エギとアオリイカの画像

【厳選】釣れるおすすめエギ|エギの選び方はこれで完璧!

疑似餌を使う釣りの中で、特にその選び方が釣果を左右する「エギ」。

10年ほど前からさまざまなエギを使ってきた元釣具屋の僕から、今回は釣れるおすすめのエギとその選び方を詳しくご紹介します。

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フィッシングカレッジ卒、釣具屋でルアー担当をしていました。

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エギについて

エギの画像

エギはアオリイカをはじめ、ヤリイカ、ヒイカ、コウイカなどのイカが釣れる疑似餌。その発祥は奄美大島で使われていた、大きな魚型の疑似餌とされています。

現在のエギは遠投しやすく、機敏なアクションが出せ、誰もが簡単にイカを釣れる工夫がしてあります。

しかし、さまざまなエギの中からどれを選んだらいいか、どれがよく釣れるのかわかりにくいのが現状でしょう。

今回は10年ほど前からエギングに親しんできた、元釣具屋でフィッシングカレッジ卒業生の僕から、釣れるおすすめのエギとその選び方を詳しくご紹介します。

エギの選び方

エギを選ぶ際のポイントは、「号数」「色」「フォールスピード」「ラトルの有無」です。

以下に選び方を詳しく解説していきます。

号数

エギの画像

イカがエギに抱き着くかどうかを一番左右するのは「号数」です。エギのサイズは「号」で表され、3.5号のように表示してあります。

号数は季節や狙うイカによって変えるのがポイント。エギングの代表的ターゲットのアオリイカであれば、秋の新子狙いであれば2.5~3号、春の大型狙いであれば3.5号を選ぶのが基本となります。

エギの画像

号数の次にイカがエギに抱き着くかどうかを決める要素が「色」です。実際にエギングをしていると、イカは主に活性が高いか低いかによって、よく抱き着いてくる色が変わることを実感しています。

ざっくりとした色の使い分けについてですが、
高活性用…マーブル、ピンク、オレンジ
低活性用…オリーブ、レッド、グリーン、パープル
として考えると良いようです。

余裕があれば色は可能な限り多く揃えておきたいところですが、この中でもまずは、「マーブル」と「オリーブ」の2色は最低限持っておくことをおすすめします。エギの色は、表面の布と下地のテープによって構成されていますが、選ぶ際には単純に見た目の色で判断して選んで大丈夫です。

ちなみに上記で例に挙げた色の中で、揃えるとしても最後に買われるであろうグリーンとパープルですが、超低活性時によく効くので、騙されたと思って持っておいてほしい色です。

フォールスピード

エギの画像

エギは状況によって使い分けをするため、フォールスピードの違うものがラインナップされています。フォールスピードは、基本となる「ノーマルタイプ」を基準に、それよりゆっくり沈むタイプは「シャロータイプ」、速く沈むものは「ディープタイプ」と呼びます。

シャロータイプは水深が浅く岩や海藻が多い場所、ディープタイプは水深が深い場所や風が強いとき、潮の流れが強いときに使いやすいです。

フォールスピードは、1メートルを何秒で沈むといった形で、各エギのスペックに記載があります。3.5号でフォールスピードの違いを挙げると、ノーマルタイプで3~3.5秒/1メートル、シャロータイプで5~8秒/1メートル、ディープタイプで3秒未満/1メートルくらいです。

ただ、現実的に現在ディープタイプのエギはあまりラインナップが無いので、シャロータイプとノーマルタイプを揃えておき、ディープタイプが必要な状況においては、ノーマルタイプのシンカーに糸オモリを巻いて重くして使うのが良いように感じています。

ラトルの有無

エギとアオリイカの画像

エギは音が鳴らないものが基本ですが、ラトルが入っていて音が鳴るものもあります。個人的には、ラトルの音によってイカが寄ってくるとは思っていません。しかし、現実としてラトル有りを使うと釣れるようになったことが何度もあります。

その理由を推測すると、「ラトルが動いてエギのバランスが変わる→アクション・フォール姿勢が都度変わる→ランダムなアクションでイカが誘える」といった構図が成り立っているからだと思われます。

最初は僕自身も半信半疑で使っていましたが、ラトル有りのエギにヒットが集中することも現実としてあるので、ラトル有りのエギも持っておくことをおすすめします。

厳選!釣れるおすすめエギ!

