搭載していて、こちらも飛距離アップに貢献しています。
力を込めやすい「100mmロングハンドル」&「パワーラウンドEVAノブ」で、ガンガン巻き上げられるのもおすすめポイント。バスとのやり取りをはじめ、ロングキャストしたリグの回収や巻き抵抗の大きなルアーでもハンドルが楽に回せます。
タトゥーラ TW 80
タトゥーラ TW 80は、タトゥーラシリーズの最小軽量モデルです。現行のタトゥーラ TW 100よりもコンパクトで握りやすく、自重180gと軽量なリールに仕上げられています。
スプールには、「32mm MAGFORCE-Z高強度アルミスプール」を搭載。こちらは5~20g程度のルアーが使いやすく、中でも10~15gの遠投性能が光ります。
糸巻量は12lb-100mで、バスアングラーが多用するラインの太さにベストマッチ。ブレーキシステムは、定評のある「MAGFORCE-Z ブレーキ」で、外部ダイヤルの簡単設定でブレーキ調整が可能です。
多くのルアーに対応する懐の広さが、陸っぱり・ボートどちらのシーンにおいてもアングラーの状況対応力を高め、釣果へとつなげてくれるリールです。
シルバークリーク エア TW ストリームカスタム
シルバークリーク エア TW ストリームカスタムは、渓流ベイトフィネス用にカスタマイズされたベイトフィネスリールです。
スプールは、インダクトローター固定式の「28mmG1ジュラルミン製ストリームトラウトブレーキチューンスプール」を搭載。一定のブレーキ力でキャストのばらつきを防ぐセッティングです。
このセッティングは、渓流という近距離キャスト中心のシーンにおいて、サイドキャストやアンダーハンドなどの多彩なキャストを行うときに、トラウトアングラーの心強い味方となってくれます。
使用時の注意点は、糸巻量を40m以下にしておくことです。こちらのスプールは、PEライン0.6~0.8号が糸巻量40m以下の状態で使いやすいようにセッティングされています。ベイトリールは糸巻量が多いと、ライン重量そのものや水を含むことによってスプール重量が増し、結果としてバックラッシュしやすくなるため、糸巻量を守って使うのがベターでしょう。もちろん、ナイロン・フロロも使用可能です。
ダイワ・シルバークリーク エア TW ストリームカスタム公式ページはこちら
ソルティガ 15/15-SJ
ジギングベイトリールのソルティガ 15/15-SJが、「ハイパードライブデザイン」を搭載して登場します。
指を掛けることによってリールを安定させる「サムホールディングフレーム」や、あえて塩によって腐食しやすいものを入れほかの部分を守る「アノードプテクション」など、ジギング用ベイトリールに求められる性能を追求。ベイトジギングを快適に、そしてパワフルに行える、ジギングアングラー必見のハイエンドモデルです。
ラインナップは、スタンダードモデルの15S/15SL・15H/15HL、スロージギングスペシャルモデルの15-SJ/15L-SJ・15H-SJ/15HL-SJの計8機種。スタンダードモデルでは75-85mmアルミ製クランクハンドルアーム、スロージギングスペシャルモデルでは85-95mmカーボン製クランクハンドルアームをそれぞれ搭載し、釣りのスタイルにぴったりな1台を選ぶことができます。
シルバーウルフ SV TW PE スペシャル
シルバーウルフ SV TW PE スペシャルは、チニング用に専用設計されたベイトリールです。名前にもあるように、PEラインに適した仕様となっています。
スプールは、「34mmG1ジュラルミン製SV BOOST PEチューンスプール」を搭載。こちらは0.8号以下のPEラインの使用を前提としたスプールで、細いPEラインでもバックラッシュを恐れることなくフルキャストできる専用設計としてあります。
ほかにも、「ハイパードライブデザイン」をはじめとし、「TWS」や「マグシールド」といったダイワ技術が存分に搭載されています。
バックラッシュという致命的なトラブルに臆することなく、チニングにおけるベイトタックルのメリットを存分に感じられるリールです。
ダイワ・シルバーウルフ SV TW PE スペシャル公式ページはこちら
ダイワ2022年新製品スピニングリール
イグジスト
ダイワハイエンドスピニングリールのイグジストが、「エアドライブデザイン」という次世代スピニングリールの設計思想をまといモデルチェンジします。
「エアドライブデザイン」では、ローター・ベール・スプール・シャフトといった、フロントユニットの軽量化を図ったのが特徴です。これらはそれぞれ、「エアドライブローター」「エアドライブベール」「エアドライブスプール」「エアドライブシャフト」と名付けられています。
「エアドライブデザイン」によって、リールバランスや回転レスポンスの向上、ライントラブルの減少といったさらなる性能を、新イグジストは手に入れました。
カルディア SW
人気のカルディアシリーズに、ソルトウォーター完全対応のカルディア SWが登場します。2021年に登場したセルテート SWに続き、新たな大型サイズシリーズがラインナップされることとなりました。
カルディア SWでは、ボディに「フルメタル(AL製)モノコックボディ」を採用。ギアは「大口径タフデジギア」が搭載されているため、ギアの耐久性・巻き上げにも不安がありません。
番手は、ライトショアジギングに適した4000番クラスから、マグロ・ヒラマサに対応する18000番まで、幅広く9機種をラインナップしています。
2022年も新製品リールから目が離せない!
2022年も多くの新製品リールが登場しました。僕自身もさらに情報を吟味して、今年買うリールを決めていきたいと思います。
今後も追加情報があれば随時更新していきます。更新情報はTwitterにてお届けしますので、フォローしてチェックいただけると幸いです。
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