• HOME
  • 投稿
  • タックル
  • アンタレス DC MDはシーバスでも使える!ほかのDCモデルとの違いもチェック!
アンタレスDCMDのイメージ画像

アンタレス DC MDはシーバスでも使える!ほかのDCモデルとの違いもチェック!

アンタレス DC MDはシマノから2018年に発売となったベイトリールです。ヘビーウェイトのルアーに対応するブレーキシステムを持ち、海水対応でシーバスにも使えるようになっています。

この記事ではアンタレス DC MDの詳細をわかりやすくご紹介しています。

書いている人のプロフィール

ルアー通を運営しているTと言います。
釣り歴29年のルアーマンで、
釣具屋のルアー担当をしていました。
フィッシングカレッジ卒業生です。
僕が使っているおすすめルアー
どれだけのバスを釣ったかわかりません
ウォーターランド スピンソニック
シーバス釣るならこれからスタート
バスデイ レンジバイブ 70ES
10年以上1軍の釣れるワームです
エコギア パワーシャッド

アンタレス DC MDとは

アンタレス DC MDは、シマノから2018年に発売されたベイトリールです。2016年に発売されたアンタレス DCは淡水のみ使用可となっていましたが、今回のアンタレス DC MDは海水にも対応するようになっています。

一言で表せば、アンタレス DC MDは大型魚に大型ルアーで勝負するためのベイトリールです。

各部の詳細は以下にご紹介していきます。

アンタレス DC MDの技術特性

アンタレス DC MDには、シマノの誇る技術特性が多数盛り込まれています。

各技術特性についてわかりやすくご紹介していきます。

僕が使っているおすすめアイテム
最高のトレブルフック
がまかつ トレブル SP-MH
いろいろ使ってこれが一番でした
第一精工 ガーグリップMCカスタム
ライン巻き必須のベストセラー
第一精工 高速リサイクラー2.0

マイクロモジュールギア

ギアのひとつひとつの歯を細かくすることによって、静かな巻き心地を実現したのが「マイクロモジュールギア」です。力の伝達効率を上げつつ、静かな巻き心地を実現している画期的なギアシステムと言えます。

シマノのリールに数多く搭載されていて、触ってみると本当に静かな巻き心地がします。

X シップ

「X シップ」は、各パーツの最適な配置を計算し、ギアの力を効率よく伝達することを可能としたギアシステムです。

マイクロモジュールギアとの相乗効果で、シマノ独特の静音な巻き心地を実現しています。

HAGANEボディ

マイクロモジュールギアや、X シップを支えているのが金属で成型された「HAGANEボディ」です。大きな力が掛かったときの「たわみ」を最小限にすることで、巻く力の向上やリール自体の耐久性アップに大きく貢献しています。

ギアシステムが注目されることが多いシマノのリールですが、このHAGANEボディも見落としたくない技術特性のひとつです。

S3Dスプール

ルアーを投げたときに起きるスプールのブレを、重量バランスや高い製造技術によって抑制したのが「S3Dスプール」。ブレを抑えることにより飛距離が伸び、キャストの正確性までもアップさせている技術特性となっています。

特に大型ルアーの使用を使用する際にはキャストした時のスプールのブレも大きくなりますので、アンタレス DC MDでは必須といえる技術特性でしょう。

サイレントチューン

「サイレントチューン」は、スプールベアリングに少しだけ圧力をかけることにより、ベアリングの振動を抑え、キャスト時の静音性を高めてくれる機構です。このサイレントチューンが搭載されているベイトリールとそうでないベイトリールを投げ比べた時は、圧倒的にサイレントチューンの静音性が強く感じられます。

静かにルアーを投げられることは、思っている以上に釣りの集中力維持に役立ってくれます。

4×8 DC MD TUNE

アンタレス DC MDには「4×8 DC MD TUNE」というデジタルコントロールブレーキシステムが搭載されています。

4×8 DC MD TUNE は、F(フロロカーボンライン)、NM(ナイロンライン)、P(PEライン)、さらに大型ルアーに対応する「XB」という4つの基本ブレーキモードがあり、さらに8段階のダイヤルでブレーキ力の細かな調整ができるようになっているブレーキシステムです。8段階のダイヤルは、数字が小さくなるほどブレーキ力が弱く、数字が大きくなるほどブレーキ力が強まるようになっています。

S A-RB

「S A-RB」は、錆を寄せ付けない表面改質がなされたベアリングです。

以前のA-RBボールベアリングに比べ、シーリングがされていてベアリング内部での塩の結晶化を防げるようにしてあります。

スーパーフリースプール

クラッチを切ると2点のベアリングのみでスプールを支えるのが「スーパーフリースプール」という仕組み。スプールの自由度を最も高めたこの仕組みは、快適で心地よいキャストフィールを実現してくれます。

投げる楽しみが増えるのは、シマノベイトリールを使っていて大きく感じることです。

海水OK

アンタレス DC MDは、S A-RBや防腐処理によって海水でも使用することができます。ノーマルのアンタレス DCは淡水専用となっていたので、待ち望んでいた人も多いことでしょう。

