メタルジグの画像

メタルジグおすすめ12選|よく釣れるカラーはこの3色!

メタルジグは金属でできた、とても飛距離が出せるルアーです。海のルアー釣りでは欠かすことができない、いつもボックスに入れておきたいもの。

この記事ではシーバス・ヒラメ・青物が釣れるおすすめのメタルジグと、よく釣れる3つのカラーをご紹介します。

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ルアー通を運営しているTと言います。
釣り歴31年のルアーマンで、
釣具屋のルアー担当をしていました。
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僕が使っているおすすめルアー
どれだけのバスを釣ったかわかりません
ウォーターランド スピンソニック
シーバス釣るならこれからスタート
バスデイ レンジバイブ 70ES
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エコギア パワーシャッド

メタルジグはソルトルアーの必需品!

メタルジグは、鉛やタングステンといった金属で作られているルアーです。メリットは飛距離が出せることや沈みが速いことで、防波堤や砂浜、磯など、どんな場所でも活躍してくれます。

メタルジグを選ぶときには、シーバス・ヒラメ・青物など魚種によって選び方を変えるのがポイント。

またよく釣れるカラーを知っておくことも釣果に直結します。

この記事では、シーバス・ヒラメ・青物それぞれが釣れる使いやすいメタルジグと、釣れるメタルジグのカラーを3色ご紹介します。

シーバスにおすすめのメタルジグ

ソルトウォータールアーで最も人気があるシーバス。シーバスは防波堤や砂浜、磯場、河川といったさまざまな場所で狙うことができます。

シーバス用のメタルジグは、ジャークアクションもフォーリングも安定してこなせるタイプを選ぶのがポイント。

使うときにはジャークとフォールを上手く使って誘っていくのがおすすめです。

メジャークラフト ジグパラ ショート

メジャークラフトのジグパラ ショートは、圧倒的とも言える人気を誇るメタルジグです。その人気の理由は、使いやすさと価格の安さ。

塗装がはがれにくいように多層コーティングを施してあり、前後に刺さりのよいフックが付いているので針掛かりも抜群に良いです。

シーバスはもちろんのこと、ほかの魚種でも使えるので、まずは持っておきたいメタルジグです。

コアマン CZ-30ゼッタイ

シーバス狙いで人気のコアマンのゼッタイ。投げても使えますが、岸壁沿いに落とし込んでシーバスを誘うことも得意としています。

使うときにはフォーリングを織り交ぜながら使ってみてください。

シマノ ソアレ メタルショット TG

メタルショット TGは、タングステン製でとてもコンパクトなメタルジグ。メバルやアジ用として販売されていますが、シーバスが極小のアジやイワシを捕食しているときに活躍してくれます。

巻くだけで左右に揺れながらアピールできるので、使い方はただ巻きで大丈夫です。

ブリーデン メタルマル

エギングで使われるエギをヒントに開発されたブリーデンのメタルマルは、ただ巻きでシーバスを誘えるメタルジグです。ブレードが回転して光を反射し、食いついてきたシーバスを前後のフックでしっかりと針掛かりさせます。

