根掛かりのイメージ画像

ルアーが根掛かりしたときの対処法!外し方や根掛かり回収器も紹介!

ルアー釣りをしていると誰もが遭遇する根掛かり。

大事なルアーを回収するためには外し方を知っておき、ときには根掛かり回収器も使う必要があります。

この記事では釣り歴25年以上となる僕から、ルアーが根掛かりしたときの対処法をご紹介します。

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ルアーが根掛かりしてしまった…

ルアーが水中の障害物に引っ掛かる根掛かり。

ルアー釣りをしている誰もが遭遇するやっかいごとで、どうにかできないかと悩んでいる方も多いかと思います。

この根掛かりですが、何も考えず無理に外したり取ろうとしたりすると、ルアーをなくしてしまうだけでなく、最悪の場合はロッドやリールを壊してしまうこともあります。

この記事では釣り歴25年以上となる僕から、根掛かりしたときの外し方や、便利な根掛かり回収器までご紹介していきます。

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根掛かりの原因とは?

最初に根掛かりの原因について知っておきましょう。

「根掛かりってフックが引っ掛かるだけじゃないの?」と思う方も多いでしょう。

しかし、根掛かりの原因はフックが引っ掛かるだけでなく、釣り人側が引き起こしていることも多いです。

以下にご紹介する4つの原因があることを知っておくと、根掛かりを回避したり対処したりするときに役立ちますので参考にしてみてください。

1.ルアーのフックが引っ掛かる

まずは誰もが根掛かりの原因として考える、ルアーのフックが障害物に引っ掛かること。

特にハードルアーで多い根掛かりの原因です。

障害物の多い場所でバイブレーションやミノーを投げると、どうしても根掛かりすることは多くなってしまいます。

2.ラインが岩の隙間や木の割れ目に入り込む

実は根掛かりの原因として最も多いのが、ラインが岩の隙間や木の割れ目に入り込んでしまうことです。

特にテキサスリグやラバージグのようにフックが隠れているにも関わらず根掛かりしてしまうのは、これが原因であることがほとんどです。

浅い場所で実験してみると、岩や木に沿って移動したルアーのすぐ近くのラインはすぐ隙間や割れ目に入り込み、フックではなくオモリやラインアイの部分が引っ掛かってしまうことがわかります。

隙間を作っているのが小さな石であっても、砂に埋もれていたりして引っ張っても簡単には取れないことが多いです。

3.底にルアーが着いたことに気付かない

ジギングや河川での根掛かり原因として多いのが、底にルアーが着いたことに気付かないでいること。

底に着いてすぐにリールを巻けば問題ないのですが、底に着いたまま船が動いたり、川の流れにラインが引っ張られたりすることでルアーが引っ掛かってしまいます。

この根掛かりの原因は釣り人側にありますので、簡単に対処が可能です。

底にルアーが着いたかどうかはラインの出るスピードを見ておき、ラインの出が止まったり、遅くなったりしたら着底の合図となるので、それを見逃さないようにしておけばこの根掛かりは避けることができます。

4.ゆっくり巻き過ぎている

ハードルアーはゆっくり巻き過ぎていると、簡単に根がかりしてしまいます。

クランクベイトやバイブレーションは速く巻くと前傾姿勢が強くなり、ボディやリップが障害物に当たって根掛かりを回避することができますが、ゆっくり巻き過ぎるとその効果が薄れてしまいます。

