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シーバス釣りで使うナイロンラインのイメージ画像

シーバス釣りのナイロンラインは3号がおすすめ!迷ったらこの3製品から選べばOK!

これからシーバス釣りを始めようとしている方は、ナイロンラインの3号からスタートしてみるのがおすすめです。

この記事ではナイロンラインのメリットや使用時の注意点を釣り歴30年以上となる僕からご紹介します。

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シーバス釣りで使うナイロンラインについて

ナイロンラインは、シーバス釣りをこれから始めようと考えている方に最適です。現在ではPEラインが主流となっていますが、初心者の方には扱いづらいといったデメリットもあり、ナイロンラインからシーバス釣りを始めた方が上達は早くなります。

この記事では釣り歴30年以上となる僕から、シーバス釣りにおけるナイロンラインの選び方や注意点をご紹介します。

シーバス釣りのナイロンラインは3号が基本

シーバス釣りで使うナイロンラインは、3号の太さが基本です。3号は約5.5キロの引っ張り強度があり、ルアーの飛距離と強度のバランスが取れていて使いやすいです。

ただ、近年では素材や製法の向上によって、3号以下の太さでも12lbの強度があるナイロンラインも多くなっています。そのため、3号という太さよりも12lbの表示を目安にして選んでいくのが良いでしょう。

ラインの長さに関しては、150mのものを選んでおきましょう。100mのものでは、ラインが絡むトラブルが起きたり、大きなシーバスがヒットしたときに足りなくなってしまうので注意してください。

ナイロンラインのメリット・デメリット

ナイロンラインのメリットは、初心者の方でも使いやすいことが挙げられます。ナイロンラインはしなやかで伸びがある特徴があり、シーバスがヒットしてから針が外れてしまうことが少なかったり、ルアーに直接結んだりできます。

一方で、ナイロンラインはシーバスで主流となっているPEラインに比べるとルアーを遠くまで飛ばしにくく、吸水や紫外線によって劣化するので、巻き替え頻度が高くなりがちといったデメリットがあります。

これらのメリットとデメリットを理解したうえで、ナイロンラインを使っていくようにしましょう。

シーバス釣りにおすすめのナイロンライン

ここでは具体的にシーバス釣りでおすすめのナイロンラインを3つご紹介します。

巻き量が多い安いナイロンラインも売られていますが、劣化が早かったり、劣化やトラブルが原因でルアーをなくしたりすることが多く、トータルコストが高くなってしまうのであまりおすすめできません。

以下にご紹介するようなナイロンラインを選んで使ってみてください。

ダイワ モアザン デュラブラ 1500

モアザン デュラブラ 1500は、シーバスロッドやリールも多く手掛けるダイワのシーバス用ナイロンライン。「NANODIS1500」という素材を使用し、ラインが本来持つ強度を発揮できる平行巻きとなっているのが特徴です。

ラインの色は、視認性に優れたライムグリーンカラーで見やすく、ライン同士が絡んだり、ガイドに絡んだりといったトラブルにもいち早く気付くことができます。

サンライン ソルトウォータースペシャル ハイビジブル

サンライン ソルトウォータースペシャル ハイビジブルは、ナイロンラインのデメリットである吸水や紫外線劣化を軽減してある製品です。ラインカラーはオレンジで見やすく、どこにルアーがあるか把握しながら釣りがしやすくなっています。

ラインに色が付いていることを気にする方も居ますが、僕自身の経験やいろんな情報によれば、ラインの色は魚がルアーを食う食わないには関係ないようです。

バリバス ソルトウォーター VEP

ソルトウォーター VEPは、独自の素材や製法によって擦れへの強さや飛距離アップを実現しているナイロンラインです。ルアーに直結して使っていても、シーバスの歯やエラで切られにくい特徴があります。

ラインカラーはソルティーブルーとなっていますので、濃い色のラインではどうしても釣れる気がしないという方におすすめです。

シーバス釣りでナイロンラインを使うときの注意点

シーバス釣りでナイロンラインを使うときには、以下の2つの注意点を意識しておきましょう。

巻き癖が付いたり、変色したら巻き替える

ナイロンラインでは適度な巻き替えが必要です。

巻き替えは、

・巻き癖が付いてラインが真っ直ぐにならない
・本来の色から変色して白っぽくなった
・指でラインを挟んで滑らせるとざらつきがある

といったときが目安です。

自分の経験や釣具屋で働いていたときの経験からすれば、5回くらいシーバス釣りに行ったら気にし始めて、10回以上釣りに行ったら巻き替えを検討するといったところが、最近の高品質なナイロンラインでは目安になると思います。

またナイロンラインを巻いたリールを使ったあとは、リール全体を真水で洗い流して、室内で乾かすようにしましょう。使ったままにしておくと、ラインが弱ってしまうだけでなく、リールのパーツが錆びたりして不具合の原因になりますので注意してください。

できるだけリーダーを結束する

ナイロンラインはルアーに直結することができますが、底にある岩に擦れて弱ったり、シーバスの鋭い歯やエラで切られてしまうこともあります。そのようなことを防ぐために、先糸としてフロロカーボンリーダーを結束して使うことをおすすめします。

ナイロンラインとフロロカーボンリーダーを結束する際の結び方は、電車結びで大丈夫です。

シーバスリーダーに関しては、以下の記事を参考にしてみてください。

ナイロンラインを使ってシーバスを釣り上げよう!

シーバス釣りではまずナイロンラインを使ってみて、それからPEラインにもぜひチャレンジしてみてください。PEラインが使えるようになると、僕自身がそうでしたが釣果が飛躍的にアップします。

ぜひほかの記事も参考にして、シーバスをたくさん釣り上げてみてください。

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