バーブレスフックの画像

バーブレスフックの3つのメリットとは?15年以上使ってみた感想まとめ

僕がバーブレスフックを使うようになって15年以上が経ちました。

おそらくほとんどの方がバーブ有りのフックを使って釣りをしていると思います。

この記事ではバーブレスフックを使い続けてきた感想やメリットをお届けします。

banner

バーブレスフックとは

バーブレスフックの画像

フックには掛けた魚を逃がさないための工夫としてバーブ(カエシ)が付いているものがほとんどです。

このバーブが元々無かったり、バーブをペンチで潰したものをバーブレスフックと呼びます。

おそらく釣りにおいて、95パーセント以上の方はバーブがあるフックを使っていることと思います。

そんな一般的な方とは違い、僕は15年以上前からバーブを潰したバーブレスフックを使ってきました。

バーブレスフックを使い続けると、バーブレスにメリットしか感じなくなり、バーブがあることによるデメリットが多くあることに気付きます。

この記事では15年以上バーブレスフックを使ってきた感想とメリットをまとめました。

バーブレスフックを使ったことがない方は、バーブレスにすることで釣果アップのきっかけとすることができるので、ぜひこの記事を読んで試してもらえればと思います。

関連 バス釣りルアーおすすめ28選|数百万円釣りに使ってきたバス釣り歴26年目の僕が自信を持っておすすめするルアーをご紹介!

一般的にバーブレスフックが使用されている場面

最初にバーブレスフックが使用されている場面は、管理釣り場でのトラウトフィッシング、そしてへらぶな釣りが挙げられます。

海外に目を移すと、ダイナミックなバイトと強烈な引きが特徴のジャイアントトレバリー、トローリングでのカジキといった大型魚でバーブレスフックは使用されています。

また、フィッシングライセンス制度が取られている場所ではバーブレスフックが義務化されているところもあるようです。

バーブレスフックを始めたきっかけ

僕がバーブレスフックを使うようになったきっかけは、ちょっとした勘違いから始まりました。

そのきっかけは今も憧れの村田基さんの本に、「GT(ジャイアントトレバリー)は100%バーブレス」という言葉がありました。

あの大型でとてつもない強烈な引きを見せる魚がバーブレスであることに衝撃を受けたことを覚えています。

そして当時の僕が考えたことはこうです。

「それならバスもバーブレスでいいんじゃね!?」

これが僕のバーブレスフックを使うようになったきっかけです(笑)