ハードルアーを根掛かりさせないためには、適度なスピードで巻くことも根掛かりさせないためには必要です。

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根掛かりしたときの外し方

ここでは具体的に根掛かりしたときの外し方をご紹介します。

それぞれちょっとしたコツがありますので、参考にしてみてください。

方向を変えて引っ張る

ラインが岩の隙間や木の割れ目に入り込むタイプの根掛かりで一番効果的な外し方が、方向を変えて引っ張ることです。

ボートでの釣りであれば、投げていた方向と反対側に回って引っ張れば大抵の場合外れてくれます。

陸っぱりの場合でも引っ張る方向を変えることでそれなりに回収できますが、先に投げる方向に気を配っておくことが大事です。

具体的には岸から沖に向かって直角に投げるのではなく、斜めの方向に投げていくようにしてみてください。

そうすることで、根掛かりした場合に反対側に回りやすくなり、回収率を上げることができます。

ロッドの反発力を活かして外す

軽く根掛かりしただけであれば、ロッドの反発力を活かして外せることも多いです。

コツはルアーにずっと負荷を掛けるのではなく、衝撃を与えるようにすること。

僕がやっているのは、できるだけロッドを高く構えて、片手でリールの部分を支え、もう一方の手でロッドエンドを叩いて外す方法です。

ラインを持って反発力を活かす方法もありますが、個人的には上記の方法が外しやすいと感じています。

強めに引っ張ってみる

細軸フックのルアーでは強めに引っ張って外すこともひとつの手です。

ゆっくりと徐々に力を入れれば、フックが伸びて回収できることも多いです。

この場合は力を入れた状態で少し保持しておき、フックが伸びるまでちょっと待ってみることがコツとなります。

ただし、ロッドで強く引っ張ったり、ラインを一直線にしてリールで引っ張ったりすることは、ロッドが折れたりリールが壊れたりする原因となるので避けてください。

引っ張るときには、ラインブレーカータイプの根掛かり回収器を使うことをおすすめします。

あると便利な根掛かり回収器

根掛かりの外し方を知っていても、どうしても外れないことが多々あります。

そんなときに役立つのが根掛かり回収器です。

根掛かり回収器の価格は数千円で、回収できない場合のルアー代や、ルアーを水中に残してしまうことを考えるとひとつは持っておきたいもの。

根掛かり回収器のタイプは全部で3種類ありますので、以下にそれぞれご紹介していきます。

ポールタイプ

ポールタイプは、ポールの先端にルアーを絡めることができる螺旋状の金属パーツが取り付けられた根掛かり回収器です。

メリットはルアーまで先端が到達すればほぼ100%の回収率であること、一方で届く範囲は数メートルに限られるといったデメリットがあります。

携帯性を考えると、ボートで使用するのがおすすめです。

さまざまな製品がありますがポールタイプでは、テイルウォークのルアーキャッチバーが手頃な値段なのでおすすめです。

投下タイプ

ロープの先に重たいオモリとチェーンが付けられた投下タイプは、ポールタイプよりも遠かったり深かったりする場所まで届く根掛かり回収器です。

メリットはポールタイプと同じく先端が届く範囲であればほぼ100%の回収率を誇ること、デメリットも同じく届く範囲しか回収できないことが挙げられます。

ポールタイプに比べれば持ち運びしやすいので、投下タイプは陸っぱりでの使用に向いています。

ダイワのルアーキャッチャーが、先端部の工夫によってルアーを引っ掛けやすく使いやすいのでおすすめです。

ラインブレーカータイプ

ジギングのように根掛かり回収器が届かない水深の場合や、どうしても回収できずにラインを切る必要が出たときにはラインブレーカータイプの出番となります。

棒状のパーツにラバーが貼り付けてあり、使うときには4~5回ほどラインが重ならないように巻き付けて引っ張ります。

僕はコンパクトで持ち運びで邪魔にならない、MCワークスのPEブレーカー Sサイズをボートでも陸っぱりでも常に携帯するようにしています。

便利で安く作れる根掛かり回収器

とあるバスプロが紹介していたことから使うようになった根掛かり回収器が、ナス型オモリとスナップを組み合わせたタイプです。

水深や距離、収納場所を選ばず、数百円で作れて回収率も高いので、使っていて便利だと感じています。

使い方はラインにスナップを引っ掛けてロッドを高く構えてオモリをルアーまで滑らせていき、到達したらロッドをあおるだけと簡単です。

この根掛かり回収器でのポイントは10~15号の重たいオモリを使っておくことで、オモリが軽いと回収効果が低くなるので注意してください。

根掛かりが多いのは意外なもの?

最後になりますが、実は意外と根掛かりが多いのは岩や木ではなく、土嚢袋や岸辺の崩れを防止するシートなど、柔らかい人工物であることも多いです。

このような人工物にルアーが根掛かりするとやっかいではありますが、いろんな外し方を試したり根掛かり回収器を使ったりすることで対処可能です。

根掛かりしたときには今回ご紹介した内容をもとに対処してみてください。

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公開日:2018年3月16日
更新日:2018年9月26日

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