ただし、塩の結晶化は各パーツに悪影響を与えますので、海水で使用した後にはシャワーで水洗いをして乾燥させるのが長く使うためのコツです。

アンタレス DC MDのXBブレーキモードの詳細

アンタレス DC MDに搭載されている「XBブレーキモード」は、8段階のダイヤルをルアーによって使い分けることで、持っている性能を発揮してくれます。

ダイヤル調整の目安を以下の表にまとめていますので参考にしてみてください。

ブレーキ力1メタルジグ
ブレーキ力2バイブレーション・メタルバイブ
ブレーキ力3バイブレーション
ブレーキ力4クランクベイト
ブレーキ力5大型クランクベイト・スイムベイト
ブレーキ力6ビッグベイト・大型ミノー
ブレーキ力7大型スピナーベイト・S字系ビッグベイト
ブレーキ力8ビッグクローラーベイト・アラバマリグ

アンタレス DC MDのラインナップ

アンタレス DC MDのラインナップは現在2モデル。左右どちらのハンドルタイプもありますので、ご自身の利き手や操作性に合わせて使ってみてください。

個人的には右利きの人であれば、利き手で巻ける右ハンドルのものをおすすめします。

ギア比7.8
最大ドラグ力6kg
自重235g
スプール寸法直径38mm/幅22mm
ナイロン糸巻量12lb-165m/14lb-145m/16lb-120m/20lb-100m
PE糸巻量3-130m/4-100m/5-80m
最大巻上長93cm
ハンドル長45mm
ベアリング数(BB/ローラー)10/1

ギア比7.8
最大ドラグ力6kg
自重235g
スプール寸法直径38mm/幅22mm
ナイロン糸巻量12lb-165m/14lb-145m/16lb-120m/20lb-100m
PE糸巻量3-130m/4-100m/5-80m
最大巻上長93cm
ハンドル長45mm
ベアリング数(BB/ローラー)10/1

アンタレス DC MDはシーバスにも使える

シーバスの画像

アンタレス DC MDは海水対応となっていますので、シーバスを始めとしたソルトルアーでも使うことができます。

スプール径が38mmと大きめになっているので、空気抵抗が少なく重たいメタルバイブレーションやメタルジグ、さらにビッグベイトでの攻略時は特に使いやすいでしょう。

アンタレス DC MDとほかのDCモデルの違いとは?

シマノからはアンタレス DC MD以外にもDC搭載モデルが発売されています。特に比較されるのが「アンタレス DC」「エクスセンス DC」です。

以下にこれらのリールとアンタレス DC MDの違いをご紹介します。

アンタレス DC

アンタレス DCのスペックは以下のとおりです。

ギア比5.6・7.4
最大ドラグ力5kg
自重220g
スプール寸法直径37mm/幅22mm
ナイロン糸巻量12lb-130m/14lb-110m/16lb-100m
最大巻上長ギア比5.6は65cm、7.4は86cm
ハンドル長42mm
ベアリング数(BB/ローラー)10/1

アンタレス DC MD との大きな違いは、

・15g軽い
・ギア比が5.6と7.4から選べる
・淡水専用

の3点です。

これらの違いから、バス釣り専用で使うのであればアンタレス DCを選ぶのがおすすめです。

シーバスなど幅広い使用を考えていれば、海水対応のアンタレス DC MDを選んでみてください。

エクスセンス DC

エクスセンス DCのスペックは以下のとおりとなっています。

ギア比7.8
最大ドラグ力4.5kg
自重225g
スプール寸法直径37mm/幅19mm
フロロ糸巻量12lb-100m/14lb-85m/16lb-75m
PE糸巻量1-300m/1.5-200m/2-150m
最大巻上長91cm
ハンドル長45mm
ベアリング数(BB/ローラー)10/1

アンタレス DC MD との違いは、

・最大ドラグ力が弱い
・スプールの幅が3mm小さい
・スプールが浅い

ことです。

これらのことからシーバス狙いでPEラインを使うのであれば、ドラグがより微調整ができたり、余分な下巻きをしたりする必要がないエクスセンス DCを選ぶのがよいでしょう。

フロロやナイロンも使って釣りをしたりすることを想定していれば、アンタレス DC MDがおすすめです。

アンタレス DC MDにおすすめのロッド

アンタレス DC MD におすすめのロッドは、同じくシマノから発売されている「NEWワールドシャウラ」がおすすめです。

大型ルアーに対応する「1785RS-2」が、アンタレス DC MDとの組み合わせで使いやすいと思います。


アンタレス DC MDで大型魚にチャレンジ!

釣り人であれば誰もが求める大型魚との出会いを、アンタレス DC MDはより現実的なものへと近づけてくれることでしょう。「デカい魚にはデカいルアー」という法則は昔から変わりない事実のひとつです。

ぜひこの記事を参考にしながら、アンタレス DC MDを使ってみてはいかがでしょうか。

関連記事一覧