今考えれば全く筋が通っていない話ですが、これ以降バーブレスフックを使ってきて良かったなと感じることは多かったです。

バーブレスフックにして最初に感じたこと

「自分はこんなにやり取りが下手だったのか…。」

僕がバーブレスフックにして最初に感じたことです。

バーブレスフックを使ってのバス釣り初釣行は、11フックアップの3キャッチだったことを覚えています。

バーブレスフックにして最初のころは、こんなにバレるのかってくらいバレました。

ただ、ここでバラシ以上に可能性を感じたのが「11フックアップした」という事実でした。

それまでこんなにバスが掛かったことはなく、明らかにバーブレスフックにしたことで掛かる数が増えました。

それからは徐々にやり取りのコツもわかるようになり、今ではバーブレスフックを使うことが当たり前のものとなっています。

ちなみにやり取りのコツというのは「ラインテンションを緩めない」というごく当たり前に言われていることです。

バーブレスフックの3つのメリット

バーブレスフックのメリットは大きく3つあると感じています。

ここではその3つのメリットをご紹介します。

刺さりが圧倒的に良い

バーブレスフックのメリットとして大きなものが刺さりの良さ。

刺さりに関してはバーブ有りのときに比べて、圧倒的に良くなります。

これは感覚的にだけでなく、実際にバネ計りにライン+フックを結んで、段ボールに刺して実験してみたことがあります。

バーブ有りでフトコロまでしっかりと刺さるフッキング完了状態までに必要な力を100%とすると、バーブレスは90~60%の力で完了します。

さらにそれと併せてわかったのが、「貫通までのスピード」でした。

バーブ有りのフックからすれば、バーブレスは3分の1程度の時間で貫通します。

バーブ有りだとバーブのところで一旦引っ掛かって、そこから力をさらに掛けることで貫通しますが、バーブレスだとよどみなく貫通してくれます。

この差は、実際の釣りの場面で大きな差になっているなと使っていて感じます。

これはあくまでも予想なんですが、管理釣り場のトラウトをバーブ有りでやったとすれば、おそらく掛かる数が大きく変わるでしょう。

やわらかいロッドで細く伸びるラインでバーブ有りだと、トラウトの硬い口周りにフックを掛けることは難しいでしょう。

フックアップ完了がわかる

バーブレスフックを使い続けていると、フトコロまで貫通したというのが感覚的にわかります。

貫通してフトコロに入ったところでほんの少し止まるような感じです。

外れるって思ったときは外れますし、掛かってると判断できるときはキャッチまで難なく行えるので、この感覚は合っていると思っています。

特に口の硬いチヌやマゴチ、それとヒラスズキを釣った時にはこの貫通したという感覚はかなり役立ちました。

絶対に外れないことがある

僕がバーブレスの最大のメリットと考えているのが、絶対に外れないことがあるということです。

バーブレスフックを使ったことがない方からすれば「何を言ってるんだ?」と思われることでしょう。

ただ、これは15年以上バーブレスフックを使ってきて体験してきたことです。

具体的に絶対外れないという理由を挙げると、バーブレスフックにすることで骨や軟骨に掛けることが可能となります。

通常フックが掛かるのは肉の部分で、掛かりが浅かったりやり取りの時間が長くなれば身切れやフックが掛かった部分の穴が大きくなり、バラシに繋がってしまいがちです。

骨や軟骨を貫通すれば、身切れやフックが掛かった部分の穴が大きくなることを心配せずに取り込むことができ、強引なやり取りも行いやすくなるのでキャッチ率アップに繋がります。

バーブレスフックで釣ったことがある魚

僕はバーブレスフックを使い始めてからは、どの魚種においてもバーブレスでやってきています。

参考までに釣ったことがある魚を列挙すると、

・ブラックバス
・ヤマメ
・ニジマス
・ライギョ
・シーバス
・ヒラスズキ
・チヌ
・タチウオ
・アジ
・メバル
・ヒラメ
・マゴチ
・ブリ
・ヒラマサ
・カサゴ
・キジハタ

忘れている魚もいるかもしれませんが、こんなところです。

これらの魚でバーブレスフックが原因でバラしてしまったということはないです。

バーブレスフックの作り方

バーブレスフックを作るときには、市販のバーブ有りのフックのカエシをペンチで潰すだけで十分です。

潰したときにバーブ部分の盛り上がりが気になる方は、フックシャープナーで削ってみてください。

削るときには、ダイヤモンドシャープナーを使うのがおすすめです。

おすすめのフックとペンチ

バーブレスフック仕様に関してもですが、僕はフックには特にこだわっています。

さまざまなフックを使ってきた中で、現在僕がメインで使っているのは、がまかつのトレブルSP-MHです。

カルティバのST-46も使い分けしますが曲がりやすいので、より硬く軽いのが特徴のトレブルSP-MHをメインで使っています。

ペンチに関しては、スミスのスプリットリングプライヤーデラックスを使っています。

いろんなメーカーのプライヤーを使いましたが、噛み合わせと耐久性はこれが一番です。

バーブレスフックは魚に優しい?

バーブレスフックの画像

バーブレスで釣りをずっとやってきているとバーブ有りのデメリットが多く見えてしまい、今では新しいフックを購入したらすぐにバーブを潰しています。

また一般的にバーブレスフックは魚に優しいと言われますが、僕はそう思って使ってはいません。

あくまでもより多く魚を釣るためにバーブレスフックを使っています。

過去にはとあるトーナメントシーンにおいて、バーブレスフックのメリットを最大限に活かして魚をキャッチしているんじゃないかと見受けられたプロも居ました。

もちろん表立って言うことはないと思いますが、小さなワームで食わせて、フォーセップを使ってフックを外していたことからおそらくそうじゃないかと考えています。

実際にやってみた人だけがバーブレスフックのメリットは理解できます。

次の釣りでまずは1回やってみてはいかがでしょうか。

おそらく掛かる魚をほとんどバラしてしまい(笑)、その反面大きな可能性を感じることになると思います。

関連 バス釣りルアーおすすめ28選|数百万円釣りに使ってきたバス釣り歴26年目の僕が自信を持っておすすめするルアーをご紹介!

関連 シーバスルアーおすすめ19選|数百万円釣りに使った釣り歴26年目の僕が釣れる一軍シーバスルアーをご紹介!

関連 シマノ・ダイワ【2019年新製品リール】夏発表の新製品も!

公開日:2017年8月23日
更新日:2018年10月20日

この記事が役に立ったら
いいね!お願いします

Twitterで

関連記事一覧