ここではこれまで僕がエギングをしてきた中で、これは釣れる!と言い切れるエギをご紹介します。

デュエル パタパタQ

パタパタQは、小魚のヒレの動きに寄せた「パタパタフィンスリム」を搭載したエギです。しゃくったときの抵抗が少なく、鋭いダートアクションを引き出しやすいエギだと感じます。

シリーズラインナップは、「ノーマル」「ラトル」「スロー」があります。

サイズ自重フォールスピード
2.5号10g5.0秒/m
3.0号14.5g3.5秒/m
3.5号19g3.2秒/m
サイズ自重フォールスピード
2.5号10g5.0秒/m
3.0号14.5g3.5秒/m
3.5号19g3.2秒/m
サイズ自重フォールスピード
3.5号18g5.5秒/m

デュエル イージーQ キャスト

デュエル イージーQ キャストは、腹側に設けられた「パタパタフット」が特徴。フォール時に足がパタパタとはためきます。

しゃくったときのアクションは一般的なエギに比べると決して良くありませんが、これだけにアタリが集中することがあるのでよく使っています。

シリーズラインナップは、「ノーマル」「ラトル」「喰わせ」「ランガン」があります。

サイズ自重フォールスピード
2.5号10g3.9秒/m
3.0号14g3.2秒/m
3.5号17g3.2秒/m
サイズ自重フォールスピード
2.5号10g3.9秒/m
3.0号14g3.2秒/m
3.5号17g3.2秒/m
サイズ自重フォールスピード
2.5号10g約5.2秒/m
3.0号14g約3.7秒/m
3.5号17g約3.2秒/m
サイズ自重フォールスピード
3.5号19g約3.0秒/m

デュエル イージーQ ダートマスター

ダート性能に重きを置いたイージーQ ダートマスター。先にご紹介したイージーQ キャストとよく似ていますが、シンカーがボディ外、形状の違う「パタパタフットライト」を搭載している点が大きな違いです。

これだけもちろん釣れますが、動きが異なるイージーQ キャストとローテーションして使うと釣果を伸ばしやすいです。

サイズ自重フォールスピード
2.5号10g5.0秒/m
3.0号14.5g3.5秒/m
3.5号19g3.2秒/m
サイズ自重フォールスピード
2.5号10g5.0秒/m
3.0号14.5g3.5秒/m
3.5号19g3.2秒/m

デュエル イージーQ マグキャスト

イージーQ マグキャストは、とにかくよく飛ぶエギです。キャスト時にウェイトが後方へ移動する「磁着タングステン重心移動」が搭載されていて、僕が知っているエギで一番飛びます。

横へと大きくダートするので、移動距離に対して誘える回数がほかのエギより多い点も魅力です。

サイズ自重フォールスピード
2.5号11g約5.0秒/m
3.0号14g約3.5秒/m
3.5号19g約3.2秒/m

デュエル アオリーQ 大分型布巻

アオリーQ 大分型布巻は、1995年発売で形状にちょっと古さを感じられますが、僕自身絶対欠かすことができないエギです。ノーマルタイプしかなく、最新のエギと比べると力を込めて鋭くしゃくる必要がありますが、なぜかこれだけに反応が偏るなんてことが多いです。

おそらくですが、釣れる理由は最新エギとはちょっと違う「色」。ぜひ使ってみてください。

サイズ自重フォールスピード
1.8号5g-/m
2.0号6g-/m
2.5号11g約3.9秒/m
3.0号16g約3.1秒/m
3.5号19g約3.2秒/m

ヤマシタ エギ王K

エギ王Kは、風や波が強い状況におすすめしたいエギ。テール部に設けられた「ハイドロフィン」の効果で、ほかのエギと比べるとフォール時のボディのブレが本当に少ないです。風や波が強くエギの姿勢が不安定になりがちな状況でも、フォール姿勢が安定しているのでよく釣れます。

