
シーバススプーンおすすめ5選!使い方・アクションからカラー選びまで解説!
シーバスはスプーンでも釣ることができます。独特なアクションをするスプーンですが、その使い方は簡単なので初心者の方でも使いやすいです。
この記事ではおすすめのシーバススプーンや使い方、カラー選びについてご紹介します。
書いている人のプロフィール
ルアー通を運営しているTと言います。
釣り歴28年のルアーマンです。
フィッシングカレッジ卒、釣具屋でルアー担当をしていました。
TwitterとYouTubeもよろしくお願いします。
Follow @luretsuuスプーンでシーバスを釣る
スプーンはすべてのルアーの元祖と言えるルアーです。ソルトで人気のシーバスももちろんスプーンで釣ることができます。
スプーンのメリットは、さまざまな大きさや重さがあるため、マイクロベイトパターンからコノシロパターンまで攻略しやすいことが挙げられます。
またスプーンならではの揺らぐアクションやフラッシングは、ハードルアーやワームにはない独特の魅力があります。
シーバススプーンの使い方・アクション
シーバススプーンの使い方は、ただ巻きで自然なアクションを演出するか、リフト&フォールでアクションさせるかの2つです。
ただ巻きでは速く巻くほど浮き上がりやすく、アクションも不規則になりますので、状況にあわせてシーバスが反応する速度を見つけることが大事です。
リフト&フォールでは、スプーンがひらひらと落ちていくときにシーバスが食ってきやすいので、フォール時のアタリを捉えることが釣果アップに必要となります。

シーバススプーンおすすめ5選
ここではおすすめのシーバススプーンをご紹介します。
それぞれの特徴を見ながら、選ぶときの参考にしてみてください。
ダイワ モアザン SB-スプーン
ダイワ モアザン SB-スプーンは、コノシロやボラといった大型ベイトパターンで活躍してくれるシーバススプーンです。フォールでのバイトを掛けるため、刺さりの良い「ソルティガアシストフックSS」を標準装備しています。
ラインナップは2種類で、35グラムは陸っぱりから、73グラムはボートからの使用がおすすめです。
ルアーのサイズ | 115~170mm |
ルアーの自重 | 35~73g |
ラパラ ストーム スーパー五目スプーンジグ
スプーンとメタルジグの良いところを融合した、ラパラ ストーム スーパー五目スプーンジグ。スプーン形状でありながら重さがあり、飛距離を出しやすい特徴があります。
アクションも良いスプーンで、特に陸っぱりから使いやすいです。
ルアーの自重 | 18~35g |
ジャクソン スプーンコンプリート改
ジャクソン スプーンコンプリート改も、スプーンとメタルジグの良いとこ取りをしているルアーです。初代スプーンコンプリートは2003年に発売され、改良されつつ現在も人気となっています。。
ほかとの違いは、テールだけでなくボディ部分にもフックを取り付けられることで、バイトがあってもうまくヒットに持ち込めないときに活躍してくれます。
ルアーのサイズ | 77~83mm |
ルアーの自重 | 28~38g |
スミス グリススプーン オーガ
グリススプーン オーガは、全長24センチと圧倒的な大きさが魅力のシーバススプーン。かなりのボリュームですが、コノシロやボラのサイズとほとんど変わらないので、シーバスは普通にアタックしてきます。
陸っぱりからの使用は難しいですが、ボートからビッグシーバスを狙うときには持っておきたいシーバススプーンです。
ルアーのサイズ | 240mm |
ルアーの自重 | 124g |
スミス ヘブン ソルトウォーター
スミス ヘブン ソルトウォーターは、厚みのあるボディが特徴のシーバススプーン。ただ巻きはもちろん、水平姿勢を保ったままフォールするので、シーバスが食ってきやすいです。
重さは9グラムと16グラムのラインナップで、一般的なハードルアーやワームと同じような感覚で使えます。
ルアーの自重 | 9~16g |

シーバススプーンのカラー選び
シーバススプーンでは、まずシルバーやブルーが入ったカラーを選んでみましょう。シルバーやブルーがあればほとんどの状況に対応できます。
それに加えてピンクやゴールドも持っておくと、水の透明度やシーバスの活性に合わせてカラーローテーションができるので釣果アップにつながります。

スプーンだからこそ釣れるシーバスが居るかも?
スプーンが持つアクションは、どのルアーとも比較できないような独自のものとなっています。近年では、ハードルアーだけでなくワームにも反応しないシーバスが増えてきているので、真新しい動きやサイズのルアーでないとバイトしてこないことも多いです。
スプーンを持っておけば、自分だけシーバスが釣れるなんて状況にも遭遇するかもしれません。