メタルマルは、シーバスのほかに根魚やカマスもよく釣れます。

ヒラメにおすすめのメタルジグ

ヒラメは、砂に身を潜めて小魚を待ち構える特徴があります。釣れる主なポイントは、砂浜や底が砂地になっている防波堤です。

ヒラメ狙いのメタルジグは、砂浜からであればただ巻きでアクションするタイプ、防波堤からであれば沈むときにヒラヒラと動く扁平なフラットタイプがおすすめ。

メタルジグを見つけたらヒラメは一気に飛びついてくるので、すぐにフッキングを入れるのが釣るときのポイントとなります。

シマノ 熱砂 スピンビームTG

スピンビームTGは、砂浜からのヒラメ狙いに特化したメタルジグ。「フラッタリングアクション」と呼ばれる不規則な動きで、ヒラメの捕食スイッチを入れるのが特徴です。

前後にフックが付いていますので、ヒラメの噛みつくようなバイトをしっかりと針掛かりさせることができます。

メジャークラフト ジグパラ サーフ

ブレードとボディバランスがよく、砂浜で使いやすいメジャークラフトのジグパラ サーフ。メタルジグでありながら、浅場も釣っていきやすい特徴を持っています。

ただ巻きするだけで細かなS字軌道を描きつつ、ヒラメにアピールしていくことができるメタルジグとなっています。

エバーグリーン カプリスキッド

カプリスキッドは、フォーリングでヒラメを誘っていくのにおすすめのメタルジグ。水深のある防波堤からヒラメを狙うときに使いやすいです。

底付近を50cmほど跳ね上げてはフォールを繰り返す使い方がおすすめで、ヒラメだけでなくマゴチもよく釣れるメタルジグです。

メジャークラフト ジグパラ スロー

フォーリング主体で使っていくのに適した形状のジグパラ スロー。砂浜でのヒラメ狙いで、ただ巻きタイプのメタルジグで釣れないときに使いやすいです。

ジグパラ スローは、ゆっくりとしたジャーク&フォールでヒラメを誘っていく使い方が効果的です。

青物におすすめのメタルジグ

ブリやヒラマサ、カンパチなどを総称して青物と呼びます。青物狙いのメタルジグは細長いものを基本に、活性が低いときに合わせて扁平なものも選んでおくのがおすすめです。

動かし方は活性が高いときは連続したジャークアクション、活性が低いときはジャークにフォーリングを加えながら誘うのがコツとなります。

また青物はとても引きが強いので、狙うときにはパワーのあるロッドや巻き上げの強いリールを使うようにしましょう。

デュエル ヨーヅリ ブランカ

ブランカは、発売から何十年もの歴史があるメタルジグです。最大の特徴は「クラッシュホロ」と呼ばれているその模様で、青物はもちろんのこと、ほかの魚種もよく釣れるメタルジグとなっています。

アクションのバランスがとてもよく、ただ巻き・ジャーク・フォールいずれでも使っていくことができます。

エバーグリーン ジャベリンジェット

ジャベリンジェットは、青物が好むスライドアクションを出しやすいメタルジグです。軽くアクションを加えると、滑空するように水中を滑って青物にアピールできます。

ただ巻きでのアクションも良く、ジャークとただ巻きを組み合せながら使うのがおすすめです。

マリア ムーチョ・ルチア

ただ巻きで使えるメタルジグとして有名なマリアのムーチョ・ルチア。使い方は巻くだけで十分ですが、速く巻いてみたり、ゆっくり巻いてみたりしながらよく釣れるスピードを見つけ出すのが効果的な使い方です。

またカラーラインナップに奇抜ともいえる派手なカラーがありますが、ときにほかのカラーで全く釣れないときにそれらの派手なカラーがとても効果的となることがあります。

パームス スローブラットキャスト スリム

青物の活性が低く、なかなかヒットに持ち込めないときに活躍してくれるのがスローブラットキャスト スリムです。ショアスローと呼ばれる釣りに最適な形を目指して設計されていて、比較的ゆっくりとした動かし方で使うのがポイントとなっています。

ブリやヒラマサだけでなく、活性が低いサワラ攻略でもよく使われるおすすめのメタルジグです。

メタルジグのよく釣れるカラーはこの3色!

メタルジグではさまざまなカラーがあり、選ぶときに迷ってしまう人が多いです。

僕自身がさまざまなカラーのメタルジグを使ってきて良く釣れたのは、「ブルー」「シルバー」「ゴールド」の3色です。これに加えて、全体がピンクやパープルで魚とは似ても似つかないカラーをひとつ持っておくと重宝することがあります。

ぜひメタルジグのカラー選びの際には参考にしてみてください。

おすすめメタルジグでたくさんの魚をキャッチ!

さまざまな種類があるメタルジグですが、ご自身がシーバス・ヒラメ・青物のいずれを狙うのかにあわせて、今回ご紹介したおすすめから選んでいただければと思います。

またシーバス・ヒラメ・青物はいずれも美味しい魚なので、釣れたらぜひ持ち帰って召し上がってみてください。

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