
パワーシャッドのおすすめカラー&ジグヘッド5選!10年以上使ってみてわかった釣れるカラーはこれだ!
ソルト用シャッドテールワームとして定番のパワーシャッド。シーバスやフラットフィッシュ、ロックフィッシュと魚種を問わず釣れるワームです。
この記事ではパワーシャッドのおすすめカラーとジグヘッドをご紹介しています。
書いている人のプロフィール
ルアー通を運営しているTと言います。
釣り歴28年のルアーマンです。
フィッシングカレッジ卒、釣具屋でルアー担当をしていました。
TwitterとYouTubeもよろしくお願いします。
Follow @luretsuuパワーシャッドとは
パワーシャッドはエコギアから発売されている、ソルトウォーター定番のシャッドテールワームです。僕が釣りを始めたころにはあったと記憶しているので、発売から20年は経っているのではないでしょうか。
サイズ展開は3・4・5・6インチのラインナップがあり、ターゲットやベイトフィッシュの大きさで使い分けが可能となっています。パワーシャッドはシーバスをはじめ、ヒラメやマゴチといったフラットフィッシュ、キジハタやオオモンハタ、カサゴといったロックフィッシュまで幅広い魚種を狙えます。
僕自身もかれこれ10年以上パワーシャッドを使ってきました。その中で、これはおすすめできるというカラーと組み合わせるのに最適なジグヘッドをご紹介します。
パワーシャッドのおすすめカラー
パワーシャッドのカラーは現在39種類あります。サイズによってあるカラーとないカラーもありますが、4インチから使い始めてみるのがおすすめです。
パワーシャッドのおすすめカラーは以下にご紹介する3種類です。いずれも高い実績を持っているカラーなのでぜひ使ってみてください。
パール/スモークシルバーグリッターバック
カラーナンバー115のパール/スモークシルバーグリッターバックは、僕が最も信頼を置いているおすすめカラーです。このカラーは光を透過も反射もするので、上から見たときと下から見たときでは色が違って見えます。
この透過と反射がアクション時に色覚変化を起こし、それが釣れる理由になっているのだと思います。
ナチュラルゴールド
水が濁っているときにはナチュラルゴールドがおすすめです。ゴールドはどの釣りにおいても水が濁った状態で使ってみるとよいカラーとなっています。
パワーシャッドでゴールドラメが入ったカラーは数種類ありますが、ほかは使ってみていまいちな感じがしました。
ウルメ
パール/スモークシルバーグリッターバックや、ナチュラルゴールドで釣れない時に投げてみると一発で食ってきたりすることもあるのがウルメ。ラメがほかのカラーより多く入っていて、釣れる理由が色なのか、ラメにより発生する音なのか、硬さの違いなのかわかりませんが、とりあえず釣れます(笑)
おそらくですが色というよりも硬さがあることが、このカラーの釣れる理由だと思っています。

パワーシャッドにおすすめのジグヘッド
パワーシャッドはジグヘッドで使うのがおすすめです。僕は頭を目の辺りから真っ直ぐカッターで切って、ジグヘッドとの一体感を増すようにして使っています。
パワーシャッドでは以下の2つのジグヘッドが使いやすいです。
がまがつ レンジスイマー タイプリバーシブル
レンジスイマー タイプリバーシブルは、フックの向きを上下どちらにもできるのが特徴のジグヘッドです。パワーシャッドとの組み合わせだと、ロールの動きが強く出ます。
タチウオを狙うとき以外はフックを通常の上向きにセットして使ってみてください。
4インチだと18グラムがちょうどいいサイズです。
がまかつ フットボール28
僕がメインで使っているのがフットボール28。重さは21グラムのみを使っています。
バス用でフットボールと名前がついていますが、21グラムは低重心のラウンドヘッド形状となっていて、パワーシャッドと組み合わせるとリトリーブの軌道がS字にブレるのが釣れる理由のようです。

パワーシャッドのおすすめカラーは実はもう1種類
実はここでご紹介していないパワーシャッドのおすすめカラーがもう1種類あります。このカラーはまだ使っていて日が浅いので、もっと使い込んでからご紹介しようと思っています。
ただ、使い出してからの実績はすでにほかのカラーと並ぶほど高いです。このカラーのロジックもわかったらいいんですけど、なんで釣れるのか正直わかりません(笑)
改めて思いますが、パワーシャッドはやっぱり釣れるシャッドテールワームです。これからも間違いなく使い続けます。
まずはこの記事でご紹介した、3つのおすすめカラーと2つのジグヘッドを使ってみてください。