シリーズラインナップは、「ベーシック」「シャロー/スーパーシャロー」「シャローリーフSPECIAL」「黒潮SPECIAL」があります。

サイズ自重フォールスピード
2.5号11g約5.0秒/m
3号15g約3.0秒/m
3.5号22g約3.0秒/m
4号26g約3.0秒/m
サイズ自重フォールスピード
3号シャロー15g約6.0秒/m
3.5号シャロー20g約6.0秒/m
3号スーパーシャロー14.5g約8.0秒/m
3.5号スーパーシャロー19.5g約8.0秒/m
サイズ自重フォールスピード
3.5号シャロー20g5.5~6.0秒/m
4号シャロー24g5.5~6.0秒/m
3.5号スーパーシャロー19.5g8.0~10.0秒/m
サイズ自重フォールスピード
3.5号22g3.0~3.5秒/m
4号26g2.7~3.2秒/m

ダイワ エメラルダス ダートⅡ

スタンダードな作りでこの上なく使いやすいエメラルダス ダートⅡ。ダートの鋭さと色の傾向からなのか、活性が高いときによく釣れる印象があります。

シリーズラインナップは、「ノーマル」と「タイプS/タイプSS」です。

サイズ自重フォールスピード
2.5号9.5g5秒/m
3.0号13.5g4秒/m
3.5号18.5g3.5秒/m
4.0号22.0g3.5秒/m
サイズ自重フォールスピード
タイプS 2.5号9g6秒/m
タイプS 3.0号13g6秒/m
タイプS 3.5号18g6秒/m
タイプSS 2.5号8.5g8秒/m
タイプSS 3.0号12.5g8秒/m
タイプSS 3.5号17.5g8秒/m

メジャークラフト 餌木蔵

餌木蔵はフッ素コートされた細軸のカンナがポイント。刺さりが良いことはもちろんですが、根掛かりしたとき強めに引っ張れば回収しやすいことが魅力です。

起伏が激しい磯をはじめ、根掛かりが怖いシチュエーションにおすすめです。

サイズ自重フォールスピード
2.5号10.5g4.2~4.4秒/m
3.0号15.0g3.8~4.0秒/m
3.5号21.0g3.4~3.6秒/m

エコギア エギリー・ダートマックス

ダートマックスは、静止状態からしゃくったときの初速がこの上なく速いエギです。おすすめの使い方は、ボトムに着ける→鋭くワンピッチジャークの繰り返し。

イカがボトムから離れない状況で特に好んで使っています。

サイズ自重フォールスピード
2.5号11g4.4秒/m
3号17g3.0秒/m
3.5号19g2.7秒/m

エギと一緒に持っておきたいアイテム

ここではエギと一緒に持っておきたいアイテムをご紹介します。

特に3つめ歯ブラシは必須です。

エギケース

エギのカンナは鋭く先端の数が多いため、ほかのエギの布によく引っ掛かったり、指に刺さったりしやすいです。

持ち運びの際には、エギ専用のケースが発売されていますので、そちらに入れて持ち運ぶことをおすすめします。

スナップ

エギを素早く交換するためにスナップは必須。

先端が細められた専用のスナップが、エギのアクションを上手く引き出せます。

歯ブラシ

エギを使っていると、釣ったイカの墨が付いたり、細い海藻がカンナに挟まったりします。それらを取るのに役立つのが歯ブラシです。

大人用だと長いので、子供用の短い歯ブラシをケースに入れて持ち運ぶのが便利です。

エギ選びは釣果を左右する!

10年ほどエギングに親しみ、自分の釣行とさまざまな情報を得る中で、やはり釣果を左右する一番の要素はエギなんだと感じています。

ぜひこの記事でご紹介したエギを使ってみてください。

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